close

MT4/MT5に対応!
外出先でも簡単取引

前日の取引実績(2025年8月25日)

TRADING
PERFORMANCE

前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.08.25
NEW

前日の取引実績(2025年8月25日)

#ドル円
#ポンド円
#金

8月22日のNY市場は株高・ドル安・ゴールド高。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を受けて利下げ期待が進展した。米株の主要3指数はいずれも大きく上昇した。NYダウ(US30)は一時900ドル高まで値を伸ばし、最高値を更新。ダウ平均構成銘柄30種中、25銘柄が上昇。ほぼ高値張り付きのまま前日比+1.89%で取引を終えた。マグニフィセント7が前日までの軟調な推移から一転して反発したのをはじめ、金融・建設・鉱業・小売・エンターテインメントとほぼすべての業種が買われ、S&P500(US500)は前日比+1.52%、ナスダック(US100)は前日比+1.88%、半導体指数は前日比+2.70%。日経株価(JP225)も連れ高となり、時間外取引で4万3,100円付近まで上昇した。利下げ期待の進展によりドルが売られ、米ドル/円(USDJPY)は148円台後半から146円台半ばまで一気に200pips超の下落。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)とオセアニア通貨(豪ドル、NZドル)は対ドルで大幅上昇したものの、クロス円銘柄は動きを相殺されながらもドル円の下げにやや強く引かれ、値を下げる展開となった。金(GOLD)は急騰。パウエル議長の「政策金利の引き下げ検討を慎重に進められる状況にある」との発言で米金利引き下げ観測が再燃。米ドルとの逆相関でゴールドが買われた。同様に、利下げ観測の進展で11万7,000ドル超に急騰したビットコイン(BTCUSD)は、週末取引で反転急落。直近安値を割って11万ドル間近まで売り込まれた。但し、安値は買われ、3,000ドル近くの反発を見せている。今週は東京でアジア最大規模のブロックチェーン・カンファレンス「WebX2025」が29日まで開催。本日は、ロンドン市場がサマーバンクホリデーにより休場のため、欧州時間は薄商いが予想される。ジャクソンホール会議明けとなるNY市場での取引に注目したい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

利下げ期待で米ドルにボラ発生。

昨日の実績

利下げ期待で米ドルにボラ発生。

注目されたジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演は利座に前向きと受け取られ、前日までのドル高が反転。主要通貨が対ドルで急騰した。米ドル/円(USDJPY)は148円台後半から146.50付近まで急落。日中値幅は220pipsに拡大。直近20日間の平均値幅133pipsを大きく上回る動きを見せた。英ポンド/円(GBPJPY)はドルストレート(GBPUSD)の上昇に動きを相殺され、日中値幅は121pips。直近20日間の平均値幅140pipsにも届かぬ値幅にとどまった。金(GOLD)は、ドル安との逆相関で上昇。直近20日間の平均値幅40ドルを上回る57.4ドルまで値幅を拡大。ジャクソンホール会議明けの週初の取引でボラ拡大の流れが継続するのか、流動性の高まりを期待したい。

1. 日・景気動向指数[確報値](日本時間14時00分)

日本時間14時00分に、6月の日本・景気動向指数(CI)の確報値が発表される。8月7日に発表された速報値では、景気の現状を示す一致指数が116.8と前月比で0.8ポイント上昇。2か月ぶりに改善した。基調判断は「下げ止まりを示している」に据え置き。数か月先の景気を示す先行指数は1.3ポイント高い106.1となり、2か月連続で上昇した。景気動向指数とは、生産、雇用、消費など、経済活動の様々な要素を統合して景気の現状を把握し、将来の動向を予測するために利用される経済指標である。内閣府が毎月作成・公表する。景気動向指数には、CI(コンポジット・インデックス)とDI(ディフュージョン・インデックス)があり、CIは「変化の大きさをとらえる」指数、DIは「変化の方向性をとらえる」指数として用いられる。今回はCIの景気一致指数と景気先行指数の速報値が発表される。景気一致指数(CI)はコロナ禍以降、100を切るレベルに沈んでいたが、2023年5月以降は110を超す水準を回復した。今回は速報値からの修正がなされるのか、注目される。4万円超えの水準で推移する日経株価(JP225)の動きを注視しつつ、トレードチャンスを捉えたい。

XM 日経225(JP225)取引の詳細はこちら

2. 独・IFO企業景況感指数(日本時間17時00分)

日本時間17時00分に、8月のドイツ・IFO企業景況感指数が発表される。今回の予想は88.5。前回の88.6から若干の低下が予想されている。IFO業景況感指数は、ドイツ5大研究所の一つであるIFO経済研究所(Information and Forschung:Institute for Economic Research at the University of Munich)が約9,000社のドイツ企業を対象に、現況と今後6ヶ月の先行きについてアンケート調査を実施。2015年を100として指数化した数値が毎月下旬に発表される。ドイツ経済は2023年と2024年に2年連続でマイナス成長に陥り、「欧州の病人」などと揶揄される状況が続いていたが、ウクライナ支援強化のためにEU諸国が防衛費強化で一致。ドイツも厳格すぎる財政規律を解除するに至り、状況はにわかに好転し始めている。年初から対ドルで強い動きを続けてきたユーロは7月に入って失速。押し目は拾われながらも高値を切り下げる動きを見せている。ユーロ/米ドル(EURUSD)、ユーロ/円(EURJPY)の動きからトレードチャンスを捉えたい。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

3. 米・新築住宅販売件数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、7月の米・新築住宅販売件数が発表される。前月比の予想は0.1%(前回は0.6%)。年率換算の販売件数の予想は62.8万件(前回は62.7万件)。米・新築住宅販売件数は前月に販売された新築住宅戸数を集計した数値で、米・商務省から前月比の数字と年率換算の件数が発表される。住宅市場は消費に大きな影響を与えることから、米経済の景気先行指標として、中古住宅販売件数とともに重要視される。尚、21日に発表された中古住宅販売件数は予想を上回る強い結果となった。ジャクソンホール会議明けとなるNY市場での米ドル/円(USDJPY)の動きを注視しつつ、トレードチャンスを捉えたい。

XMのドル円取引の詳細はこちら

新着記事

免責事項:Disclaimer

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。

notification
通知設定
close

WebPush通知を受信

スマートフォンをご利用のお客様は、ホーム画面にアプリを追加後、プッシュ通知をオンににしてください。プッシュ通知機能を利用して、取引チャンスやお得なボーナス情報を受け取ろう!

手順をみる

重要指標やお知らせを受信

閉じる