前日の取引実績(2024年12月26日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2024.12.26

前日の取引実績(2024年12月26日)

12月25日のNY市場はクリスマスの祝日により休場。株式市場をはじめ為替、債券、商品と、ほぼ全ての金融取引が休止となった。唯一、取引が行われた仮想通貨は、前日に大きく反発したビットコイン(BTCUSD)が99,000ドル付近の高値で横這い。前日の余勢をかって10万ドル台への再上昇が期待されたものの、結果的に肩透かしを食らった格好か。それでも多くの仮想通貨CFDで取引量は増大。特にエイダコイン(ADAUSD)は取引量を6倍に増やしてロングポジションの決済が進んだ。ステラ(XMLUSD)は取引量半減ながら、こちらも決済の100%がロングポジションの解消。先週末(20日)の下落局面で拾ったポジションを利確する動きと見るべきか。本日も欧州やオセアニア、アジア、アフリカ、北中米の多くの国と地域で祝日となるが、米国は通常取引に復帰。東京時間には、植田日銀総裁の昨日の発言がどう消化されるのか。日本市場と米国市場の狭間となる欧州時間の仕掛けに注意しつつ、大きく動くタイミングと方向性を見極めてトレードチャンスを捉えたい。

CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

仮想通貨以外のほぼ全ての銘柄で終日取引休止。

昨日の実績

仮想通貨以外のほぼ全ての銘柄で終日取引休止。

昨日は多くの国と地域でクリスマスの祝日により休場となったため、仮想通貨以外の取引が休止。唯一、主要マーケットでは東京市場のみが15時30分の東証大引けまで限定的に稼働した。原則24時間365日動いている仮想通貨マーケットでは、ビットコイン(BTCUSD)やイーサリアム(ETHUSD)、ライトコイン(LTCUSD)といったメジャーコインが小幅な値動きに終始。一方で、ネム(XEMUSD)やステラルーメン(XLMUSD)、エンジンコイン(ENJUSD)、バット(BATUSD)、サンドボックス(SANDUSD)といった取引単価の低い銘柄が前日比3%~6%の値動きを見せた。

1. トルコ・TCMB政策金利(日本時間20時00分)

日本時間20時00分には、トルコ中央銀行(TCMB)が政策金利を発表する。今回の会合では政策金利を現在の50.00%から48.50%へ引き下げることが見込まれており、1年10ヵ月ぶりの利下げに踏み切る展開になるか注目される。TCMBは今年4月の会合で50.00%への利上げを実施して以降、政策金利を据え置いている。インフレ率の高止まりが続いており、先月開かれた会合では利下げ開始時期が来年以降になる可能性を示唆している。市場予想通り利下げが発表されれば、最安値を更新し続けるトルコリラ相場に更なる売り圧力がかかる可能性があることも想定しておきたい。

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2. 米・新規失業保険申請件数(日本時間22時30分)

日本時間22時30分には、米国の新規失業保険申請件数が発表される。米労働省雇用統計局が調査を実施する指標で、失業者がはじめて失業保険を申請した件数を集計し、毎週木曜日に週次の結果を公表する。速報性が高く、雇用関連指標の先行指標として注目されるため、結果が予想を上回れば米ドル売り、下回れば米ドル買いの材料と判断されやすい。今回の市場予想は、前回の22.0万件をやや上回る22.1万件となる見込み。結果と予想の乖離が大きかった場合の米ドルの値動きに注意したい。

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3. 米・7年債入札(日本時間27時00分)

日本時間27時00分には、米国の5年債入札(440億ドル)が予定されている。今週は2年債・5年債・7年債と国債入札が続いており、入札結果から国債需要を見極める展開が継続している。国債入札後には、入札結果を受けて債券相場や米長期金利が変動しやすく、金利に連動して米ドルの売買が活発になる可能性が高い。引き続きクリスマス休暇で動意が乏しいなか、米ドルを活気づける材料になるか注目したい。

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