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前日の取引実績(2025年9月24日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.09.24

前日の取引実績(2025年9月24日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月23日のNY市場は株安・原油高・ゴールド高。この日発表された欧米各国の9月の製造業PMIおよび非製造業PMIは総じて予想を下回る結果となった。ドイツとユーロ圏のサービス業PMI(購買担当者景気指数)は予想を上回り、1年4か月ぶりの高水準。米国の9月PMIは製造業・非製造業(サービス業)・総合いずれも好不況の分岐点となる50を上回ったものの、予想から若干下振れ。3か月ぶりの低水準となった。同じく9月のリッチモンド連銀製造業指数は予想(-5)を下回り(-17)、前回(-7)からも下振れ。前日まで最高値更新を続けていた米株の主要3指数はそろってマイナス引けとなった。小高くスタートしたNYダウ(US30)は後場に入るとマイナスに沈み、前日比-0.19%。パウエルFRB議長がこの日の講演で「株価はかなり高い評価水準にあると多くの指標が示唆している」との見解を示したことに敏感に反応した模様。S&P500(US500)は前日比-0.55%。ナスダック100(US100)は前日比-0.73%。マグニフィセント7銘柄がそろって売られ、特にアマゾンは前日比-3.04%の大幅下落。エヌビディアは前日比-2.82%。ボウマンFRB副議長はこの日行われた講演で「雇用情勢の悪化が続くなら、より迅速な利下げが必要。利下げで断固たる行動を取る時」と発言。一方、パウエルFRB議長は「関税が継続的なインフレを招かないよう確実に対処する。雇用は分岐点以下だが、その他の雇用指標は安定」として慎重な姿勢を継続。為替はややドル安に振れ、米ドル/円(USDJPY)は148円手前から147円台半ばへ小幅に低下。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで小幅に買われたものの、上下どちらへも動意づくことなく小幅なレンジにとどまった。WTI原油(OIL)は反発。ロシア戦闘機がエストニアの領空を侵犯した問題に対する西側各国の対応が警戒されたことが相場を押し上げた。イラン最高指導者のハメネイ師が米国との核開発協議を停止することを発表したことも買い手がかりとなった。地政学リスクの高まりを受けて上昇を続けていた金(GOLD)は、この日も買われて最高値を更新したものの、ロンドンフィックス通過後は利確の売りに押されて上げ幅を解消。やや上ヒゲの長い日足を形成した。週明けに大きく下落したビットコイン(BTCUSD)は、安値が拾われたもののリバウンドには至らず。上値の重さが感じられる展開となった。本日は日本時間13時から自民党総裁選立候補者5名による討論会が日本記者クラブで行われる。23時30分には米・週間原油在庫量の発表。26時に米5年債入札。米株引け後の27時10分からはデイリー:サンフランシスコ連銀総裁が「米経済見通しについて」講演(質疑応答あり)。何かしらの発言が材料視されて相場が動く可能性に留意しておきたい。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドのボラ継続。

昨日の実績

ゴールドのボラ継続。

ロシアを巡る地政学リスクの高まりを受けて、安全資産としてのゴールド需要が継続。前日に続いて金(GOLD)が買われ、史上最高値を更新した。ゴールドの日中値幅は54.5ドル。直近20日間の平均値幅49.3ドルを上回ったものの、高値では利食いの売りに押されて上げ幅をやや解消。ここからロシアリスクがさらに強く意識されて上昇を続けるのか。ゴールドとは対照的に主要銘柄のボラは軒並み縮小。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅はわずか47pips。直近20日間の平均値幅106pipsの半分にも満たない値動きとなった。

1. 豪・消費者物価指数(日本時間10時30分)

日本時間10時30分に、8月のオーストラリア・消費者物価指数(CPI)が発表される。予想は前年同月比で2.9%(前回は2.8%)。前回8月27日に発表された7月の豪・消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.8%上昇し、伸び率は市場予想の中央値(2.3%)を大幅に上回った。政府のリベートのタイミングにより電気料金が上昇したことが背景にあると見られる。コアインフレも加速したことから、次回会合(9月30日)での利下げ観測が後退。オーストラリアの政策金利は現在3.60%。2023年11月から4.35%で維持された水準から今年2月に4.10%への利下げを実施。今年7月の会合で3.60%まで緩和が進んだ。9月会合での利下げ確率は統計発表前の30%から22%に低下したものの、11月に利下げが行われるとの見方は依然と優勢。今回の8月・消費者物価指数でその見方に変化があるのか。国内トレーダーにも人気の高い豪ドル/円(AUDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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2. 独・IFO企業景況感指数(日本時間17時00分)

日本時間17時00分に、9月のドイツ・IFO企業景況感指数が発表される。今回の予想は89.4。前回の結果89.0から低下の見込み。IFO業景況感指数は、ドイツ5大研究所の一つであるIFO経済研究所(Information and Forschung:Institute for Economic Research at the University of Munich)が約9,000社のドイツ企業を対象に、現況と今後6ヶ月の先行きについてアンケート調査を実施。2015年を100として指数化した数値が毎月下旬に発表される。ドイツ経済は2023年と2024年に2年連続でマイナス成長に陥り、「欧州の病人」などと揶揄される状況が続いていたが、ウクライナ支援強化のためにEU諸国が防衛費強化で一致。ドイツも厳格すぎる財政規律を解除するに至り、状況はにわかに好転し始めている。前回8月の結果は予想に反して上昇。2024年5月以来の高水準を記録したい。対ドルで強含む動きを見せるユーロ/米ドル(EURUSD)や、直近高値超えの強さを見せるユーロ/円(EURJPY)の動きからトレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・新築住宅販売件数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、8月の米・新築住宅販売件数が発表される。前月比の予想は-0.3%(前回は-0.6%)。年率換算の販売件数の予想は65.0万件(前回は65.2万件)。米・新築住宅販売件数は前月に販売された新築住宅戸数を集計した数値で、米・商務省から前月比の数字と年率換算の件数が発表される。住宅市場は消費に大きな影響を与えることから、米経済の景気先行指標として、中古住宅販売件数とともに重要視される。前回7月は年率換算で前月比0.6%減の65.2万。住宅ローン金利が高止まりする中で、住宅市場の低迷が続いていることを示唆する結果となった。先週のFOMCで利下げが再開された影響が今後、住宅市場にどのように反映されるのか。まずは8月の数値とそれに対するマーケットの反応を注視したい。

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