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前日の取引実績(2025年10月15日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.15
NEW

前日の取引実績(2025年10月15日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月14日のNY市場は高安まちまち。トランプ大統領が対中強硬姿勢を軟化させたことからマーケットの混乱はひとまず落ち着いたものの、中国が報復措置を発表する動きを見せるなど、米中の貿易戦争激化が引き続き懸念される状況は続いている。株式市場の終盤には、トランプ大統領が中国からの食用油の輸入停止を示唆したことから、米株はそろって引けにかけて売られる展開となったが、NYダウ(US30)は上げ幅を縮めながらも前日比+0.44%で続伸。S&P500(US500)は、日中はプラス圏で推移したものの、引けにかけてマイナス圏に沈み、前日比-0.16%で取引を終えた。ナスダック、マグニフィセントセブン、半導体指数は、IT・ハイテク株の弱さに引かれて終日マイナス圏で推移。ナスダック100(US100)は前日比-0.69%、半導体指数は前日比-2.28%、マグニフィセントセブンは前日比-1.20%。エヌビディアが前日比-4.40%と下げを主導する形となった。全米企業エコノミスト協会(NABE)で講演したパウエルFRB議長は、FRBが数か月以内にバランスシート縮小を停止する可能性があることを示唆。労働市場の見通しは引き続き悪化しているとの認識も示した。想定よりもハト派的な発言内容にマーケットはややドル売りで反応。欧州通貨が対ドルで買われ、米ドル/円(USDJPY)は151円台後半に値を下げて小幅推移。金(GOLD)はリスク回避の動き継続で最高値を更新。欧州時間序盤に強く売られて値を下げる場面も見られたが、NY時間にはロンドンフィックスに向けて上場。安全資産として需要の強さを伺わせる動きを見せた。前日に小幅に反発したWTI原油(OIL)は反落。「原油の供給過剰が過去最大規模」との国際エネルギー機関(IEA)の月報を受け、欧州時間に1バレル57ドル台まで下落した。NY時間にはやや買い戻され、58ドル台を回復したものの、上値の重い展開が続いている。米政府のつなぎ予算は米上院で8回目の否決。政府機関の一部閉鎖継続を受け、米国の統計データ発表は引き続き延期。本日予定されていた米・消費者物価指数(CPI)は今月24日に発表される見込み。欧米の要人発言と27時00分発表の米地区連銀報告(ベージュブック)に注意したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

英ポンドのボラティリティが拡大。

昨日の実績

英ポンドのボラティリティが拡大。

英国の失業率悪化を受けて英ポンドが急落。ドルストレート(GBPUSD)での下落に引かれて英ポンド/円(GBPJPY)も下落幅を広げ、直近20日間の平均値幅130pipsを大きく上回る日中値幅218pipsを示現した。対照的に、米ドル円(USDJPY)の日中値幅は101pips。直近20日間の平均値幅118pipsを下回る小幅な動きに終始した。史上最高値更新を続ける金(GOLD)の日中値幅は89.5ドル。直近20日間の平均値幅68.4ドルを上回り、なおかつ上下に荒い値動きで、短期狙いのトレーダーには利を狙いやすい動きといえる。

1. 欧・鉱工業生産(日本時間18時00分)

日本時間18時00分に、8月のユーロ圏・鉱工業生産が発表される。市場予想は、前月比が-1.8%、前年比が0.3%。ともに前回7月の結果を下回る見込み。鉱工業生産は、ユーロ圏の鉱工業部門の生産活動を調査した指標。鉱工業の景気動向を把握する上で注目度が高い。前回7月は前月比で0.3%の増加。6月の改定値-0.6%から回復したものの、予想(0.4%)をわずかに下回る結果となった。前年比では1.8%増で予想(1.7%)から上振れ。資本、耐久消費財、非耐久消費財の生産は前月比1%以上増加したものの、変動の激しいエネルギー生産は2.9%の減少となった。ユーロはフランスの政情悪化を反映して対ドルで弱含む展開が続いている。市場予想をさらに下回る弱い結果となればマーケットが過剰に反応する可能性も想定しつつ、ユーロ/米ドル(EURUSD)の動きを見守りたい。

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2. 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分には、10月のニューヨーク連銀製造業景気指数が発表される。今回の予想値は0.1。好・不調の分かれ目となる0をわずかに上回ることが予想される。前回9月は-8.7。9か月ぶりの高い水準となった8月の数字から急速な落ち込みとなった。新規受注と出荷の指数はいずれも2024年4月以来の低水準を記録。仕入れ価格と販売価格の指数はやや低下したものの、依然として高止まり。雇用指数は5月以来初めて縮小を示し、週平均就業時間に関する指数もマイナス圏に落ち込んだ。同指数は、ニューヨーク州の約200の製造業者を対象にした調査により、製造業部門の景況感を測定する指標。フィラデルフィア連銀製造業景気指数やISM製造業購買担当者景気指数に先んじて発表されるため速報性が高い。

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3. 米・要人発言(日本時間22時30分)

日本時間22時30分にミランFRB理事発言がCNBC主催「Invest in America Forum」に出席。利下げに積極的な姿勢を示すミラン理事は、先週行われたマネージド・ファンド協会(MFA)のイベントで、FRBが利下げを継続することは可能だとの見解を改めて表明。ミラン理事は、FRBの現行政策スタンスは極めて景気抑制的だと主張している。25時30分からはそのミラン理事が野村リサーチ主催のイベントに出席。再び発言の予定。26時00分にはウォラーFRB理事がAI関連イベント出席(質疑応答あり)。ウォラー理事もハト派的スタンスで知られているため、利下げに肯定的な発言が予想される。27時30分にはシュミッド:カンザスシティ連銀総裁が講演(質疑応答あり)。米ドル/円(USDJPY)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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