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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
1月8日のNY市場は様子見の展開。米株の主要3指数は小安くスタートしたものの、引けにかけては買い戻されてプラス圏に浮上。ハイテク関連の売りに押されたナスダック(US100)は前日比-0.06とわずかにマイナスとなったものの、NYダウ(US30)は+0.25%、S&P500(US500)は+0.16%で取引を終えた。米ドル/円(USDJPY)は158.40付近へ上昇。日中値幅はわずか65pipsながら、ジリ上げ基調が続いている。欧州時間に英国債売りに反応して対ドルで大きく売られた英ポンドは値幅を拡大。クロス円(GBPJPY)でも値幅を広げる展開となった。ユーロも英ポンドの下げに連れて1.027レベルまで売られたものの、利下げ期待は後退。日足で長めの下ヒゲを残す値動きを見せている。欧州時間に75ドル超まで買われたWTI原油(OIL)は、原油在庫量の増加を受けて反落。直近の下値73ドル付近まで値を下げた。ビットコイン(BTCUSD)もNY時間に93,000ドル割れまで値を下げたものの、すぐに戻して95,000ドル台を回復。下げたところでは買われる底堅さが感じられる。本日(1月9日)はカーター元大統領の国葬により米株市場は休場。明日(1月10日)の米・雇用統計が注目される。
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ドル円
ポンド円
金
英国債の売りでポンドにボラティリティ発生。
昨日の実績
英国債の売りでポンドにボラティリティ発生。
欧州時間に英国債が売られ、利回りが2008年以来の高水準をつけたことに反応して英ポンドが急落。対ドル(GBPUSD)では1月2日の安値を割れ、昨年4月以来の安値1.232付近まで下落。英ポンド/円(GBPJPY)も195.10付近まで値を下げ、日中値幅243pipsを示現した。英ポンド/円の直近20日間の平均値幅は190pips。対照的に、米ドル/円(USDJPY)はドル高基調で158円にのせながらも日中値幅はわずか65pips。明日の米・雇用統計を前に力を貯めている状態か。
日本時間16時00分に、11月のドイツ・鉱工業生産が発表される。予想は前月比で0.4%のプラス(前回結果は01.0%)。前年比で-4.5%(前回-4.5%)と予想されている。長らく欧州の牽引役を担ってきたドイツ経済は、主力の自動車産業で大幅なリストラが伝えられる等、景気減速が懸念されている。にも関わらず、ドイツの株価指数DAX(GER40)は上昇を続け、米株を上回るパフォーマンスを示している。トランプ政権下でもドイツ株価指数は好調を維持できるのか。DAX(GER40)の値動きを注視したい。
XMのインデックス取引の詳細はこちら日本時間19時00分に、11月の欧州・小売売上高が発表される。前月比の予想は0.3%(前回は-0.5%)。前年比は前回1.9%と発表された。欧州の小売売上高は、欧州連合(EU)統計局から発表され、ユーロ圏の様々な規模の小売店の売上を月毎に測定する指標である。ドイツとフランスの小売売上高がユーロ圏全体の5割弱を占めるため、両国における経済動向が数字を大きく左右することとなる。個人消費や消費者信頼感とも相関性があり、ユーロ圏の経済成長を確認する指標として重要視力されるものである。対ドルで売られる展開が続くユーロは、いつパリティ(等価)割れに至るのかが次の焦点となっている。ユーロ/米ドル(EURUSD)に値動きがあればトレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら今夜は米国および英国の要人発言が相次いで予定されている。日本時間23時00分には、ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁が、経済見通しについて講演(質疑応答あり)。23時05分にはコリンズ:ボストン連銀総裁が米国経済について講演。25時00分にはブリーデンBOE副総裁が講演。26時40分にはバーキン:リッチモンド連銀総裁が講演(質疑応答あり)。27時30分にはシュミッド:カンザスシティ連銀総裁が、経済・金融政策見通しについて講演。27時35分にはボウマンFRB理事の講演が予定されている。明日の米・雇用統計を控えたマーケットがどんな反応を示すのか。カーター元大統領の国葬のため米株市場が休場となるだけに、流動性が低下した市場での米ドル/円(USDJPY)の動きを注意深く見守りたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2025.01.09
最終更新
:
2025.01.09
前日の取引実績(2025年2月5日)
前日の取引実績(2025年2月4日)
前日の取引実績(2025年2月3日)
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