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前日の取引実績(2025年6月16日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.06.16
NEW

前日の取引実績(2025年6月16日)

#ドル円
#ポンド円
#金

6月13日のNY市場は、リスク回避の動きから米株の主要3指数がそろって大幅下落。東京時間早朝にイスラエルがイランを空爆。中東情勢が一気に緊迫化したことでリスク資産が売られる展開となった。初動で大きく値を下げた株価指数は、欧州時間からNY時間序盤にやや買い戻されたものの、引けにかけては再度売られて戻りを解消。NYダウ(US30)は前日比-1.79%の769.83ポイント安。S&P500(US500)は前日比-1.13%、ナスダック(US100)は前日比-1.30%、半導体指数は前日比-2.61%。初動で142.78付近まで売られた米ドル/円(USDJPY)は、東京時間には早くも買戻しの動きが強まり、NY序盤には高値144.47まで回復。クロス円銘柄は軒並み前日比プラス圏を回復した。WTI原油(OIL)は第一報に反応して1バレル77ドル台まで急騰するものの、その後はやや値を戻してNY時間には73ドル台で推移。金(GOLD)はリスク回避の動きから買われ、5月7日の直近高値を更新。4月22日の史上最高値を伺う動きを見せている。今週は17日(火)に日銀金融政策決定会合、18日(水)に米FOMC政策金利、19日(木)英BOE政策金利と、注目度の高い経済イベントが続く。緊迫化が懸念される中東関連の報道に注意しつつ、政策金利絡みの値動きからトレードチャンスを捉えたい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

地政学リスク増大でボラ拡大。

昨日の実績

地政学リスク増大でボラ拡大。

イスラエルによるイラン空爆でマーケットのボラティリティが急拡大。WTI原油(OIL)は過去1年間で最大となる日中値幅9.14ドルを記録。原油の直近20日間の平均値幅は1.89ドル。直近5日間に限定すると平均値幅は2.24ドル。その4倍以上の値動きとなった。米ドル/円(USDJPY)は、初動のドル売りからすぐにドル買戻しで反発上昇。日中値幅は169pips。直近20日間の平均値幅141pipsを上回る値動きとなった。英ポンド/円(GBPJPY)は、ドルストレート銘柄(GBPUSD)での売りも加わり値幅を拡大。直近20日間の平均値幅148pipsの約1.5倍となる221pipsの日中値幅を示現した。

1. 中・小売売上高 / 鉱工業生産(日本時間11時00分)

日本時間11時00分に、5月の中国・小売売上高と鉱工業生産が発表される。今回の予想は、小売売上高が前年同月比で4.9%(前回5.1%)。鉱工業生産は前年同月比で6.0%(前回6.1%)と予想されている。中国経済は過剰債務問題や失業問題、個人消費の回復力欠如、外資の撤退など、底の見えない不況に陥っているとの指摘とは裏腹に、政府発表の統計データは相変わらずの好況ぶりを示し、今回も規定通りの結果となることが予想される。発表前後には思惑による動きが発生する可能性も想定しつつ、香港ハンセン指数(HK50)の値動きを見守りたい。

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2. 加・住宅着工件数(日本時間21時15分)

日本時間21時15分に、5月のカナダ・住宅着工件数が発表される。今回の予想は26.00万件。前回4月は、22.70万件の予想に対して27.86万件と強い結果となった。トランプ関税によるインフレが懸念される中、駆け込み需要が数字を押し上げたものと推測される。先週、米国では消費者物価指数(CPI)・生産者物価指数(PPI)ともに予想を下回る数字となり、危惧されたほどにはインフレが進んではいないことが確認されたが、カナダでは前回に続いて駆け込み需要が継続するのか、それとも関税による影響は一時的と受け止められるのか。カナダの政策金利は3月に25bp(0.25%)の利下げが実施され、2.75%に引き下げられた後は4月と6月の2会合連続で据え置きが続いている。次回の会合は7月30日の予定。トランプ大統領の第二期就任以降、対ドルで買われる展開が続くカナダドルの動向を注意して見守りたい。

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3. 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分には、6月のニューヨーク連銀製造業景気指数が発表される。今回の予想値は-7.5。前回5月は-9.2。-20.00と大幅に低下した3月の数字からは回復が見られるものの、好・不調の分かれ目となる0を今回も下回ることが予想されている。同指数は、ニューヨーク州の約200の製造業者を対象にした調査により、製造業部門の景況感を測定する指標である。フィラデルフィア連銀製造業景気指数やISM製造業購買担当者景気指数に先んじて発表されるため速報性が高い。予想とのズレが生じれば、米ドル/円(USDJPY)に動きが発生する可能性を想定しておきたい。

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