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前日の取引実績(2025年8月22日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.08.22
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前日の取引実績(2025年8月22日)

#ドル円
#ポンド円
#金

8月21日のNY市場は株安・ドル高・原油安。この日発表されたフィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想を大きく下回り、新規失業保険申請件数も悪化したものの、米・製造業PMI / 非製造業PMiはいずれも予想から上振れ。中古住宅販売件数も予想を上回ったことから利下げが期待。米10年債利回りが上昇して米ドル買いが入った。米ドル/円(USDJPY)は148.40付近へドル高・円安が進行した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで下落。金(GOLD)は方向感なく上下に動きつつも、若干値を下げて取引を終えた。米ドルの主要3指数はいずれもマイナス。マグニフィセント7が全般的に軟調に推移するなど、IT・ハイテク株への調整売りが続いた。NYダウ(US30)は前日比-0.34%、S&P500(US500)は前日比-0.40%、ナスダック(US100)は前日比-0.34%、半導体指数は前日比-0.49%。ジャクソンホール会議を横目に睨みながら、様子見気分の強い展開が継続した。本日23時からのパウエルFRB議長の講演にマーケットの注目が集まっている。「経済見通しとFRB枠組みの見直し」をテーマに行われる講演で、今後の利下げ見通しや中央銀行の独立性についてどこまで踏み込んで語られるのか。9月利下げに向けた姿勢が示されることが期待されるが、一部からはパウエル議長はタカ派姿勢を温存するのではとの見方も出ている。強い指標を受けて9月の利下げ確率が80%程度から70%程度に低下したこともあり、年内2回の利下げ期待も後退。ボスティック:アトランタ連銀総裁はアトランタで行われた講演で、「年内の利下げは1回になる可能性が高い」との見方を示した。パウエル議長が本日の講演で利下げに慎重な姿勢を維持することになれば、マーケットの流れが大きく逆行する可能性も想定しておきたい。利下げ期待で前日に押し目が買われたビットコイン(BTUSD)は、戻り売りに押されて前日安値割れ。8月3日の安値を割れば、さらなる利確売りにつながる可能性もある。本日は8時30分に7月の日本・消費者物価指数が発表。15時にはドイツの4-6月期の四半期GDP(改定値)が発表される。ジャクソンホール会議では、日本時間23時にパウエルFRB議長の講演。25時25分にはベイリー英中銀総裁が「移行期の労働市場」をテーマに講演。ラガルドECB総裁の討論会出席も予定されている。ヘッドラインニュースによる突発な動きにも警戒しつつ、会議の行方を見守りたい。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

パウエル議長の講演待ち。

昨日の実績

パウエル議長の講演待ち。

カンザスシティ連銀主催の年次総会、いわゆる「ジャクソンホール会議」が21日から23日にかけて開催。初日となる本日はマーケットを動かす材料もないまま推移した。注目は2日めの22日に予定されるパウエルFRB議長の講演。9月FOMCでの利下げ期待が高まるなか、緩和に前向きな姿勢が示されるのか。昨日の強い指標を受けて利下げ期待がやや後退しているだけに、パウエル議長の発言次第ではサプライズ的な値動きに繋がる可能性も期待される。どちらにもついていける準備をしつつ、会議の行方を注視したい。

1. 独・四半期GDP[確報値](日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、ドイツの第2四半期(4-6月期)GDP[改定値]が発表される。7月30日発表の速報値は、前期比で-0.1%(予想-0.1%、前回0.4%)、前年同期比で0.4%(予想0.2%、前回0.0%)、季節調整前の前年同期比は0.0%(予想0.1%、前回-0.2%)となった。前期比の数字は、2024年第2四半期以来のマイナス。関税を見越して数か月にわたり好調だった米国からの需要が鈍化したことが響いたものと見られている。今回は速報値から修正が加えられるのか、注目される。対ドルで高値を切り下げる動きを見せるユーロ(EURUSD)の動きを注意深く見守りたい。

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2. 加・小売売上高(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、6月のカナダ・小売売上高が発表される。今回の予想は前月比で-1.1%(前回1.5%)。月ごとのブレが大きい自動車の売上を除いたコアの小売売上高は、前月比-0.2%(前回の結果1.1%)と予想されている。同指標は個人消費の動向を示し、カナダ経済の健全性を図る重要な指標である。カナダはトランプ関税の交渉が難航。同様に厳しい批判を浴びたメキシコが高関税の発効期限を90日延長されたのとは対照的に、カナダは8月1日から即日35%の高い関税を課されることとなった。苦境に立たされるカナダ経済の現状が小売売上高にどう投影されるのか。カナダドル/円の動きからトレードチャンスを探りたい。

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3. 米・パウエルFRB議長の発言(日本時間23時00分)

日本時間の23時00分に、パウエルFRB議長の講演が予定されている。21日から23日にかけて米国ワイオミング州にて開催されるジャクソンホール会議では、パウエルFRB議長をはじめ、植田日銀総裁、ラガルドECB総裁、ベイリーBOE総裁らが出席。2日目となる本日はパウエルFRB議長が「経済見通しと枠組みの見直し」について講演する。トランプ政権からの利下げ圧力が増す中、9月利下げとその後の見通しについてどこまで踏み込んだ発信がなされるのか、注目される。マーケットの反応を注意深く見守りつつ、米ドル/円(USDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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