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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
1月7日のNY市場は株安・金利高・仮想通貨安の展開。米・JOLTS求人件数(雇用動態調査)と米・ISM非製造業景況指数がともに予想を上回る強い数字となったことで利下げ期待が後退。米株の主要3指数はいずれもマイナスに沈み、特にナスダック(US100)は前日比-1.89%と大幅下落。S&P500(US500)は-1.11%、NYダウ(US30)は-0.42%と売られる展開となった。米国債利回りの上昇を受けて、欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで低下。米ドル/円(USDJPY)は東京時間の高値に面合わせする形で158.40付近に上昇するものの、その後は157円台に反落。出入りの激しい値動きとなった。金(GOLD)は欧州時間に上昇するものの、NYに入ると金利上昇を受けて上げ幅を縮小。WTI原油(OIL)は中国当局による経済刺激策を期待して上昇。バイデン政権がロシアに追加の制裁を課すと伝わったことも買い材料となった。ビットコイン(BTCUSD)は10万ドル台を維持できず、9万6,000ドル台まで前日比-4.90%の大幅下落。イーサリアムは-7.65%、ライトコインは-8.66%と、メジャーコインからアルトコイン・ミームコインまで軒並み7~9%の大幅下落。好調な米経済指標を受けて利確の売りが出たと伝えられている。明日(1月9日)はカーター元大統領の国葬により米株市場は休場。明後日(1月10日)の米・雇用統計が注目される。
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ドル円
ポンド円
金
仮想通貨に高いボラティリティが発生。
昨日の実績
仮想通貨に高いボラティリティが発生。
今週金曜日の米・雇用統計を前に主要銘柄のボラティリティが縮小する一方で、仮想通貨には高いボラティリティが発生。ビットコイン(BTCUSD)は前日比で-4.88%。イーサリアム(ETHUSD)は前日比-7.65%、ライトコイン(LTCUSD)は前日比-8.66%、リップル(XRPUSD)は前日比-5.03%と軒並み下落幅を広げる展開となった。アルトコイン・ミームコインはさらにボラティリティも高く、ドージコイン(DOGEUSD)は前日比-9.27%、カルダノ(ADAUSD)は-8.77%、アバランチ(AVAXUSD)は-10.26%、サンド(SANDUSD)は-10.72%。ファンダメンタルズによる裏付けが薄い仮想通貨ならではの軽快な値動きでボラティリティを拡大させた。
日本時間19時00分に12月の欧州・景況感指数が発表される。今回の予想は95.6。前回の結果95.8から若干弱い数字が予想されている。欧州の景況感指数は、月次で行われる5つの異なる指数調査(製造業、サービス、消費者、小売業、建設業)から算出され、ユーロ圏の消費者支出と事業支出の予想を示す。予想より高い数値であればユーロの買い材料とされ、予想より低い数値はユーロの売り材料と解釈される。直近1年間ではほぼ95前後で安定推移。同時に発表される12月の消費者信頼感指数や生産者物価指数(PPI)と合わせて、ユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きを見守りたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間22時15分に12月の米・ADP全国雇用者数が発表される。今回の予想は13.5万人。前回の結果14.6万人から若干低い見込み。ADP全国雇用者数は、米国の給与計算代行サービス大手「オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)社」のデータに基づく非農業部門の雇用者数である。約40万の顧客の給与計算データから算出される。米・労働省による「雇用統計」の2日前に発表されるため、米・雇用統計(非農業部門雇用者数)の先行指標として注目される。予想とのズレが生じれば、米ドル/円(USDJPY)、ユーロ/米ドル(EURUSD)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)が動意づく可能性も想定しておきたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間24時30分に米国の週間原油在庫量が発表される。前回は117.8万バレルのマイナス。週間原油在庫量は、米国のエネルギー省エネルギー情報局(EIA、US Energy Information Administration)が発表する指標で、米国の企業が在庫として保有する商業用原油量を週間で測定した数値である。原油在庫量が増加する場合は需要の低迷を意味し、原油価格には売り材料となる。在庫量が減少した場合は需要の増加を意味し、原油価格の買い材料とされる。昨年末から上昇を続けていたWTI原油(OIL)は、75ドルを目前にして反落。ロシアや中東の地政学リスク、中国での需要期待等を材料に値を上げたが、供給過剰懸念が上値を抑える格好となった。NY時間に動きが発生しやすいWTI原油(OIL)でトレードチャンスを捉えたい。
XMの原油(OIL・オイル)取引の詳細はこちら作成日
:
2025.01.08
最終更新
:
2025.01.08
前日の取引実績(2025年2月5日)
前日の取引実績(2025年2月4日)
前日の取引実績(2025年2月3日)
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