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前日の取引実績(2025年10月10日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.10.10

前日の取引実績(2025年10月10日)

#ドル円
#ポンド円
#金

10月9日のNY市場は株安・ドル高・ゴールド安。欧州序盤に153円超に上昇した米ドル/円(USDJPY)は、NY序盤に高市新総裁の「行き過ぎた円安を誘発するつもりはない」との発言を材料に一時急落。152.10付近まで下押しするも、すぐに値を戻して153.20近くまで上値を拡大。ドルインデックスも大きく上昇。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)もオセアニア通貨(豪ドル、NZドル)もドルストレートで値を下げ、それぞれのクロス円銘柄も連れ安。円安よりも米ドルの独歩高が強く意識される展開となった。金(GOLD)は反乱急落。前日につけた史上最高値の4,060ドル寸前まで浮上したところから大きく売られ、3,945ドル近くまで下押し。ガザ停戦の第1段階合意を受けての利食い売りか。これまで意識されてきたリスク回避の流れが反転する可能性も想定される。WT原油(OIL)も、中東の地政学リスクの後退を受けて、1バレル61ドル台前半まで下落。ビットコイン(BTCUSD)もNY時間の売りに押されて12万ドル割れまで値を下げた。下値を拾う動きですぐに12万ドル台に戻したものの、上値を切り下げ下値を広げる流れが継続すれば、11万ドル辺りまで深堀りする可能性も想定しておきたい。日経平均(JP225)はNY時間序盤に48,880円近くまで上昇するも、49,000円には届かず。48,500円付近に押し戻されて本日のオプションSQを迎える模様。新政権発足に向けた連立協議の行方を注視したい。本日はカナダの雇用統計(雇用者数/失業率)と、米・ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]に注目。FOMCボードメンバーの発言にも注意したい。米政府機関の一部閉鎖は継続。米労働統計局(BLS)が、米政府機関閉鎖でもCPIデータを発表する準備を進めているとコメントした。月末までの発表を目指し、一部職員を職場に呼び戻し始めたと伝わっている。来週月曜日(13日)は、日本がスポーツの日、米国はコロンブスデー、カナダは感謝祭でそれぞれ祝日となる。米国の株式市場は通常通り取引が行われるが、債券市場や一部の銀行が閉鎖されるため、流動性が低下する可能性に留意したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドの値幅は5か月ぶりの水準。

昨日の実績

ゴールドの値幅は5か月ぶりの水準。

金(GOLD)が、前日につけた史上最高値寸前まで上昇したところから反転下落。ロンドンフィックス通過後も下値を広げ、日中値幅は113.4ドル。直近20日間の平均値幅59.9ドルの2倍弱。今年5月15日(118.7ドル)以来となるボラティリティを記録した。ここからトレンド反転となるのか、それとも軽く押し目を付けて再び上昇を開始するのか。ロシア・中東の地政学リスクと米政府機関の一部閉鎖による停滞懸念の行方に注意しつつ、ゴールドのボラティリティ拡大継続を期待したい。

1. 加・雇用統計(雇用者数/失業率)(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に9月のカナダ・雇用統計が発表される。新規雇用者数の予想は前月比で3.00万人の増加。6.55万人の減少となった前回8月から大きく回復が見込まれる。失業率は7.2%(前回7.1%)と予想されている。2022年には5%前後で推移していたカナダの失業率は、23年後半から徐々に悪化。24年春からは6%を超える水準が続いている。前回8月の失業率は7.1%。7月の6.9%から0.2%上昇し、新型コロナウイルス禍の時期を除くと、2016年5月以来、9年3か月ぶりの水準まで悪化した。トランプ大統領の第二期就任直後からフェンタニル問題や不法移民対策で強い非難を浴びる立場に置かれたカナダは、関税協議でも他の先進諸国よりも高い35%の関税を課されることとなった。高い関税率とともに、失業率の悪化がカナダ経済の足かせとなるのか。米ドル/カナダドル(USDCAD)やカナダドル/円(CADJPY)の値動きを注視して、トレードチャンスを捉えたい。

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2. 米・要人発言(日本時間22時45分)

22時45分からグールズビー:シカゴ連銀総裁がイベントで開会の挨拶を行う(質疑応答なし)。オースタン・D・グールズビー氏は今年のFOMCメンバー。今月3日にはCNBCで「インフレの上振れに加え、雇用者数も低迷している」と指摘。連邦準備制度理事会(FRB)は「2つの責務が同時に悪化しているという、やや困難な局面に置かれている」と述べた。26時00分にはムサレム:セントルイス連銀総裁が米経済および金融政策について講演を行う(質疑応答あり)。アルベルト・G・ムサレム氏も今年のFOMCメンバーである。ムサレム氏は先月29日、セントルイスのワシントン大学でのパネル討論会にて、将来の利下げの可能性についてはオープンな姿勢を示しつつ、「インフレ率が当局目標を依然として上回っていることを踏まえると、政策運営は慎重に進めるべき」との見解を示した。マーケットでは次回会合(10月29日)での追加利下げはほぼ確実視され、12月会合での利下げも高い確率で織込まれつつある中、FOMCメンバーの発言内容が注目される。最高値圏にとどまりつつ、さらなる上値追いの勢いを見せる米株指数の動向を注意深く見守りたい。

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3. 米・ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、10月の米・ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]が発表される。予想は54.1。9月の確報値(55.1)から小幅に低下が見込まれる。ミシガン大学消費者信頼感指数は、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが消費者への電話調査の結果をもとに消費者信頼感を指数化した指標。毎月10日前後の金曜日に速報値が発表される。ミシガン大学消費者信頼感指数は昨年末から下落の一途を辿っており、4月と5月は記録的な低水準となった。6-7月はやや持ち直したものの、8月からは再び悪化。依然として下振れリスクが懸念される。市場予想を上回ると米ドル買い、下回ると米ドル売りの材料と判断される。指標発表後の米ドル/円(USDJPY)の動向に注目したい。

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