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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
8月19日のNY市場は株安・ドル高・仮想通貨安。この日発表された7月の米・住宅着工件数は予想から大きく上振れたものの、高値圏にある米株が上値を追う流れにはつながらず、序盤に高く始まったNYダウ(US30)は引けにかけて上げ幅を縮め、前日比+0.02%で取引を終えた。IT・ハイテク株の売りを受けてS&P500(US500)は前日比-0.59%、ナスダックは前日比-1.46%、半導体指数は前日比-1.81%と大きくマイナスに沈んだ。米10年債利回りは低下したものの、ドルインデックスは上昇。欧州通貨(ユーロ、英ポンドは)が対ドルで売られ、金(GOLD)はロンドンフィックスに向けて下落。ほぼリバウンドもなく安値引けとなった。米ドル/円(USDJPY)はドル高への反応が薄く、147.50付近の小幅なレンジで横這い。米露首脳会談に続き、米ウ欧首脳会談でも具体的な解決策は見出されなかったことで様子見気分が継続。方向感に欠けながらも、全体的な流れは下方向に傾斜しつつある感がある。ビットコイン(BTCUSD)は前日に続いて大幅下落。大口の長期保有者が3万BTCを売却とのニュースも伝えられる中、利確の動きが強まった。直近安値の11万2,000ドル付近で押し目買いが入るのか、注目される。本日は日本時間11時00分にニュージーランドのRBNZ政策金利が発表される。市場予想は25bp(0.25%)の利下げ。12時00分からのホークスビーRBNZ総裁の記者会見にも注目したい。16時10分にラガルドECB総裁が世界経済フォーラム国際ビジネス評議会(IBCC)に出席。24時00分にウォラーFRB理事が「ブロックチェーンシンポジウム2025」に出席。27時00分にはFOMC議事要旨(7月29日-30日開催分)が公表される。明日21日から23日(土曜日)にかけて開催されるジャクソンホール会議を控え、当面は様子見気分の展開が続くものと思われる。
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ドル円
ポンド円
金
ジャクソンホール会議前の凪相場。
昨日の実績
ジャクソンホール会議前の凪相場。
21日から23日にかけてワイオミング州にて開催されるジャクソンホール会議を前に、様子見気分が広がっている。22日(金曜日)にはパウエルFRB議長の講演も予定されているため、それまでは積極的にポジションを取りに行きにくい状況か。昨日の米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は67pips。直近20日間の平均値幅128pipsのほぼ半分。8月1日(金曜日)の米・雇用統計で急落した後は、147.50を挟んだ小幅なレンジで値動きを続けている。上下どちらに動くのか、いずれにしてもボラ拡大を期待したい。
日本時間11時00分に、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利が発表される。市場予想は0.25%の利下げ。昨年8月から6会合連続の利下げの後、前回は据え置かれたため、予想通り利下げが実施されれば2会合ぶりの利下げとなる。政策金利は利下げ開始前の5.50%から3.00%へと緩和。昨年半ばにリセッション入りを指摘される水準まで後退したニュージーランド経済は、この利下げの過程でやや持ち直しつつあるとはいえ、先行き不透明感は拭えぬまま。内需低迷と貿易戦争による外部リスクの高まりが依然として経済成長の足かせとなっている。同時に発表される声明文にどのような経済見通しが盛り込まれるのか。国内トレーダーにも人気の高いNZドル/円(NZDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間15時00分に、7月の英国・消費者物価指数(CPI)が発表される。消費者物価指数(CPI)の予想は、前年同月比で3.7%(前回は3.6%)、前月比で0.0%(前回0.3%)、CPIコアの前年同期比は3.7%(前回は3.7%)。消費者物価指数(CPI)は、購買傾向の変動およびインフレを測定する重要な手段。同時刻には、7月の英国・小売物価指数(RPI)も発表される。7月に英国の財政悪化懸念を材料に対ドルで大きく売られた英ポンドは、8月に入ると反転上昇。トランプ関税には強い耐性を示すこととなった。戻り高値でやや頭打ち感のある英ポンド/米ドル(GBPUSD)の動きを注視しつつ、トレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間23時30分に米国の週間原油在庫量が発表される。前回は前週比で303.6万バレルの増加。ガソリン在庫量は前週比79.2万バレルの減少、留出油在庫量は前週比71.4万バレルの増加となった。週間原油在庫量は、米国のエネルギー省エネルギー情報局(EIA、US Energy Information Administration)が発表する指標で、米国の企業が在庫として保有する商業用原油量を週間で測定した数値である。原油在庫量が増加する場合は需要の低迷を意味し、原油価格には売り材料となる。在庫量が減少した場合は需要の増加を意味し、原油価格の買い材料とされる。原油価格は供給過剰懸念から上値の重い展開が続いているものの、ロシアを巡る地政学リスク的要因も意識され、下値では拾われる底堅さも見せている。米国の原油在庫量の増減にマーケットはどう反応するのか。WTI原油(OIL)の動きからトレードチャンスを探りたい。
XMの原油(OIL・オイル)取引の詳細はこちら作成日
:
2025.08.20
最終更新
:
2025.08.20
前日の取引実績(2025年8月20日)
前日の取引実績(2025年8月19日)
前日の取引実績(2025年8月18日)
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