2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
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FX用語解説集
XMTrading(エックスエム)ラボでは、便利なFX関連の用語集を提供しております。FXトレードに関する専門用語をわかりやすく、具体的に解説しておりますので、FX初心者の方でも安心してトレードを始めることができ、FX取引のスキルアップにつながります。
フィッチとは、英国ロンドンおよび米国ニューヨークに本拠地を構える格付け会社「Fitch Ratings (フィッチ・レーティングス)」のことです。一般に、略して「フィッチ」と呼ばれています。スタンダード・アンド・プアーズ、ムーディーズと並ぶ、世界三大格付け機関の一つです。
誕生したのは1913年で、ジョン・ノレス・フィッチ氏がニューヨークにフィッチ・パブリッシング・カンパニーを設立したのが始まりです。そこから世界各地に50以上の拠点を展開し、150か国を超える資本市場で金融商品または企業、政府、金融機関などに対して信用状態に関する独自の格付けを行っています。
格付けを表す記号は、格付け会社や格付け対象によって若干異なり、フィッチでは基本的に「AAA」から「D」のアルファベットが使われています。最上位は「AAA」で、「BBB」以上はリスクが低く信用力が高い「投資適格」、それよりも下(「BB」以下)はリスクが高く投資基準を満たしていない「投機的格付け」とされています。
世界三大格付け機関の他にも格付けを行う機関は世界中に多数存在します。日本には格付投資情報センター(R&I)、日本格付研究所(JCR)という金融庁に登録された格付け会社もあります。どちらも日本国内で発行・流通する債券、事業法人、金融機関、ストラクチャードファイナンス商品などの信用格付け・情報提供を行っています。
作成日
:
2021.06.02
最終更新
:
2024.11.20
著者情報
斎藤 陽介 | Yosuke Saito
FXトレーダー&金融情報WEBメディア制作経歴10年
2009年よりFXを始め、現在トレード歴11年目。
トレードの傍ら、金融情報WEBメディアの制作実務を10年間行う。
FXを中心に株・暗号資産などの金融ディリバティブ取引の記事の執筆を多く手がけ、FX攻略.com等専門メディアへの執筆の経歴あり。
FX関連では、ファンダメンタルズや手法に関する記事からFXのメンタル管理まで、幅広い記事の執筆・監修を行う。
監修者情報
山田 大護 | Daigo Yamada
弁護士:専門分野(企業法務・金融法務)
短期が中心のトレーダーや中長期が中心のトレーダー、元プロップトレーダー、インジケーターやEAの自作を行うエンジニアなどが在籍。資金を溶かした失敗や専業トレーダーに転身した経験など、実体験も踏まえてコンテンツを制作している。
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