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欧州マーケットダイジェスト・15日 株まちまち・金利上昇・円安

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2026.04.16
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欧州マーケットダイジェスト・15日 株まちまち・金利上昇・円安

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#日経平均

(15日終値:16日3時時点)

ドル・円相場:1ドル=159.10円(15日15時時点比△0.13円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=187.65円(△0.20円)

ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1795ドル(△0.0003ドル)

FTSE100種総合株価指数:10559.58(前営業日比▲49.48)

ドイツ株式指数(DAX):24066.70(△22.48)

10年物英国債利回り:4.814%(△0.033%)

10年物独国債利回り:3.043%(△0.019%)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。


(主な欧州経済指標)

       <発表値>    <前回発表値>

3月仏消費者物価指数(CPI)改定値

(前月比)   1.0%       0.9%

(前年比)   1.7%       1.7%

2月ユーロ圏鉱工業生産

(前月比)   0.4%     ▲0.8%・改

(前年比)  ▲0.6%     ▲0.6%・改


※改は改定値を表す。▲はマイナス。


(各市場の動き)

・ドル円はもみ合い。「米国とイランは近く、戦闘終結へ向けた再協議を実施する」との報道が伝わり、市場では中東の緊張が緩和に向かうとの期待があるものの、先行き不透明感も根強い。様子見ムードが漂う中、相場は明確な方向感に乏しかった。

 日本時間夕刻に一時158.65円と日通し安値を付けたものの、前日の安値158.60円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。21時30分前に159.15円と日通し高値を更新した。その後、片山さつき財務相が日米財務相会談後に「ベッセント米財務長官と為替についてしっかり議論した」「今まで以上に緊密な連絡を取ることで一致した」と明らかにしたほか、「(為替)必要ならば断固たる措置も取る」と改めて表明すると一時158.76円付近まで下押ししたものの、反応は一時的だった。

 NY午後に入ると、日銀の早期利上げ観測の後退を背景に全般円売りが目立った。ドル円も一時159.12円付近まで値を戻した。


・ユーロドルは強含み。19時30分過ぎに一時1.1772ドルと日通し安値を更新したものの、前日の安値1.1755ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。0時30分前に1.1808ドルと日通し高値を更新した。ただ、前日の高値1.1811ドルを上抜けることは出来なかった。米イラン和平協議の行方を見極めたいとして相場は大きな方向感が出なかった。今日これまでの値幅は0.0036ドル程度と小さい。

 なお、本日発表の4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想を上回った一方、3月米輸入物価指数や4月米NAHB住宅市場指数は予想を下回るなど、強弱入り混じる結果となった。


・ユーロ円は底堅い動き。日本時間夕刻に一時187.11円と本日安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ユーロドルの持ち直しにつれた買いが入ったほか、日銀の早期利上げ観測の後退を背景に円売りが優勢になると一時187.70円と1999年のユーロ導入以来の高値を更新した。


・ロンドン株式相場は反落。米国とイランの和平協議進展への期待から買いが先行したものの、終盤失速した。ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が売られたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値下がりした。リオ・ティントやグレンコアなど素材株も軟調だった。


・フランクフルト株式相場は小幅ながら続伸。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの観測が引き続き相場を下支えした。ただ、米イラン和平協議の行方を見極めたいとして積極的に上値を追う展開にはならなかった。個別ではブレンターク(2.33%高)やSAP(2.15%高)、ラインメタル(1.92%高)などの上昇が目立った。


・欧州債券相場は下落。中東情勢を巡る懸念が緩和するとの期待はあるものの投資家は慎重姿勢を崩しておらず、持ち高を傾ける動きは限られた。


(中村)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2026.04.16

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