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前日の取引実績(2025年5月9日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.05.09
NEW

前日の取引実績(2025年5月9日)

#ドル円
#ポンド円
#金

5月8日のNY市場は株高・ドル高・原油高。取引開始前に米英の貿易合意が成立と伝わり、米株の主要3指数とも時間外で上昇。トランプ大統領がホワイトハウスで正式に発表すると買いが加速した。NYダウ(US30)は一時650ドル超の上昇を見せた。引けにかけてはやや上げ幅を解消したものの、終値は前日比+0.62%の254.48ドル高。S&P500(US500)は前日比+0.58%、ナスダック(US100)は前日比+1.07%、半導体指数は前日比+1.00%。日経株価(JP225)も連れ高で37,500円付近へ上昇した。トランプ大統領は週末にスイスで開催される米中協議についても言及し、協議が順調に行けば中国への関税引き下げも有り得るとの認識を示した。「株式はいまが買い時」とし、前日に政策金利を据え置いたFRBに関して「パウエル議長が利下げすればジェット燃料のようになる」と述べた。為替は、米英の貿易合意にドル買いで反応。米ドル/円(USDJPY)は2日続伸で146.15付近まで上値を伸ばした。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は、米英の貿易合意が正式に発表されると値を下げ、直近のレンジ下限を割り込む動きを見せた。WTI原油(OIL)は、世界的な景気減速懸念がやや後退したことを受けて大幅上昇。ビットコイン(BTCUSD)も大きく買われて10万ドルを回復した。金(GOLD)は大幅続落。今週末の米中協議に対する警戒感が後退したことでリスク回避需要が減衰した模様。昨日発表された英BOE政策金利は予想通り25bp(0.25%)の利下げを実施。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

米英の貿易合意でボラ拡大。

昨日の実績

米英の貿易合意でボラ拡大。

米英の貿易合意が正式に発表されたことでリスク懸念が大きく後退。マーケットは米ドル買いで強く反応した。米ドル/円(USDJPY)は、東京時間の安値143.43からNY時間の高値146.17まで力強く上昇。日中値幅は273pips。米ドル/円の直近20日間の平均値幅173pipsを大きく上回る動きを見せた。英ポンド/円(GBPJPY)も、米ドル/円に素直に連れ高となり日中値幅251pipsの上昇。英ポンド/円の直近20日間の平均値幅は164pips。ドルストレート(GBPUSD)は、ドル高で売られる場面も見られたが、クロス円での上昇圧力が優る結果となった。ドル高との逆相関で2日連続の下落となった金(GOLD)は、東京時間に上昇したしたところからの反転急落により、日中値幅は126ドルに拡大。こちらも直近20日間の平均値幅86.7ドルを大きく上回った。週末の米中協議に向けて、さらなるボラティリティの拡大を期待したい。

1. スイス・消費者信頼感指数(日本時間16時00分)

日本時間16時00分に、4月のスイス・消費者信頼感指数(Q2)が発表される。今回の予想は-33.0。前回(Q1、2月7日)結果-27から大幅に悪化が見込まれる。スイスの消費者信頼感指数は、スイス経済省経済管理局(SECO)が経済活動について家計の信頼感を測定した指標。SECO消費者信頼感指数は2022年5月以降、マイナスでの推移が続いている。スイスの政策金利は昨年12月に50bp(0.50%)の大幅利下げが実施され、今年3月20日にはさらに25bp(0.25%)の利下げを実施。現在の政策金利は0.25%。今週6日にはシュレーゲル・スイス中銀総裁が「ゼロ金利に引き下げる可能性も排除できない」と発言。スイスフランは対ドルで高騰(ドル安)が続いている。米ドル/スイスフラン(USDCHF)は4月半ばに、2015年のスイスフランショックの際の安値を下回る水準まで下落。ドルの信用低下を反映して、安全資産としてのスイスフラン買いが強まっている。次回の政策金利発表は6月19日。ドル売り・スイスフラン買いの流れが継続するのか。米ドル/スイスフラン(USDCHF)の動きを注意深く見守りたい。

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2. 英・ベイリーBOE総裁の発言(日本時間17時40分)

日本時間17時40分に英国のベイリーBOE総裁が、アイスランド中央銀行主催のレイキャビク経済会議に出席。同会議には欧米の要人が数多く出席して11日まで開催予定。英中銀(BOE)は前日5月8日に25bp(0.25%)の政策金利引き下げを実施。会合では5名が25bpの利下げに賛成。2名は50bp利下げを主張し、据え置きも2名いたことが伝えられた。短期金融市場では今年中にさらに2回の25bp(0.25%)の利下げがあるとの見方が優勢だが、今後の利下げサイクルについてベイリーBOE総裁が触れる場面が見られるのか。昨年末には英国の財政悪化を材料に対ドルで売られた英ポンドは、今年に入って流れが反転。米ドルの信用低下と逆相関の動きで値を上げ、昨年9月の高値に迫る勢いを見せている。英ポンド買い戻しの流れが継続するのか。英ポンド/米ドル(GBPUSD)の値動きを注視しつつ、トレードチャンスを探りたい。

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3. 加・新規雇用者数/失業率(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、4月のカナダ・新規雇用者数/失業率が発表される。新規雇用者数の予想は2.50万人(前回-3.26万人)と改善の見込み。失業率は前回と変わらず6.7%と予想されている。4月28日に実施されたカナダの総選挙は、トルドー前首相のあとを継いだカーニー新首相率いる与党・自由党が勝利。トルドー前首相時代と同様、「リベラル」色の強い運営が行われると予想される。トランプ関税への対応も迫られる中、今後の経済見通しが懸念される。カナダドルは対ドルで強含む展開が続いている。4月以降、大きく下落した米ドル/カナダドル(USDCAD)の動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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