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前日の取引実績(2025年9月17日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.09.17
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前日の取引実績(2025年9月17日)

#ドル円
#ポンド円
#金

9月16日のNY市場は株安・ドル安・原油安。この日発表された米・小売売上高は予想から上振れしたものの、欧州株が軒並み売られた流れが影響。米株の主要3指数は取引開始直後からマイナス圏に沈み、プラス圏に戻しきれずにそろって前日比マイナスで取引を終えた。NYダウ(US30)は前日比-0.27%、S&P500(US500)は前日比-0.13%、ナスダック(US100)は前日比-0.07%。半導体指数は安値を拾う動きで前日比+0.32%まで回復。利下げ期待から上値追いが続いていた米株市場も上昇一服といったところか。東京時間に45,000円台にのせた日経平均(JP225)も44,700円前後までやや下押しとなった。為替は、本日27時の米FOMC政策金利発表を前に米ドル売りに大きく傾斜。米ドル/円(USDJPY)は147円台前半から146.25付近までドル安・円高が進行。8月初旬から続くレンジの下限にほぼ面合わせするレベルまで値を下げて米・政策金利発表を迎えることとなる。対欧州通貨(ユーロ、英ポンド)でもドルは売られ、特にユーロ/米ドル(EURUSD)は大幅上昇。今年7月1日の高値を一気に上抜け、2021年8月以来となる水準まで値を伸ばした。クロス円では英ポンド/円(GBPJPY)がドル円下落に連れ安して日足陰線を形成する一方、ユーロ/円(EURJPY)はドルストレート(EURUSD)の上昇に引かれて日足陽線を示現。7月28日と9月8日に跳ね返された174.00の上抜けを伺う勢いを見せている。米国の利下げ期待との逆相関で上昇を続ける金(GOLD)は、ロンドンフィックスに向けた買いの動きで最高値更新するものの、利食いの動きに押されて小幅に下押し。揉み合う動きを見せているものの、依然、高値圏維持を継続。ゴールドと同様、米金利と逆相関の動きを見せるビットコイン(BTCUSD)は、NY時間に大きく買われて11万7,000ドル付近まで上昇。8月末の下落が格好の押し目買いとなった恰好だ。WTI原油(OIL)は続伸。ウクライナ軍がロシアの石油関連施設へのドローン攻撃を続けていることが相場を押し上げた。本日は日本時間22時45分にカナダ・BOC政策金利、そして日本時間の深夜27時には米FOMC政策金利が発表される。明日は英国・BOE政策金利、金曜日には日銀・政策金利と、注目度の高い経済イベントが続くだけに、相場の流れを慎重に見極めてトレードチャンスを捉えたい。

FX
CFD
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

FOMCを前にドル売り加速。

昨日の実績

FOMCを前にドル売り加速。

本日の米FOMC政策金利発表を前に米ドル売りの流れが加速。米ドル/円(USDJPY)は8月から続くレンジ相場の下限にほぼ面合わせする水準まで下落。東京時間とNY時間で2段階でのドル安・円高の動きを見せた。日中値幅は126pips。直近20日間の平均値幅111pipsを上回った。ユーロ/米ドル(EURUSD)はドル売り・ユーロ買いで大幅に上昇。直近20日間の平均値幅77pipsの1.5倍以上となる日中値幅120pipsで直近高値を一気に上抜ける勢いを見せた。FOMC前日に加速したドル売りがこのまま継続するのか。マーケットの動向を注視したい。

1. 欧・消費者物価指数[改定値](日本時間18時00分)

日本時間18時00分に、8月のユーロ圏・消費者物価指数(HICP)の改定値が発表される。9月2日に発表された速報値は、前年同月比で2.1%(予想2.0%、前回2.0%)、食品やエネルギーを除いたコア指数は前年同月比2.3%(予想2.2%、前回2.3%)。いずれも予想からやや上振れする結果となった。HICPは、ユーロ圏の消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定した指標。ユーロ圏における消費者の購買動向やインフレ率を測る上で注目度が高く、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を決定する上で重要視している指標の1つである。予想値からの上振れはユーロ買い、下振れはユーロ売りの材料と判断される場合があるため、指標発表後のユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きに注意したい。

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2. 加・BOC政策金利(日本時間22時45分)

日本時間22時45分にカナダ中央銀行(BOC)の政策金利が発表される。今回は25bp(0.25%)の利下げ予想。カナダの政策金利は3月会合で25bp(0.25%)の利下げが行われ、その後、4月・6月・7月と3会合連続で据え置き。今回予想通り利下げが実施されれば、政策金利は2.75%から2.50%へ緩和の見通しだ。本日は米FOMC後の政策金利発表も控えるため、よほどのサプライズがない限りは静観の可能性が高い。米国との関税協議で35%の関税を課されることとなったカナダが、今後、どのような経済政策を打ち出せるのか。米ドル/カナダドル(USDCAD)、カナダドル/円(CADJPY)の動きを注視したい。

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3. 米・FOMC政策金利(日本時間27時00分)

日本時間27時00分に、米・FOMC政策金利が発表される。今回は25bp(0.25%)の利下げが実施される見込み。FRBはこれまでインフレ懸念を理由に利下げに慎重な姿勢を維持してきたが、雇用の伸びの急失速や失業率上昇への懸念を次第に強めている。年内にあと2回、10月と12月にも追加利下げに踏み切る可能性も広がっている。15日には米上院本会議が、48対47と僅差でミラン米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長のFRB理事指名を承認。FRB理事に就任したミラン氏はさっそく今回のFOMC会合(16日-17日)に出席することから、一部では大幅利下げの可能性も囁かれている。市場予想通り25bp(0.25%)の通常利下げにとどまった場合でも、ボウマンFRB副議長とウォラー理事、そしてミラン氏が50bpの利下げを主張したことが伝われば、下方向への動きを強く後押しする材料となる可能性も想定しておきたい。

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