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前日の取引実績(2025年8月6日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.08.06
NEW

前日の取引実績(2025年8月6日)

#ドル円
#ポンド円
#金

8月5日のNY市場は株安・ドル安・原油安。この日発表された米・ISM非製造業景況指数は予想から下振れ(予想51.5、結果50.1)。景気判断の分岐点となる50はなんとか維持したものの、前回50.8から低下傾向が認められることから今後の景気見通しにも影を落とす結果となった。前日に大幅高となった米株の主要3指数は小幅に反落。NYダウ(US30)は前日比-0.14%、S&P500(US500)は前日比-0.49%、ナスダック(US100)は前日比-0.65%、半導体指数は前日比-1.12%。ドルインデックスは小幅に低下。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は米指標の結果を受けたドル売りに反応して上昇。米ドル/円(USDJPY)は値を下げたものの、大幅下落にはつながらず、147円台後半の小幅なレンジでの推移となった。9月のFOMCでの利下げ確率が80%を超え、年内に2回の利下げ確率もほぼ織り込み済み。さらに3回目の利下げ確率も45%程度まで進んでいるとの声も聞かれる中では、ドルは意外に底堅い動きを見せているともいえる。今後、日銀利上げを連想させる発言が聞かれれば、べドル/円の底割れ期待の可能性も想定される。次回のFOMCは9月17日、日銀政策金利は9月19日の予定。金(GOLD)は欧州時間に利食いの売りに押されるも、米・ISM非製造業景況指数の弱い結果を受けたドル売りとの逆相関で上昇。ロンドンフィキシングに向けて買い上がりが入り、マイナス圏から回復した。WTI原油(OIL)は続落。OPECプラスが10月以降も自主減産の巻き戻しを継続するとの観測が重しとなり、サポートラインの1バレル65ドルに近づいた。トランプ大統領は、ロシア産原油の輸入を続けるインドへの関税圧力を強化。24時間以内にインドへの関税を大幅に引き上げることを示唆した。64ドルラインも割れれば、60ドル付近までサポートなく値を下げる展開も想定される。本日は、米10年債の入札(420億ドル)。10年債の入札結果によってはマーケットが動意づく可能性も高いため注意したい。日本時間27時にはクックFRB理事の発言と、コリンズ:ボストン連銀総裁の発言が予定されている。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

イベント通過後の凪継続。

昨日の実績

イベント通過後の凪継続。

主要銘柄は前日からの流れを引き継ぎ、小幅に推移。米ドル/円(USDJPY)は、「利下げの時期が近づいている」とのデーリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言で146.20付近までドル売りが進んだものの、その後は徐々に買い戻されて147.80付近まで上昇。米・ISM非製造業景況指数の弱い結果に再びドルが売られたものの、大きく崩れることなく147円台半ばでの値動きが継続した。日中値幅は122pips。直近20日間の平均値幅143pipsには届かなかった。英ポンド/円(GBPJPY)はドルストレート(GBPUSD)の上昇に連れて上昇幅を拡大。日中値幅は143pips。前日の値幅(150pips)に届かぬものの、直近20日間の平均値幅137pipsは上回る動きとなった。金(GOLD)の日中値幅は40.6ドル。直近20日間の平均値幅45.23ドルは下回ったものの、欧州時間とNY時間で方向性を切り替えるわかりやすい値動き。デイトレ的には旨味のある相場付きといえる。

1. 英・建設業PMI(日本時間17時30分)

日本時間17時30分に、7月の英・建設業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。今回の予想は49.2(前回は48.8)。英国の建設業PMIは昨年3月から12月まで50台前半での推移が続いたものの、今年に入ると好不調の節目となる50を下回るレベルに低下。2月の44.6を底にやや持ち直しつつあるとはいえ、この落ち込みは英国の業界生産の縮小を示唆するものと受け止められている。企業の信頼感も弱まっている中で、今回の建設業PMIの結果が市場にどう受け止められるのか。英ポンドは、トランプ大統領就任以降、対ドルでの力強い上昇を続けてきたが、7月に入ると財政懸念から大きく売り込まれる流れが継続。建設業の購買担当者景気指数にマーケットがどのような反応を示すのか。英ポンド(GBPUSD)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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2. 米・週間原油在庫量(日本時間23時30分)

日本時間23時30分に米国の週間原油在庫量が発表される。前回は前週比で769.8万バレルの増加。ガソリン在庫量は前週比272.4万バレルの減少、留出油在庫量は前週比365.5万バレルの増加となった。週間原油在庫量は、米国のエネルギー省エネルギー情報局(EIA、US Energy Information Administration)が発表する指標で、米国の企業が在庫として保有する商業用原油量を週間で測定した数値である。原油在庫量が増加する場合は需要の低迷を意味し、原油価格には売り材料となる。在庫量が減少した場合は需要の増加を意味し、原油価格の買い材料とされる。直近の原油価格は、OPECプラスによる9月増産計画から供給過剰懸念が強まり、上値の重い展開となっている。米国の週間原油在庫量の増減にマーケットはどう反応するのか。WTI原油(OIL)の動きからトレードチャンスを探りたい。

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3. 米・中期国債入札(日本時間26時00分)

日本時間26時00分に、米国の10年物中期国債の入札が行われる。今回の発行額は420億ドル。前日(5日)には3年債(580億ドル)入札が行われ、7日(木)には30年債(250億ドル)の入札も予定されている。通常、債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。金(GOLD)は高値付近でレンジの動きを継続。依然ほどの強い買いは見られぬものの、下値を着実に拾われる底堅さも伺える。米国債入札前後の金(GOLD)の値動きを注視してエントリーチャンスを探りたい。

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