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前日の取引実績(2025年3月6日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.03.06

前日の取引実績(2025年3月6日)

#ドル円
#ポンド円
#金

3月5日のNY市場は株高・ドル安・原油安。2月の米・ADP雇用統計が予想を大きく下回ったことで、序盤はやや軟調な展開となったが、米・ISM非製造業景況指数は予想を上回り、製造業新規受注も堅調。自動車への関税賦課が4月2日まで延期されると伝わったことも買いを誘い、米株の主要3指数はそろってリバウンド。NYダウ(US30)は前日比プラス1.14%、S&P500(US500)は前日比プラス1.12%、ナスダック(US100)は前日比プラス1.146%。半導体指数も前日プラス2.09%と、いずれも直近の大幅安から値を戻した格好だ。為替ではドルが売られ、欧州通貨(ユーロ、英ポンド)、オセアニア通貨(豪ドル、NZドル)ともにドルストレートで大幅上昇。特にユーロ/米ドル(EURUSD)は直近40日間で最大となる日中値幅195pipsを記録。直近20日間の平均値幅85pipsの2倍を軽く超え、2日続けて上ヒゲのない陽の丸坊主を形成した。本日22時15分のECB政策金利&声明と、その後の22時45分からのラガルドECB総裁の記者会見が注目される。東京時間に150円台まで値を戻した米ドル/円(USDJPY)は、ドル安に連れて148円台前半まで下落。WTI原油(OIL)は続落。トランプ関税による世界経済の悪化と需要の下振れリスクが相場を圧迫した。米エネルギー情報局(EIA)の週報で原油在庫が増加したことも重しとなった。1バレル65ドルを割って下に走れば特大のボラ発生が期待される。

FX
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ユーロのボラティリティが拡大中。

昨日の実績

ユーロのボラティリティが拡大中。

ユーロ/米ドル(EURUSD)が大幅上昇。直近40日間で最大となる日中値幅195pipsを示現した。ユーロ/米ドルの直近20日間の平均値幅は85pips。ユーロは対ドルで3日連続の上昇となる。昨日と一昨日は2日続けて上ヒゲのない長大な陽線を形成。同じく対ドルで上昇を続ける英ポンド(GBPUSD)の日中値幅は133pips。ユーロに比べると控えめながら、直近20日間の平均値幅94pipsを大きく上回った。一方、クロス円は全般に米ドル/円(USDJPY)の下げが重しとなってボラティリティが縮小気味。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は145pips。直近20日間の平均値幅208pipsを大きく下回り、方向感に欠ける動きとなった。

1. 英・建設業PMI(日本時間18時30分)

日本時間18時30分に、2月の英・建設業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。今回の予想は49.5(前回は48.1)。英国の建設業PMIは、おおむね50台前半で推移。前回は市場予想(53.4)を大きく下回る数字となり、今回もやや改善が見込まれているとはいえ、好不調の境目となる50を超えられない見込み。この落ち込みは英国の業界生産の縮小を示唆するものと受け止められている。住宅建設は4か月連続で減少。1年で最も急激なペースでの縮小となっている。土木工事活動も急激に減少し、商業建設も縮小。新規事業の流入は12か月ぶりに減少し、購買活動は2か月連続で減少、雇用レベルも2024年8月以来初めての低下となった。企業の信頼感も弱まっている中で、今回の建設業PMIの結果が市場にどう受け止められるのか。対ドルでの反発上昇を続ける英ポンド(GBPUSD)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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2. 欧・ECB政策金利(日本時間22時15分)

日本時間22時15分に、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を発表する。マーケットは既に今回の会合での25bp(0.25%)利下げを織り込み済み。政策金利は2.90%から2.65%への利下げが予想されている。ECBは年内に0.25%利下げを4回実施すると見られている。前回1月31日と今回の利下げの後は、残り2回がいつになるのか。4月以降の利下げ見通しについては意見が分かれており、インフレ率や経済成長率の推移を見据える展開となりそうだ。政策金利とともに発表される声明文や、22時45分からのラガルドECB総裁の会見から利下げサイクルの見直し予想が伸展すれば、ユーロ/米ドル(EURUSD)が大きく買い戻される可能性があることも想定しておきたい。

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3. 米・新規失業保険申請件数(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、前週分の米・新規失業保険申請件数が発表される。予想は23.3万件。前回の24.2万件よりやや改善が見込まれる。新規失業保険申請件数、米労働省雇用統計局が調査を実施する指標で、失業者がはじめて失業保険を申請した件数を集計し、毎週木曜日に週次の結果を公表する。速報性が高く、雇用関連指標の先行指標として注目されるため、結果が予想を上回れば米ドル売り、下回れば米ドル買いの材料と判断されやすい。同時に発表される失業保険継続受給者数(前週分)の予想は187.5万人。こちらは前回の186.2万人より増加の予想。明日の米・雇用統計を前にその数値が注目される。結果と予想の乖離が大きかった場合の米ドルの値動きに注意したい。

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