前日の取引実績(2024年12月31日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2024.12.31

前日の取引実績(2024年12月31日)

12月30日のNY市場は株安・ドル安・金利安。エネルギー以外はほぼ値を下げる展開となった。米株の主要3指数はいずれも前日比マイナススタート。取引時間内にやや戻したものの、NYダウ(US30)は-0.97%、S&P500(US500)は-1.07%、ナスダックは-1.19%で引けた。米10年債利回りも低下。米ドル/円(USDJPY)は156円台半ばへ下落。ドルストレート銘柄(EURUSD、GBPUSD)も対ドルで売られたことで、クロス円(EURJPY、GBPJPY)の下げ幅が広がった。金(GOLD)も売られて2,600ドル付近へ下落。エネルギー関連のみは買われ、WTI原油(OIL)は前日比1.14%のプラス。直近の上値抵抗線として意識された70ドルを超えるレベルで推移している。ビットコイン(BTCUSD)は欧州時間に大きく売られて91,500ドル付近へ下落。NY開始とともに買い戻されて95,000ドル付近へ急上昇したものの、NY引けに売られて92,000ドル割れに。仮想通貨ならではの出入りの激しい展開となった。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

欧州通貨のクロス円でボラ拡大。

昨日の実績

欧州通貨のクロス円でボラ拡大。

英ポンド/円(GBPJPY)でボラティリティが発生。欧州時間の対ドル(GBPUSD)での上昇にはほぼ無反応だった英ポンド/円は、NY時間序盤からの米ドル/円(USDJPY)の下げに連れて198.70付近から196.30まで下落。直近20日間の平均値幅196pipsを大きく上回る日中値幅263pipsを示現した。英ポンドとほぼ同じ動きを見せたユーロ/円(EURJPY)も値幅を拡大。直近20日間の平均値幅163pipsを大きく上回る209pipsの値動きを見せた。米10年債利回りの低下とともに値を下げた米ドル/円(USDJPY)は、直近20日間の平均値幅143pipsとほぼ変わらずの日中値幅146pips。金(GOLD)も直近20間の平均値幅34ドルに近い32ドル幅での値動きとなった。

1. 中・製造業PMI(日本時間10時30分)

日本時間10時30分に、12月の中国・製造業PMI(購買担当者景気指数)が発表される。今回は、前回と変わらずの50.3と予想されている。中国の製造業PMIは8月の49.1を底に徐々に回復。10月以降は好不調の境目となる50を超えて推移している。不動産バブルの崩壊と外資の撤退、若年層の失業問題、デフレの進行など、悪材料ばかりが伝えられる中国経済だが、発表される経済指標からはいずれも強く、その実態を窺い知るのは難しい。EV分野では世界をリードすると謳われる一方で、多くのメーカーが倒産の危機に瀕しているとも伝えられる。万一、予想を下回る数字が発表されれば、かろうじて維持されてきた中国・香港関連の株価(ChinaHCash、HK50Cash)が一気に下落する可能性にも留意しておきたい。

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2. 南ア・貿易収支(日本時間21時00分)

日本時間21時00分に、11月の南アフリカ・貿易収支が発表される。前回10月は146億ランドのプラス。南アフリカの貿易収支は8年連続の黒字。資源価格の上昇が大きく寄与しているものの、国内経済は低成長が予測されている。南アフリカの通貨ランド(ZAR)は政策金利7.75%。高金利通貨の常で、ランドは対ドルで断続的に売られて値を下げ続けている。高金利通貨にも関わらず、対ドル(USDZAR)ではロング・ショートともにマイナススワップが発生するため、スイングではポジションを取りにくいのが実情だ。指標や政策金利発表で急激な値動きが発生するタイミングを捉えて、短期でのエントリー・イグジットを心掛けたい。

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3. 米・S&Pケースシラー住宅価格指数(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に10月の米・S&Pケースシラー住宅価格(20都市)が発表される。予想は前年同月比でプラス4.1%(前回はプラス4.6%)。今年3月(5月末に発表)につけた前年同月比プラス7.5%をピークに、以降は右肩下がりで落ち着きつつある状況だ。コロナ禍後のインフレ局面では最大プラス20%超まで上昇した。S&Pケースシラー住宅価格指数は、全米を対象にした住宅価格指数で、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス等の10大都市圏と、アトランタ、ダラス、シアトル等を加えた20大都市圏について、一戸建て住宅の価格動向が示される。調査月の翌々月下旬に発表される。景気に大きな影響がある住宅市場の動向を確認する上で重要な指標である。

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