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前日の取引実績(2025年4月8日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.04.08
NEW

前日の取引実績(2025年4月8日)

#ドル円
#ポンド円
#金

4月7日のNY市場は、マスコミのフェイク報道により乱高下。世界的な株価暴落を受けて安く始まった米株の主要3指数は、トランプ大統領が中国以外の国に対する関税の90日間停止を検討との報道で急反発。しかし、ホワイトハウスが報道を否定すると株価は急落。報復関税を発表した中国には50%の関税追加を警告したとも伝えられたが、フェイク報道で買い戻された株価は前日比でほぼ変わらずのレベルで落ち着いた。NYダウ(US30)は前日比-0.91%。S&P500(US500)は前日比-0.23%。ナスダック(US100)は前日比+0.10%。半導体指数は前日比+2.70%と大きくリバウンド。日経株価(JP225)も米株に連れて買い戻され、32,700円付近まで回復した。フェイク報道を材料にいったん持ち直したものの、戻ったところで売り直される可能性も高く、安値を拾いに行くのはまだまだ注意が必要だ。WTI原油もフェイク報道に反応して乱高下。金(GOLD)はボラティリティの高い下落を継続。史上最高値を更新していた勢いは見る影もない。トランプ関税によるインフレ懸念からFRBの利下げ期待は後退し、米10年債利回りが上昇。ドルが買われ、欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで大幅下落。米ドル/円(USDJPY)は欧州序盤の145.00付近から148.10超まで一本調子で上昇した。

FX
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前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル円のボラ拡大継続。

昨日の実績

ドル円のボラ拡大継続。

米マスコミによるフェイク報道で株価が乱高下する中、トランプ関税によるインフレ懸念からFRBの追加利下げ期待が大きく後退。米ドルが買戻され、ドル/円(USDJPY)は欧州時間からNY時間までほぼ一直線で上昇した。日中値幅は308pips。4月2日のトランプ関税発表以降、高いボラティリティが維持されている。先週末に直近4か月で最大となる日中値幅423pipsを記録した英ポンド/円(GBPJPY)は、ドルストレート(GBPUSD)が対ドルで大幅下落したことで動きが相殺され、ややボラティリティが低下。金(GOLD)は、パニック売りによるポジション整理の流れが継続。日中値幅は98.9ドル。直近20日間の平均値幅44.6ドルの2倍以上のボラティリティで値を下げる展開が続いている。

1. 豪・NAB企業景況感指数(日本時間10時30分)

日本時間10時30分に、3月の豪・NAB企業景況感指数が発表される。オーストラリアの市中銀行である「ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)」が約350社を対象に景況感を測定して発表する指標。0を上回る数値は景況感の改善を示し、下回る数値は景況感の悪化を示す。2023年の初頭は15前後をつけていた同指数は、2024年前半は10~6、2024年後半は7~2へと段階的に低下傾向にある。前回2月の企業景況感指数は4.0で、1月の3.0からは改善傾向にあるものの、今後、トランプ関税がオーストラリア経済にも影を落とすことは否めない。チャルマーズ豪財務相は7日の記者会見で「関税の影響で豪GDPが打撃を受ける見込み」と発言。豪ドル/米ドル(AUDUSD)の値動きを注視したい。

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2. 日・景気ウォッチャー調査(日本時間14時00分)

日本時間14時00分には、3月の景気ウォッチャー調査が発表される。今回、現状判断DIは45.2(前回45.6)、先行き判断DIは46.1(前回46.6)と予想されている。景気ウォッチャー調査は内閣府が実施する景気調査の一つで、全国12地域の2,050人を対象にアンケート調査。家計動向、企業動向、雇用等について一般の人々の生活実感をもとに数値化してまとめられる。3ヶ月前と比較した景気の現状に関するデータが「現状判断DI」、今後2~3ヶ月先の景気の見通しに関するデータが「先行き判断DI」として発表される。日経平均(JP225)は、トランプ関税による相場急落に連れ安として大幅下落。昨年8月の急落時と同じく3万円手前ではいったん踏みとどまったものの、景気ウォッチャー調査の数字が予想を下回るものとなれば、国内景気の先行き不透明感も加わり、さらに下値を探る動きとなる展開も想定される。

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3. 米・3年物中期国債入札(日本時間26時00分)

日本時間26時00分に、米国の3年物中期国債の入札(580億ドル)が行われる。明日(9日)は10年物中期国債(390億ドル)、10日には30年物長期国債(220億ドル)の入札が予定されている。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。経済の悪化懸念やロシア・中東をめぐる地政学リスクを背景に買われてきた金(GOLD)も、トランプ関税発動によるパニック売りに押されて急落。押し目待ちの買いが入る辺りに需要の強さが伺えるが、積みあがった買いポジションの清算が加速すれば、さらなる急落の可能性も想定される。米国債の入札結果を注視しつつ、金(GOLD)の値動きからトレードチャンスを探りたい。

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