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前日の取引実績(2025年10月23日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.23
NEW

前日の取引実績(2025年10月23日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月22日のNY市場は株安・原油高・仮想通貨安。前日に過去最大の下落幅を記録した金(GOLD)は、引き続き売りに押される展開ながら、4,000ドル手前では買いが入って小幅に反発。リスク回避の買いは依然底堅い印象。米株の主要3指数はそろって売られ、前日に最高値を更新したNYダウ(US30)は334ドル安の前日比-0.71%。S&P500(US500)は前日比-0.53%、ナスダック100(US100)は前日比-0.99%、半導体指数は前日比-2.36%。前日の株引け後に第3四半期決算を発表したネットフリックスとテキサスインストゥルメンツは、ともに弱い決算内容と弱気な業績見通しから売られて大幅安。ネットフリックスは前日比-10.07%、テキサスインストゥルメンツは前日比-5.60%の下落。米政府が、中国向けのソフトウェアの輸出を制限する計画を検討と伝わったことも、IT・ハイテク関連株の下げを誘因。マグニフィセントセブンは前日比-0.55%。前日に最高値を更新したアップルは前日比-1.64%、アマゾンは前日比-1.84%と軟調な動きとなった。日経平均(JP225)も米株の下げに連れて48,400円付近まで下押し。期待された5万円超えはいったんおあずけの形となった。米ドル/円(USDJPY)は151円台後半で底堅く推移。上にも下にも動きがとりづらく、小幅なレンジで様子見の展開となった。WTI原油(OIL)は上昇。ロシアが戦争終結に向けた動きを見せないことを理由に、米国がロシア石油大手2社とその子会社30社に制裁を科すと発表したことを受けて買いが入った。週明けに56ドル割れまで値を下げていた原油は、1バレル60ドルを回復。さらに上値を伺う様子を見せている。ビットコイン(BTCUSD)は10万8,000ドル前後で軟調に推移。10万7,000ドル割れの水準では買いが入る辺り、底堅さも伺えるが、上値の重さも意識されている様子。アルトコイン・ミームコインも軒並み軟調。本日は15時00分に日銀金融システムレポート(10月)が公表される。ECBは来週30日の会合を控えてブラックアウト期間入り。米主要企業ではインテル、Tモバイル、フォード、ブラックストーンが第3四半期決算を発表する予定。米政府機関の一部閉鎖は引き続き継続。日本時間20時00分にはトルコの政策金利が発表される。市場予想は現行の40.50%から39.50%へ、100bp(1.00%)の利下げ見込み。今年3月の政変をきっかけに急落した水準をさらに下回るレベルまで低下したトルコリラにどこまで下値余地があるのか、USDTRYの動きを見守りたい。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドは高ボラ継続。

昨日の実績

ゴールドは高ボラ継続。

前日に過去最大値幅での急落を記録した金(GOLD)は、朝方から売り継続で4,000ドル割れを試しに行くが、3度の下げでも4,000ドルを割るには至らず。安全資産としてのゴールド需要の強さを伺わせる値動きとなった。日中値幅は157.9ドル。前日に記録した290ドル超の値幅に比べると6割ほどに低下したものの、直近20日間の平均値幅102ドルを大きく上回り、依然、高いボラティリティが続いている。対照的に、米ドル/円(USDJPY)のボラティリティは大きく低下。151ドル台後半の狭いレンジにとどまり、日中値幅はわずか56pips。上下どちらかへのブレイクでボラ拡大を期待したい。

1. 加・小売売上高(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、8月のカナダ・小売売上高が発表される。今回の予想は前月比で1.0%(前回-0.8%)。月ごとのブレが大きい自動車の売上を除いたコアの小売売上高は、前月比1.5%%(前回-1.2%)と予想される。前回7月の小売売上高は、昨年12月以来で最大の伸びを記録した6月(改定値で1.6%)から大きく減速。消費者が衣料品や食料品に対する支出を減らし、商品の購入が広く減少したことが要因。先行指標では、8月の小売売上高の伸びが1.0%に回復すると見込まれている。見込み通りであれば、第3四半期の国内総生産(GDP)の縮小が回避される可能性が高い。カナダドル/円(CADJPY)の動きを注意深く見守りたい。

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2. 米・中古住宅販売件数(日本時間23時00分)

日本時間の23時00分に、9月の米・中古住宅販売件数が発表される。中古住宅の販売件数を月ごとに集計した指標で、全米不動産協会が毎月公表する。今回の予想は前月比で1.5%(前回-0.2%)、年率換算件数は406万件(前回400万件)の見込み。米国では、中古住宅市場は新築住宅を大きく上回る規模であるため、住宅市場の動向を探る上で中古住宅販売件数の注目度が高い。トランプ関税によるインフレ懸念が影響する一方で、利下げ期待による影響がどう反映されるのか。年率換算件数が大幅に増加した影響が中古住宅にも及ぶのか。NY市場の反応を注意深く見守りたい。

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3. 欧・消費者信頼感指数[速報値](日本時間23時00分)

日本時間23時00分に10月の欧州・消費者信頼感指数[速報値]が発表される。9月29日発表の9月の消費者信頼感[確定値]は、速報値と変わらずの-14.9で前回(-15.5)から0.6ポイントの改善。欧州の消費者信頼感指数は2023年半ばから概ね-15前後での推移を続けている。インフレが進行した22年半ばには-25付近まで悪化する場面も見られた。コロナ禍以前(-5前後で推移)に比べると依然として弱い数字が続いている。直近では対ドルで弱含む動きを見せるユーロ(EURUSD)に変化が見られるのか、注視したい。

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