前日の取引実績(2024年12月2日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2024.12.02

前日の取引実績(2024年12月2日)

#ドル円
#ポンド円
#金

11月29日のNY市場は株高の展開。感謝祭の翌日(ブラックフライデー)により短縮取引となる中でも主要3指数は買われ、NYダウ(US30)とS&P500(US500)は最高値を更新。ハイテク株の強さを受けてナスダックも前日比0.83%のプラスとなった。日経株価(JP225)は前日比ほぼ変わらずの小幅なレンジで推移する一方、ドイツ株価指数DAX(GER40)は大きく上昇。ドイツ経済の減速が懸念される中、株価指数だけは堅調な伸びを示している。米国債利回りは低下。東京時間に150円を割れた米ドル/円(USDJPY)は、NY時間に再び売られて149円台半ばへ下落。植田日銀総裁が経済紙のインタビューで「経済データが想定通りに推移しているという意味では利上げは近づいていると言える」と語り、12月利上げの確率が上昇。円高方向への圧力が強まる可能性を想定しておきたい。週末の仮想通貨は、ビットコインが10万ドル突破を試す動きを見せる一方で、ライトコイン(LTCUSD)やリップル(XRPUSD)が買われて15%近く急上昇。カルダノ(ADAUSD)やステラ(XLMUSD)も、この週末に値を上げている。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

植田総裁の利上げ示唆発言でボラ拡大。

昨日の実績

植田総裁の利上げ示唆発言でボラ拡大。

米ドル/円(USDJPY)は、植田日銀総裁の利上げ発言で急落。日中値幅207pipsを示現した。米ドル/円の直近20日間の平均値幅は159pips。NY時間に再び円高が進み、149円台半ばへ沈んだ。英ポンド/円(GBPJPY)は、米ドル/円の動きに連れて日中値幅もほぼ変わらずの211pips。直近20日間の平均値幅182pipsと比較すると、ボラティリティはやや拡大傾向にある。一方、金(GOLD)のボラティリティは縮小。日中値幅は32.3ドル。直近20日間の平均値幅44.2ドルを大きく下回った。力を貯めて次なる動きへ備えていると見るべきか。金が動き出すタイミングを捉えてトレードチャンスにつなげたい。

1. 豪・小売売上高/住宅建設許可件数(日本時間9時30分)

日本時間9時30分にオーストラリアの小売売上高と住宅建設許可件数が発表される。小売売上高は、前月比で前回0.1%に対して0.4%の予想。住宅建設許可件数は、前月比で前回4.4%に対して今回は2.0%と予想されている。予想より高い数値は豪ドルにとって買い材料、予想より低い数値は豪ドルにとって売り材料と解釈される。豪ドル/米ドル(AUDUSD)、豪ドル/円(AUDJPY)でトレードチャンスを狙いたい。

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2. 日・二日新甫のドル円仲値(日本時間9時55分)

今月は「二日新甫(ふつかしんぽ)」の月。「二日新甫」とは月の初めの日「朔日(ついたち)」が休日となり二日から取引が始まる月で、株式や商品市場には「二日新甫は荒れる」との格言がある。必ずしも格言通りに動くとは限らないが、アノマリーを意識した取引に引っ張られる傾向が強まる可能性には注意したい。加えて、12月は年末ラリーで米株・日本株ともに上昇傾向が強く、特に今年は年明けのトランプ新政権に向けた期待と思惑が交錯する可能性も高い。まずは12月の取引初日となる本日、東京仲値(9時55分)を狙った米ドル/円の動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・ISM製造業景況指数(日本時間24時00分)

日本時間24時00分に、米・ISM製造業景況指数が発表される。毎月、第一営業日に発表されるISM製造業景況指数は、全米供給管理協会(Institute for Supply Management)が算出する製造業の景況感を示す指標の一つである。同じく第3営業日に発表されるISM非製造業景況指数と共に、米国の景気先行指標として注目される。50を景気の拡大・後退の分岐点とし、50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退を示すと判断される。今回の予想は47.6(前回結果は46.5)。次回FOMC(12月18日)での利下げ観測が強まりつつある中、さらなるドル売りを加速させる要因となるのか。米ドル/円(USDJPY)、ユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きと共に、高値張り付きが続く米株価指数の動きも注視したい。トランプトレード再開でさらなる高値を目指すのか、最高値更新を伺う位置で待機するNYダウ(US30)とS&P500(US500)の上値ブレークを狙いたい。

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