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前日の取引実績(2025年10月20日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.20
NEW

前日の取引実績(2025年10月20日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月17日のNY市場では、米中貿易摩擦や米地銀融資問題などを背景としたリスクオフの動きが一服し、米ドルが買い戻された。今月に入り一時153円台まで高値を切り上げていた米ドル/円(USDJPY)は、先週序盤からは一転して下落基調に転じる動き。17日の東京市場では米国信用不安によるリスクオフの米ドル売り・円買いが加速したが、ロンドン市場以降は買戻しが強まり、NY市場で米10年債利回りが4.01%台まで上昇したことを支えに150.50円台を回復した。米ドル/円(USDJPY)とは対照的に、ユーロ/米ドル(EURUSD)は4日ぶりの反落。米ドル売り優勢の相場が連日続いたことで押し上げられていたが、リスクオフが一旦後退した反動で下げへと転じた。米株式市場では、主要3指数が揃って反発。前日の16日には、米地銀2行が不正の被害にあったことを相次いで発表したことからリスクオフの売りが強まっていたが、トランプ米大統領やベッセント米財務長官が中国へ歩み寄りの姿勢を見せたことが米中貿易摩擦の警戒感緩和に繋がり、買戻しが加速した。3指数はいずれも小幅反落で軟調にスタートしたが、終盤に上昇し、NYダウ(US30)は前日比+0.52%%、S&P500(US500)は前日比+0.53%、ナスダック100(US100)は+0.52%で取引を終了した。リスクオフが意識され、VIX指数(VIX)は投資家のリスクセンチメント悪化から今年4月22日以来となる27.80まで上昇していたが、警戒感が緩和されて17日の引けには20.75まで下落。取引実績を見ると、VIX指数(VIX)は売りポジションの決済が前日比で大幅に増加しており、急落に乗じた短期のショートポジションが急増したものと思われる。本日は目立った経済指標の発表が予定されていないため、要人発言や各国金利差を意識した動きが生じる可能性が高い。リスクオフが再燃することも考えられるため、突発的な動きには警戒しておきたい。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

リスクオフ一服でゴールドは大幅下落。

昨日の実績

リスクオフ一服でゴールドは大幅下落。

米ドル/円(USDJPY)はリスクオフの動きで東京時間に150円を割り込んだものの、海外時間では買い戻されて150.50円台まで回復。序盤の下げと、それを上回る反発の勢いで126pipsまで値幅を拡大した。金(GOLD)は190ドル超の大幅下落でボラティリティを拡大。安全資産需要が強く意識されて連日史上最高値を更新していたが、米中対立激化の懸念が和らいだことを受けて、利益確定売りが加速した。

1. 独・生産者物価指数(日本時間15時00分)

日本時間の15時00分に、9月の独・生産者物価指数(PPI)が発表される。前回8月のドイツ・生産者物価指数は前月比-0.50%で予想(-0.1%)から下振れ。7月の-0.1%に続いて2か月連続で前の月を下回る結果となった。減少幅も今年4月以来、4か月ぶりの落ち込み。8月の前年比は-2.2%で、こちらは昨年5月以来の減少幅を記録した。生産者物価指数は、国内の財とサービスの生産者が出荷した時点での価格変動を測定するインフレ指標。独連邦統計庁では、ドイツ国内で生産・販売される製品などの価格動向をまとめている。ユーロは、9月半ばをピークに対ドルで弱含む展開が続いていたが、直近ではトランプ大統領の対中追加関税表明を機に反転上昇。直近高値を上抜く水準まで戻りを試すことができるのか。ユーロ/米ドル(EURUSD)の動きを注視しつつ、トレードチャンスを捉えたい。

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2. 加・鉱工業製品価格(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、9月のカナダ・鉱工業製品価格が発表される。前回(8月分)の結果は前月比0.5%。カナダの鉱工業製品価格は、カナダの鉱業や製造業が販売する主要製品の価格の動きを示す指標。カナダ統計局が毎月下旬に発表する。同時に発表される原材料価格の前回(8月)結果は前月比-0.6%。鉱工業製品価格と原材料価格は、カナダのインフレ指標のひとつとして注目される。直近、カナダドルは対ドルで弱含む動きを見せている。指標発表前後での米ドル/カナダドル(USDCAD)の値動きを注意深く見守りたい。

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3. 米・NYオプションカット(日本時間23時00分)

日本時間23時00分頃は、NYオプションカット前後の値動きに注意したい。NYオプションカットとは、ニューヨーク時間における通貨オプション権利行使の期限時刻のことを指す。カットオフタイムとも呼ばれるこの時間帯は、オプション取引の権利行使によってポジションの損益が確定することから、市場参加者の様々な思惑によって為替市場での取引が活発になりやすい特徴がある。週明け序盤の米ドル/円(USDJPY)は、150.50円と151.00円に観測される20日NYカットの価格帯の間を推移。オプションが観測される価格帯は抵抗帯として意識されやすく、上値・下値抑制として機能しやすいため、反発や反落の目安として捉えたい。ユーロ/米ドル(EURUSD)は1.1650ドルに観測される23日NYカットの価格帯がサポートとして意識されており、上値は1.1700ドル付近まで上昇余地が残されている。選手末には上昇基調から一転して下落へ転換しているため、再び買いを強める動きとなるか注目したい。

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