MENU
前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
12月18日のNY市場は株急落・ドル高・金利高。日本時間28時の米FOMC政策金利では事前予想通り25bp(0.25%)の利下げが実施されたものの、来年の金利見通しがタカ派的と受け止められたことで米国債利回りが急騰。直近の8営業日連続で下落していたNYダウ(US30)は、トランプトレードの上昇分をほぼ解消するレベルまで急落。マイナス2.58%の大幅下落となった。ハイテク株の人気が高値更新を続けていたナスダック(US100)は、NYダウ以上の振れ幅でマイナス3.56%の大幅下落。S&P500(US500)もマイナス2.95%。日経株価(JP225)も連れ安で38,300円付近まで値を下げた。米ドル/円(USDJPY)はドル高を受けて154円台後半へ上昇。対照的に欧州通貨は対ドルで売られ、ユーロ/米ドル(EURUSD)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)ともに大幅下落。金(GOLD)は2,600ドルのサポートラインを割って2,580ドル付近に急落。ビットコイン(BTCUSD)も金利上昇を意識して10万ドル付近まで急落。前日比で5%超のマイナスとなった。アルトコインやミームコインも軒並み前日比で5~9%のマイナス。本日は正午ごろに日銀の政策金利、21時に英国のBOE政策金利が控えている。
{{ item.symbol }}
{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ item.buy }}%
{{ item.sell }}%
{{ item.symbol }}
{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%
{{ item.buy }}%
{{ item.sell }}%
ドル円
ポンド円
金
米株急落でボラ拡大。欧州通貨も対ドルで急落。
昨日の実績
米株急落でボラ拡大。欧州通貨も対ドルで急落。
米FOMCが今後の金利見通しついてタカ派的な姿勢を見せたことがサプライズとなり、米株が大幅下落。トランプ新政権でのデジタル推進期待から上昇を続けていたハイテク株を中心に売られ、ナスダック(US100)は前日比3.56%のマイナス。ビットコインを中心に仮想通貨も全面的に大幅下落となった。米金利の急騰を受けて売られた金(GOLD)も前日比2.10%のマイナス。直近20日間の平均値幅39.6ドルの1.7倍となる日中値幅68.0ドルの下げで、サポートラインとして意識された2,600ドルを割り込んだ。米ドル/円(USDJPY)は、本日の日銀金融政策決定会合が意識され、昨日の値幅は直近20日間の平均値幅148pipsをわずかに上回る155pips。対ドル(GBPUSD)の大幅下落とクロス円での上昇が相殺された英ポンド/円(GBPJPY)は、直近20日間の平均値幅195pipsを下回る日中値幅170pipsにとどまった。
日本時間の正午前後には、日本銀行(BOJ)が政策金利を発表する。市場予想では、現在の0.25%で据え置きとなる見込み。先月には追加利上げへの期待から一時円買いが加速する場面が見られたが、直前になり12月会合での利上げ見送りの可能性が報じられると、再び円安基調が継続した。しかし、利上げ見送りの可能性が高まってはいるものの完全な織り込みには至らないため、発表までは警戒しておきたい。特に、日銀の政策金利発表前には様々な思惑から突発的な乱高下が生じやすいため、政策金利発表と植田日銀総裁の記者会見前後の米ドル/円(USDJPY)やクロス円の動きには十分注意したい。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間21時00分に、イングランド銀行(BOE)が政策金利を発表する。今回の会合では、現在の4.75%での据え置きが見込まれている。昨日発表された英国の11月消費者物価指数(CPI)は、前年比2.6%と高水準ながら市場予想ほどの伸びが見られず英ポンド売りで反応。また、17日に発表された雇用統計は、賃金上昇率が前回値から大きく上昇したことで据え置きが確実視される材料となった。ただし、来年以降の英国の利下げペースについては様々な見方があり、政策金利と同時発表される声明文や議事録の内容に注目が集まっている。政策金利発表時に今後のインフレ見通しや利下げペースについてどのような言及があるのか確認しておきたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間22時30分に米国の第3四半期GDPの確報値が発表される。GDP(国内総生産)は、米国内で新たに生産された財やサービスの金額を合計した指標。米国の経済活動を把握する上で最も総合的な指標として注目されており、経済成長率を測るうえで重要な指標である。今回発表される確報値は2.8%と予想され、先月発表された改定値から変動がない見込み。予想を上回れば米ドル買い、下回れば米ドル売りで反応する可能性があるため、指標発表後の米ドルの動きに注意してトレードに挑みたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2024.12.19
最終更新
:
2024.12.23
前日の取引実績(2025年2月5日)
前日の取引実績(2025年2月4日)
前日の取引実績(2025年2月3日)
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。