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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
1月3日のNY市場は株高・原油高・ゴールド安。予想を上回るISM製造業景況指数を受けて債券利回りと株式が上昇した。米株の主要3指数は、前日の軟調推移から一転、いずれも買われて前日比で大きく上昇。特にIT・ハイテク株の買いを受けてナスダックは前日比+1.77%と大幅にアップした。S&P500(US500)は前日比+1.26%、NYダウ(US30)は+0.80%で引けた。米ドルは対欧州通貨ではやや売られたものの、米ドル/円(USDJPY)では前日比でほぼ変わらずの157円台半ばで小幅に推移。日中値幅はわずか69pipsにとどまった。年末から上昇を続けていたWTI原油(OIL)は続伸で、昨年10月以来の高値を更新。米国が寒波に見舞われ、暖房用の燃料需要が拡大する見通し。中国の経済刺激策による需要回復期待も支援材料となった。金(GOLD)は前日の上昇分を打ち消す形で下落。ビットコイン(BTCUSD)は10万ドル手前で小幅に推移。ライトコイン(LTCUSD)やカルダノ(ADAUSD)が物色されている模様。
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ドル円
ポンド円
金
年末年始を平穏に通過してボラティリティは縮小。
昨日の実績
年末年始を平穏に通過してボラティリティは縮小。
閑散相場となる年末年始を無事通過したマーケットのボラティリティは縮小気味。157円台半ばで小幅に推移した米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は69pips。直近20日間の平均値幅138pipsの半分にも満たない値動きとなった。英ポンドは対ドル(GBPUSD)で小幅に買われたものの、クロス円(GBPUSD)では米ドル/円の動きに連れて日中値幅はわずか90pips。こちらも直近20日間の平均値幅194pipsの半分に満たない動きとなった。連日の上昇で10月以来の高値を更新したWTI原油(OIL)の日中値幅は1.64ドル。年明け1月2日の日中値幅1.94ドルに続き、直近20日間の平均値幅1.44ドルを上回るボラティリティが継続して発生している。
日本時間18時30分に、12月の英国・サービス業PMI(購買担当者景気指数)の改定値が発表される。年明けのマーケットで英ポンドは対ドルで値を下げ、2024年4月以来の安値圏で推移している。速報値の51.4を下ぶれする数字となれば、さらに下値を探る動きとなる可能性に留意しておきたい。本日はフランスやドイツ、EU、米国のサービス業PMI(いずれも改定値)が相次いで発表される。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間22時00分に、12月のドイツ・消費者物価指数(CPI)の速報値が発表される。今回の予想は前年同月比が2.4%(前回2.2%)。前月比は0.3%(前回-0.2%)の予想。ドイツの消費者物価指数は昨年、年間を通じて前年比2%台前半の水準で推移してきた。インフレ率は目標の2%に近づきつつあるとはいえ、同時に経済の停滞が懸念される。ドイツ経済の基幹を担ってきた自動車産業の不振とエネルギー問題、ロシアリスクと移民問題など、多くの課題が山積する中、トランプ新政権による関税政策への対応も迫られる。ユーロは対ドルで2022年11月の安値を割る水準まで下落。次回ECBの政策金利決定会合は1月30日。ユーロ/米ドル(EURUSD)が下値を探る動きを見せるのか、注目したい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間24時00分に、11月の米・製造業新規受注が発表される。今回の予想は-0.2%。前回結果(0.2%)より若干弱い数値が予想されている。米国の製造魚新規受注は米商務省センサス局が全米の製造業の受注額を調査した指標で、調査対象月の翌々月上旬に発表される。大型案件などによるブレが大きいこともあり、非国防資本財(航空機除く)が注目される。GDPの重要な構成要素である設備投資の先行指標として認識されている。同時刻に発表される耐久財受注[確報値]と耐久財受注(輸送除くコア)[確報値]と合わせて、マーケットの反応を注視したい。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2025.01.06
最終更新
:
2025.01.06
前日の取引実績(2025年2月5日)
前日の取引実績(2025年2月4日)
前日の取引実績(2025年2月3日)
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