前日の取引実績(2024年12月30日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2024.12.30

前日の取引実績(2024年12月30日)

#ドル円
#ポンド円
#金

12月27日のNY市場は米株安・ゴールド安・原油高。欧州株が揃って上昇する一方で、米株の主要3指数はいずれも大きく売られる展開となった。IT・ハイテク株中心に売りが広がり、ナスダック(US100)は前日比マイナス1.49%の下落。S&P500(US500)マイナス1.11%。NYダウ(US30)はマイナス0.77%で取引を終えた。東京時間に4万円台を回復した日経株価(JP225)は連れ安とならず4万円台をキープ。米ドル/円は157円台後半での小幅なレンジで推移した。東京証券取引所は本日が大納会。15時30分の大引けに向けて株価と米ドル/円の上昇が見られるのか、注意して見守りたい。週末の仮想通貨は全般的に売られて軒並み値を下げる展開。年越しを前にいったん手仕舞いの動きが感じられる。ビットコイン(BTCUSD)は93,000ドル付近まで下落。11月の急騰以来の9万ドル割れも意識される。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

口先介入もボラ拡大にはつながらず。

昨日の実績

口先介入もボラ拡大にはつながらず。

米ドル/円(USDJPY)は157円台後半の狭いレンジで横這い。東京時間昼前には「過度の為替変動に対して適切な措置を講じる」との加藤財務相の発言が伝えられたものの、さほど強い円買いにはつながらず、日中値幅60pipsでの推移となった。トランプ政権発足直前のタイミングでの為替介入の可能性は低いと見られる中で、口先介入の効果も期待薄といったところか。英ポンド/円(GBPJPY)は、欧州時間の英ポンド/米ドル(GBPUSD)の上昇を受けて値幅を拡大。日中値幅151pipsは直近20日間の平均値幅196pipsに届かぬものの、2段階の上げでデイトレ向きの値動きとなった。

1. スイス・KOF先行指数(日本時間17時00分)

日本時間17時00分に、12月のスイス・KOF先行指数が発表される。今回の予想は101.8。前回の結果101.1より若干強い数字が予想されている。KOF先行指数は、チューリッヒ工科大学にあるスイス経済研究所(KOF)が毎月発表する経済指標で、6ヶ月先の経済見通しを指数化したもの。消費者信頼感、銀行への信頼感、生産、新規受注、住宅に関する12の指標を組み合わせて全体的な経済の健全性を決定する。スイス経済の先行指標として知られている。予想より高い数値はスイスフランにとって買い材料とされ、予想より低い数値はスイスフランにとって売り材料とされる。スイスフラン/円(CHFJPY)や米ドル/スイスフラン(USDCHF)の動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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2. 米・シカゴ購買部景気指数(日本時間23時45分)

日本時間23時45分に、12月の米・シカゴ購買部景気指数(シカゴPMI)が発表される。今回の予想は43.0。前回結果の40.2に比べて強い数字が予想されている。シカゴ購買部景気指数は、シカゴ地区(イリノイ州、アイオワ州、インディアナ州、ミシガン州、ウィスコンシン州)の製造業部門における新規注文、在庫、雇用などについて購買担当者に調査した景気指数で、50を超える測定値ならば、製造業部門の景気拡大を示し、50を割り込むと景気後退を示す。毎月の最終営業日に発表されるシカゴPMIは、毎月第一営業日に発表される米・ISM製造業景況指数の1営業日前に発表されるため、その有力な先行指標とされている。予想より高い結果ならば米ドルにとって買い材料、予想より低い結果であれば米ドルにとって売り材料と解釈される。

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3. 米・住宅販売保留指数(日本時間24時00分)

日本時間24時00分に11月の米・住宅販売保留指数が発表される。予想は前年同月比が7.9%のプラス。前回は6.6%のプラス。前月比は0.8%のプラス(前回は2.0%のプラス)と予想されている。住宅販売保留指数とは、売買契約は結ばれているが、最終引渡しが行われていない物件について、全米不動産業協会(NAR)が集計し、指数化して発表したもの。米国では中古住宅の売買が成約してから最終引渡しまでに1~2か月のタイムラグがある。そのため、同指数は引き渡しが完了した時点で集計される「中古住宅販売件数」の先行指標となる。S&P500(US500)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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