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前日の取引実績(2025年8月7日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.08.07
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前日の取引実績(2025年8月7日)

#ドル円
#ポンド円
#金

8月6日のNY市場は株高・ドル安・原油安。米株の主要3指数は小幅続伸。NYダウ(US30) は前日比+0.18%、S&P500(US500)は前日比+0.73%、ナスダック(US100)は前日比+1.21%、半導体指数は前日比-0.20%。米国内生産に向けて1,000億ドルを追加投資する方針を明らかにしたアップルに買いが強まり、NYダウとナスダックの上げを先導した。アップルには米国生産の拡大を表明することで、アイフォーンへの高関税を回避する狙いがある。ドルインデックスは低下。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで上昇。クロス円銘柄(ユーロ/円、英ポンド/円)もドルストレートに強く引かれて上昇した。米ドル/円は、ややドル安に振れながらも小幅な下げにとどまった。147円を割れた直後には147.60付近まで大きく戻す動きも見られた。WTI原油(OIL)は続落。欧州時間には1バレル66.7ドル付近まで上昇するも、NY時間に入ると反転下落。約2か月ぶりの安値となる63.6ドル近辺まで値を下げた。直近のサポートラインを割ったことで下値を探る可能性が想定される。一部メディアでは、早ければ来週にもトランプ大統領とプーチン大統領が会談する可能性と伝えられている。そのトランプ大統領は、「中国がロシアの石油を購入した場合、関税を課す可能性がある」と表明。ロシア産原油の最大輸入国であるインドには、予定されている25%の関税に上乗せで25%、合わせて50%の関税を課す大統領令に署名したことを明らかにした。21日以内に適用される見通し。本日は日本時間20時00分に英国のBOE政策金利が発表される。市場予測では25bp(0.25%)の利下げが行われる見込み。BOE(英中銀)の下げは2会合ぶり。20時30分から行われるベイリーBOE総裁の記者会見も注目される。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル安継続。クロス円のボラは縮小。

昨日の実績

ドル安継続。クロス円のボラは縮小。

欧州通貨(ユーロ、英ポンド)のドルストレートでドル売りが加速。ユーロ/米ドル(EURUSD)は約104pipsの値幅を伴う上昇。ユーロ/米ドルの直近20日間の平均値幅は約94pips。欧州時間から急激にドル売りが強まり、ほぼ高値引けで取引を終えた。英ポンド/米ドル(GBPUSD)も対ドルで上昇したものの、対ユーロでは売りに押される場面も見られ、日中値幅は約86pips。直近20日間の平均値幅92pipsには届かなかった。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は91pips。147円台でのレンジの動きに終始。直近20日間の平均値幅142pipsの6割ほどの値幅にとどまった。クロス円全般にボラティリティの縮小が続いている。

1. 独・鉱工業生産(日本時間15時00分)

日本時間15時00分に、6月のドイツ・鉱工業生産が発表される。今回の予想は前月比で-0.5%(前回1.2%)。前年同月比は-1.0%(前回1.0%)の見込み。第二次トランプ政権発足後、対ドルで上昇を続けてきたユーロは、7月に入って下げに転じ、一括15%の関税で合意した後はさらに一段の下落となった。直近では米ドル売りとの逆相関でやや持ち直しているものの、今年前半ほどの強さは感じられない。トランプ大統領は、医薬品関税で義務が履行されないならば対EUで35%の関税を課すと示唆。医薬品関税は来週中に発表される見通し。関税協議の動向が注目される。ユーロ/米ドル(EURUSD)の動きからトレードチャンスを捉えたい。

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2. 英・BOE政策金利(日本時間20時00分)

日本時間20時00分に、イングランド銀行(BOE)が政策金利を発表する。今回は4.25%から4.00%へ、25bp(0.25%)の利下げが見込まれている。前回(6月)は据え置き。今後の利下げペースに関しての言及があるのか、同時に発表される英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨が注目される。今年に入って英ポンドは対ドルで大きく上昇したものの、7月に入ると失速。財政懸念を材料に売り込まれる場面が続き、5月以降の上昇分を解消。米・FRB政策金利の9月会合での利下げ確率が高まる中、2会合ぶりの利下げに踏み切る英ポンドにマーケットはどのような反応を示すのか。既に対ドルで下値を探る動きに転じたと見られる英ポンド/米ドル(GBPUSD)の値動きを注意して見守りたい。

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3. 米・新規失業保険申請件数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、前週分(07/27-08/02)の米・新規失業保険申請件数が発表される。今回の予想は22.0万件。前回(21.8万件)からやや悪化の見込み。新規失業保険申請件数は米労働省雇用統計局が調査を実施する指標で、失業者がはじめて失業保険を申請した件数を集計し、毎週木曜日に週次の結果を公表する。速報性が高く、雇用関連指標の先行指標として注目される。失業保険申請件数が増加すれば雇用市場の悪化が懸念されて米ドル売り、減少であれば雇用市場の強さが確認されて米ドル買いの材料と判断されやすい。同時に発表される失業保険継続受給者数(前週分)の予想は194.7万件(前回194.6万人)。先週金曜日に発表された7月の雇用統計が予想を下回り、5月・6月分も大幅に下方修正。トランプ大統領は「政治的理由で統計を操作した」として労働統計局の局長を解任した。雇用市場の弱さが意識される中で、直近の失業保険申請件数がどのような数字となるのか。米ドル/円(USDJPY)の動きからトレードチャンスを捉えたい。

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