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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
8月8日のNY市場は株高・円安・仮想通貨高。米株の主要3指数はそろって上昇。トランプ大統領は輸入半導体チップに100%の関税を課すとする一方で、「米国内で生産している、または生産を確約している企業には適用しない」と表明。トランプ関税逃れのために1,000億ドルの米国内生産拡大の計画を発表したアップルが前日に続いて買われ、IT・ハイテク株の伸びを牽引。NYダウ(US30)は前日比+0.47%、S&P500(US500)は前日比+0.78%、ナスダック(US100)は前日比+0.98%、半導体指数は前日比+0.79%。ドルインデックスはほぼ変わらずで横這いながら、米ドル/円(USDJPY)で円安が進行。147.90付近まで上昇し、クロス円銘柄も軒並み連れ高。ドルストレートはほぼ横這いとなる中、円売りの勢いが強まった印象だ。米株・ドル円の上昇を受けて、日経株価(JP225)はNY時間の高値4万2,391円まで上昇。自民党内で石破おろしの動きが本格化するとの観測にも後押しされて東証終値から450円以上の伸びを見せた。昨年7月11日の最高値4万2,426円まであと一歩。東京市場が山の日の祝日により休場となる中で史上最高値の更新なるのか。ビットコイン(BTCUSD)は週末の取引で大幅上昇。12万ドル目前に迫り、こちらも最高値更新を伺う勢いを見せている。今週は火曜日に豪・RBA政策金利と米・消費者物価指数(CPI)、木曜日に英・四半期GDP(速報値)と米・生産者物価指数(PPI)、金曜日には日本・四半期GDP(速報値)と米・小売売上高が発表される。夏季休暇により流動性の低下が予想される中、閑散相場を狙った仕掛けの動きに注意したい。
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ドル円
ポンド円
金
日経株価のボラ拡大。
昨日の実績
日経株価のボラ拡大。
先週金曜日のマーケットは、日経株価(JP225)が朝方から急騰。自民党内での石破おろしの動きが強まり、退陣が秒読み段階に入ったことが好感された模様。日経株価の日中値幅は1,245円。直近20日間の平均値幅730円を大きく上回った。東京市場が山の日の祝日により休場となる中、石破退陣の報が伝われば、時間外取引で史上最高値更新も期待できる。が、居座りを決め込む可能性も否定できないため、最悪、失望売りからの日経急落のシナリオも想定しておきたい。
日本時間16時00分に、6月のトルコ・鉱工業生産が発表される。前回5月の結果は3.1%。3月に国内の政情不安から急落したトルコリラは、その後も対ドルでの売りが継続。ジリジリと対ドルで売られる流れが続いている。USDTRY(米ドル/トルコリラ)は、3月19日のイスタンブール市長逮捕によるトルコリラ急落時に付けた高値(トルコリラの安値)41トルコリラまであと一押しという水準まで到達した。トルコのインフレ率は今年6月の35.00%から7月には33.52%に低下。7月24日に3.00%の利下げが実施されたが、政策金利は43.00%と、依然高い水準で維持されている。トルコリラロングのスワップポイントは一見魅力的に映るものの、現実的にスワップ狙いでトルコリラ絡みの銘柄に手を出すと、それ以上の取引損失を被ることになるので注意が必要だ。ロシアと中東を巡る地政学リスクに関しては一定の存在感を示すトルコだが、レバレッジ取引の対象銘柄としては手を出さぬのが賢明。ハイパーインフレをリアルタイムで観察できる貴重な対象として、距離を置いたところからトルコリラの動きを眺めるにとどめておきたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間23時(米国の東部時間10時)に権利行使期限を迎えるオプション(NYカット)に絡んだ値動きに注意したい。本日、NYカットで権利行使期限を迎えるオプションは、147.00に観測されている。147.00には13日と14日に期限を迎えるオプションも観測されていることから、今週は147.00絡みの値動きが予想される。また、146.85には13日カット、146.00には12日・14日カット、145.00には14日カットのオプションも控えるため、下方向への圧力が増す可能性も想定しておきたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間24時30分に、米国の3ヵ月物短期国債と6ヵ月物短期国債の入札が行われる。前回の利回りは、3ヵ月物短期国債が4.165%、6ヵ月物短期国債が3.980%となった。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。直近の金(GOLD)は、3,300ドルを挟んだ高値のレンジで推移。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。
XMのGOLD(ゴールド)取引の詳細はこちら作成日
:
2025.08.11
最終更新
:
2025.08.11
前日の取引実績(2025年8月15日)
前日の取引実績(2025年8月14日)
前日の取引実績(2025年8月13日)
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