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前日の取引実績(2025年3月19日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.03.19

前日の取引実績(2025年3月19日)

#ドル円
#ポンド円
#金

3月18日のNY市場は株安・原油安・ゴールド高。この日発表された住宅着工件数や建設許可件数、鉱工業生産、設備稼働率はいずれも予想を上回り、利下げ期待を後退させる結果となった。カナダの消費者物価指数(CPI)も予想より強く、今後の利下げ見通しに影響する可能性がある。米株の主要3指数はそろって反落。前日の上げ幅をほぼ打ち消す形となった。NYダウ(US30)は前日比マイナス0.62%、S&P500(US500)は前日マイナス1.07%、ナスダック(US100)は前日比マイナス1.71%。IT・ハイテク関連の下げが目立った。米ドル/円(USDJPY)は、欧州時間に150円手前まで上昇するも、NY時間に入ると上げ幅を解消。149.10付近まで押し戻され、長い上ヒゲを形成した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルでやや買われたものの、前日に強い動きを見せたオセアニア通貨(豪ドル、NZドル)は売りが優勢。通貨毎に動きはまちまちながら、いずれも小幅な値動きにとどまっている。日銀政策金利と米FOMC前に、ポジションを傾けにくい状況が伺える。WTI原油(OIL)は、中東の地政学リスクを意識して買われたものの、米露首脳による電話会談にて、ロシアとウクライナの双方が発電所や石油精製所などのエネルギー施設を標的とする攻撃を30日間停止することが合意されたことを受けて反落。東京時間に3,000ドルを明確に上抜けて上昇した金(GOLD)は、欧州からNY時間にさらに買われて高値更新。本日は正午頃に日銀の政策金利が発表。金利は据え置きが見込まれるが、声明文と15時30分からの植田日銀総裁の記者会見が注目される。日本時間27時には米FOMC政策金利。こちらも据え置きと見られているが、パウエルFRB議長の記者会見と今後の経済見通しに注目が集まる。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

日米の政策金利を前にボラ縮小。

昨日の実績

日米の政策金利を前にボラ縮小。

主要銘柄のボラティリティが低下。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅はわずか84pips。直近20日間の平均値幅136pipsを大きく下回る動きとなったが、149円から150円までほぼ一往復する動きとなったことから、レンジ相場を得意とするデイトレ派には旨味のある値動きといえよう。前日に高いボラティリティを示現した英ポンド/円は、対ドルとクロス円で動きが相殺され、日中値幅は109pipsに低下。英ポンド/円の直近20日間の平均値幅は188pis。リスク懸念からの安全資産買いで値を伸ばした金(GOLD)の日中値幅は38.8ドル。直近20日間の平均値幅39.2ドルにほぼ近い値幅で手堅く買われている印象だ。

1. 日・日銀政策金利(日本時間正午頃)

日銀金融政策決定会合の2日目会合終了後、正午前後を目処に政策金利が発表される。今回の会合では金利据え置きの見込み。日銀の政策金利は前回1月24日に25bp(0.25%)の利上げが実施され、現在は0.50%。米国の利下げ期待が後退する一方、日銀は今夏の利上げに前向きな姿勢が見られたものの、商品券問題を端緒に石破首相の退陣となれば、利上げ気運の醸成もリセットされる可能性が高い。本日の政策金利発表後、15時30分には植田日銀総裁の記者会見が行われる。質疑応答で利上げの可否に触れる場面が見られれば、相場が突発的な動きを見せる可能性も想定しつつ、米ドル/円(USDJPY)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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2. 欧・消費者物価指数[改定値](日本時間19時00分)

日本時間19時00分に、2月のユーロ圏・消費者物価指数(HICP)の改定値が発表される。3月3日に発表された速報値は、前年同月比で2.4%、食品やエネルギーを除いたコア指数が前年同月比2.6%。HICPは、ユーロ圏の消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定した指標。ユーロ圏における消費者の購買動向やインフレ率を測る上で注目度が高く、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を決定する上で重要視している指標の1つである。予想値からの上振れはユーロ買い、下振れはユーロ売りの材料と判断される場合があるため、指標発表後のユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きに注意したい。

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3. 米・FOMC政策金利(日本時間27時00分)

日本時間27時00分に、米・FOMC政策金利が発表される。今回は、前回1月29日に続き、4.50%での据え置きが見込まれている。米FRBの政策金利は昨年9月から3会合連続で利下げが実施されたものの、予想を上回る強い指標結果が続いたことで利下げ期待が後退。トランプ大統領の関税政策や移民制限はインフレ上昇圧力や労働人口減少に繋がるため、次回以降の利下げ見通しにマーケットの関心が集まっている。今回はFOMC声明やパウエルFRB議長の記者会見に加え、FOMCメンバーによる最新の経済見通し(SEP、Summary of Economic Projections)が公表される。FOMCメンバーが適切と考える「政策金利水準の分布図(ドットチャート)」から今後の金利動向を探りたい。

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