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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
8月18日のNY市場は全体的にはほぼ横這い。トランプ大統領とゼレンスキー大統領、EU首脳による会談を前に、先週末以上に様子見ムードの強い1日となった。米株の主要3指数は、前日の終値付近で小幅に推移。NYダウ(US30)は前日比-0.08%、S&P500(US500)は前日比-0.01%、ナスダック(US100)は前日比+0.03%、半導体指数は前日比+0.41%。米10年債利回りは上昇。米ドル買いの流れを受けて米ドル/円(USDJPY)は147.97付近まで上昇した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで下落。クロス円銘柄は、ドルストレートの下げとドル円の上げに動きを相殺され、小幅なレンジでの値動きとなった。日経株価(JP225)はドル高・円安の流れを受け、欧州時間に時間外取引で最高値を更新。高値4万3,935円まで値を伸ばしたが、NY時間には売りに押されてやや下押し。本日の東証で4万4,000円を上抜ける強い動きが見られるのか、注目したい。東京時間に買われて上昇した金(GOLD)は欧州時間に入ると反転下落。ロンドンフィックスを通過後も反発は見られず、ほぼ往って来いの動きとなった。WTI原油(OIL)は、米ウ欧の首脳会談の行方をにらみつつ小幅に反発。EU首脳は、ロシアが停戦条件とするウクライナ領土の割譲に強く反対。和平の道筋が見えないことから、今後もリスク継続が強く意識されることとなる。本日は23時にブルームバーグTVに出演するボウマンFRB副議長の発言に注目。ボウマン氏は27時10分に「ブロックチェーンシンポジウム2025」にも出席予定。9月利下げとその先の見通しについて語られる場面が見られるのか、注目される。
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ドル円
ポンド円
金
様子見相場継続でボラ縮小。
昨日の実績
様子見相場継続でボラ縮小。
先週末の米露首脳会談に続き、週明けにはトランプ大統領とゼレンスキー大統領との会談にEU首脳が急遽押し掛ける形で、ホワイトハウスでの米ウ欧の首脳会談が実現。ロシアの脅威が改めて強く意識されることとなった。マーケットは会談の行方を見守りつつ、先週末に続いて様子見の展開。主要銘柄のボラティリティも軒並み低下。日本時間に反発した金(GOLD)がわずかにボラティリティ拡大の兆しを見せたが、欧州時間には上昇幅がほぼ打ち消されてボラ拡大にはつながらず、日中値幅は31.6ドル。直近20日間の平均値幅42.5ドルを下回る動きにとどまった。
日本時間21時30分に、7月のカナダ・消費者物価指数(CPI)が発表される。予想は前年同月比で1.8%(前回1.9%)。前月比は0.4%(前回0.1%)の予想。トランプ関税を巡る協議で、カナダは他国を上回る35%の一括関税を課され、なおかつ他国の関税が7日間猶予される中でカナダのみ8月1日から即日発効。関税発効が90日間延長されたメキシコとも対照的な扱いを受けることとなった。最大の貿易相手国である米国の存在なしには立ち行かないカナダ経済にとって、米国と良好な関係を保っていくことが何よりの使命だが、政治経験の乏しいカーニー首相の下ではトルドー前首相時代以上の迷走が予想される。米ドル/カナダドル(USDCAD)の動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間21時30分に、7月の米・住宅着工件数が発表される。今回の予想は、前月比で-0.2%(前回-0.1%)、年率換算件数で139.0万件(前回139.3万件)。住宅着工件数は、米商務省センサス局が米国内において1か月間で建設された新築住宅戸数を調査した指標。住宅建設は季節ごとのばらつきが大きいため、調整をかけたうえで年率換算の件数が発表される。新築住宅販売戸数や中古住宅販売戸数の先行指標となる位置づけで、個人消費や景気を測るうえで注目される。予想とのズレが生じた場合は、高値圏にある米株の指数が反応する可能性を想定しておきたい。
XMのインデックス取引の詳細はこちら日本時間23時00分に、ボウマンFRB副議長がブルームバーグTVに出演。ボウマン副議長は今月9日、コロラドスプリングスでのカンザス銀行協会向けの講演テキストで、複数回の利下げを支持する姿勢を表明。最近の労働市場データの弱さがその見解を裏付けたと述べた。FOMCでは今年に入って金利据え置きが継続。6月まではボウマン副議長も据え置きを支持していたが、7月会合ではウォラーFRB理事とともに25bp(0.25%)の利下げを主張して反対票を投じた経緯がある。トランプ大統領やベッセント財務長官からも利下げを支持する発言が相次ぐ中、ボウマンFRB議長からどのような発言が聞かれるのか。9月会合での利下げがほぼ確実視される中、さらなる利下げ見通しが語られることがあれば、ドル安が一気に加速する可能性も想定される。米ドル/円(USDJPY)の値動きを注視しつつ、トレードチャンスを捉えたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2025.08.19
最終更新
:
2025.08.19
前日の取引実績(2025年8月20日)
前日の取引実績(2025年8月19日)
前日の取引実績(2025年8月18日)
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