ポンド円はドル円に連れ安で199.00円に集まりつつあった買いをこなし、198.92円まで下押した。いったん下げ渋って199円台を回復しているものの、売り再燃で下値198.40円割れに見える大きめなストップロスを見据えた動きが強まる可能性...

　ドル円は146.38円まで下落幅を広げた。146.00円に観測される買いや、本日NYカットのオプション（OP）が下値に控えるなか下落の勢いをいったん落ち着かせつつある。　146.70円台へ戻したが、146.80円に置かれたOPが目先の重し...

　14日の東京外国為替市場でドル円は戻り限定的。12時時点では146.70円とニューヨーク市場の終値（147.38円）と比べて68銭程度のドル安水準だった。前日のベッセント米財務長官の発言を受けた日米金利差縮小観測を重しとした売りが146.…

日経平均は7日ぶり大幅反落　43000円を割り込み下げ拡大　14日の日経平均は7日ぶり大幅反落。前引けは548円安の42726円。米国株高を好感できず、円高進行を嫌気して下落スタート。序盤では節目の43000円に接近すると値を戻すなど、下げ...

14日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比548.04円安の42726.63円で午前の取引を終えた。東証株価指数（TOPIX）は同31.87ポイント安の3060.04で終えた。(山下)

　豪ドルは買いで反応。7月豪雇用統計で新規雇用者数は2.45万人増と市場予想（2.50万人増）にほぼ沿った内容となったが、内訳では正規雇用者数の大幅増と非常勤雇用者数の減少が確認された。正規雇用増を好感した豪ドル買いが入り、対ドルでは0.6...

　14日の東京外国為替市場でドル円は軟調。10時時点では146.68円とニューヨーク市場の終値（147.38円）と比べて70銭程度のドル安水準だった。前日のベッセント米財務長官の発言を受けて、日米金利差縮小を見越した売りが強まった。昨日安値...

三菱UFJ銀行が14日に発表したドル円相場の仲値は146.69円となった。前営業日の147.84円から1円15銭の円高ドル安となった。 (山下)

　14日の日経平均は7日ぶり反落。米国株は上昇したが、米国の長期金利が低下して為替が円高（ドル安）に振れたことが嫌気されて、3桁下落スタート。そこから下げ幅を200円超に広げたが、節目の43000円に接近したところでは踏みとどまっている。た...

　代表的な暗号資産（仮想通貨）であるビットコインは堅調。対ドルでは一時12万4008ドル前後まで上昇して史上最高値を更新した。対円でも1820万円台まで買われて過去最高値を更新している。(岩間)

　ドル円は弱含み。朝方から売りに押される展開となり、昨日安値の147.09円を下抜けて一時146.94円まで値を下げた。また、ユーロ円も172.10円までつれ安となっており、全般に円買いの動きが目立っている。(岩間)

14日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比145.49円安の43129.18円で寄り付いた。東証株価指数（TOPIX）は同13.52ポイント安の3078.39で始まった。(小針)

8月13日のNY市場は株高・ドル安・原油安。前日にそろって最高値を更新したS&P500とナスダックは、高値での利食いに押されて前日終値付近で推移。小幅にプラスを保つにとどまったが、NYダウは構成銘柄の買いに支えられて連日の大幅プラス。NYダウ（US30）は前日比+1.04%、S&P500（US500）は前日比+0.32%、ナスダック（US100）は前日比+0.14%、半導体指数は前日比+0.90%。ベッセント財務長官はインタビューで「金利は過度に引き締め的で1.50-1.75%低くあるべきだ」との認識を示した。「FRBは今後数か月で一連の利下げに踏み切る可能性があり、その第一歩として9月に0.50%の大幅利下げを行う」との見通しを示した。また、日銀の植田総裁と話したことも明らかにし、日本に対してインフレ抑制を促したとも述べた。一方、ボスティック：アトランタ連銀総裁はこの日の講演で、「年内1回の利下げが適切と見ている」との見解を述べた。利下げ期待の高まりを受けて米10年債利回りは低下。為替ではドル安・円高が進み、米ドル/円（USDJPY）は147.05付近まで下落。ドル円の下落に連れて、日経株価（JP225）も東証大引けの4万3,274円から4万3,000円付近まで下押しした。欧州通貨（ユーロ、英ポンド）は対ドルで上昇。特に英ポンドが大きく買われ、クロス円銘柄の英ポンド/円（GBPJPY）は昨年7月以来の200円台に乗せる場面も見られた。金（GOLD）はドル安との逆相関で買われたものの、ロンドンフィックス通過後は利食いに押されて上げ幅を縮小した。WTI原油（OIL）は、引き続き供給過剰懸念による売りに押されて1バレル62ドル割れまで値を下げたものの、その後は買い戻されて62.80付近まで反発。ビットコイン（BTCUSD）は欧州時間からNY時間にかけて強く買われて12万ドルを上抜き、一気に7月14日につけた最高値を更新した。イーサリアム（ETHUSD）も2021年の最高値に迫る勢いを見せている。本日の注目は21時30分発表の米・生産者物価指数（PPI）。一昨日のCPIに続き、インフレ懸念の後退が確認される結果となるのか。ベッセント財務長官が口にした0.50%の大幅利下げがどこまで織り込まれるのか、注目したい。23時00分にはムサレム：セントルイス連銀総裁がCNBCに出演。27時00分にはバーキン：リッチモンド連銀総裁が全米企業エコノミスト協会（NABE）の討論会に出席（質疑応答あり）。週末（15日）にはアラスカにて米露首脳会談が予定されている中、ヘッドラインニュースによる急変動の可能性にも留意したい。

　ドル円は147.20円付近で推移している。シンガポール取引所（SGX）の日経225先物（期近限月）は、大阪夜間終値（43140円）から40円安の43100円でスタート。(山下)

◆ダウ平均: 44922.27 +463.66 +1.04%◆S&P500: 6466.58 +20.82 +0.32%◆NASDAQ：21713.14 +31.24 +0.14%　13日のNY株式相場は続伸。火曜日に発表...

　14日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では147.24円とニューヨーク市場の終値（147.38円）と比べて14銭程度のドル安水準だった。前日のベッセント米財務長官の発言を受けて、米国の利下げ観測および日本の利上げ観測が意識され...

202.00円　売り小さめ・超えるとストップロス買い小さめ201.50円　売り小さめ200.90-1.00円　売り小さめ・超えるとストップロス買い200.50円　売り小さめ200.40円　超えるとストップロス買いやや小さめ200.30円　売...

99.00円　売り小さめ98.50円　売り小さめ、OP14日NYカット98.00円　売り厚め97.80円　売り97.30-50円　売り97.20円　売り厚め96.90-7.10円　売り96.80円　売り厚め96.44円　8/14　6:25現...

1.3800ドル　売り小さめ・超えるとストップロス買い小さめ1.3750ドル　売り小さめ1.3700ドル　売り小さめ1.3670-90ドル　売り小さめ1.3640-50ドル　売り小さめ1.3630ドル　売り1.3610ドル　超えるとストップ...

0.6800ドル　売り小さめ・超えるとストップロス買い小さめ0.6730ドル　売り小さめ0.6700ドル　売り小さめ0.6690ドル　OP14日NYカット0.6650ドル　売り小さめ・超えるとストップロス買い0.6640ドル　超えるとストッ...