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前日の取引実績(2025年4月30日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.04.30
NEW

前日の取引実績(2025年4月30日)

#ドル円
#ポンド円
#金

4月29日のNY市場は、大きく値を下げた原油以外はほぼ変わらずの凪相場。ベッセント財務長官の記者会見ではサプライズとなる発言は聞かれず、マーケットの反応は見られなかった。ドルは日本円・欧州通貨(ユーロ、英ポンド)に対してはほぼ変わらず。オセアニア通貨(豪ドル、NZドル)に対ドルでわずかに売られる動きが見られた程度。ドルインデックスは99で横這いが続いている。米株の主要3指数は、そろって小幅な上昇。NYダウ(US30)は前日比+0.75%で6日続伸。S&P500(US500)は前日比+0.58%、ナスダック(US100)は前日比+0.55%と戻り高値を維持したものの、半導体指数は前日比-0.92%と、上値の重い展開となった。米10年債利回りは低下。金(GOLD)は小幅に下落。WTI原油(OIL)は、特段材料がないまま大幅に続落。米中貿易戦争による世界的な景気悪化や需要の下振れが引き続き警戒されている模様。5月からのOPECプラスの増産予定も重しとなっている。前週に発表された米・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)に続き、この日発表された米・カンファレンスボード消費者信頼感指数も低下。予想値(87.5)を下回る弱い数字(結果86.0)となった。米国時間の29日18時(日本時間30日午前7時)からは、ミシガン州にてトランプ大統領就任100日記念集会が開催。それに先立って、米国内で自動車を生産するメーカーを対象に、輸入する自動車部品に課される関税の軽減措置が発表された。本日予定の経済指標では、1-3月期の米GDP(速報値)に注目。3月の米・個人消費支出(PCEデフレーター)にも注意したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ボラティリティが極端に縮小。

昨日の実績

ボラティリティが極端に縮小。

昭和の日の祝日で東証が休場となった昨日の相場は、全般的にボラティリティ縮小。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は79pips。直近20日間の平均値幅210pipsの4割弱の値動きにとどまった。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は95pips。こちらも直近20日間の平均値幅225pipsの半分以下。ドルストレート(GBPUSD)も方向感なく、上値重く下値堅い展開となった。上下に荒い動きを続けてきた金(GOLD)も、ここに来てボラティリティが縮小。日中値幅は40.4ドル。直近20日間の平均値幅86ドルの半分以下の値幅にとどまった。

1. 独・第1四半期GDP[速報値](日本時間17時00分)

日本時間17時00分に、ドイツの第1四半期GDPの速報値が発表される。前期比の予想は0.2%(前回-0.2%)。前年同期比の予想は-0.2%(前回-0.2%)。季節調整前の前年同期比は-0.4%(前回-0.4%)と見込まれる。16時55分に発表される4月のドイツ失業率は前回(6.3%)と変わらずの6.3%の予想。失業者数は前月比で1.50万人の増加(前回2.60万人の増加)。ドイツは依然、先行き不透明感の強い経済状況が続いているが、停滞感漂う実体経済とは裏腹に、ドイツの株価指数DAX(GER40)は大きく上昇。トランプ関税発効による急落からもいち早く回復して、力強い上昇力を維持している。期待と思惑が先行するドイツの株価指数がGDP速報値にどう反応を示すのか。DAX指数(GER40Cash)の値動きを注視したい。

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2. 米・第1四半期GDP[速報値](日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、米国の第1四半期GDPの速報値が発表される。今回、前期比年率で0.4%(前回2.4%)と低調な数字が予想されている。同時に発表される第1四半期のGDP個人消費(速報値)の前期比年率も、前回の4.0%から1.2%に大きく減速が見込まれる。GDP(国内総生産)は、米国内で新たに生産された財やサービスの合計金額から算出される指標。GDPの伸び率によって米国の経済成長率が示されるため、米国の景気動向を確認する上で重要度が高く、市場からの注目度が高い。米商務省経済分析局が四半期ごとに発表しており、速報値・改定値・確報値の中で今回発表される速報値が最も注目されるだけに、米株の主要3指数に大きく影響することが予想される。S&P500(US500Cash)の値動きからトレードチャンスを捉えたい。

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3. 米・個人消費支出(PCEデフレーター)(日本時間23時00分)

日本時間23時00分に、3月の米・個人消費支出(PCE)が発表される。PCEは複数項目で構成されており、市場予想は個人所得が前月比0.4%(前回0.8%)、個人消費支出(PCE)が0.6%(前回0.4%)の見込み。名目PCEを実質PCEで割って算出されたPCEデフレーターは前年同月比2.2%(前回2.5%)、価格変動の大きい食品とエネルギーを除いたPCEコア・デフレーターは前年同月比2.6%(前回2.8%)と見込まれている。PCEは、米国内で消費された財やサービスを集計して指数化した指標。米商務省が毎月発表しており、個人消費の割合がGDPの約7割を占める米国にとっては国内の景気動向を把握する上で注目度が高い。結果が予想を上回れば米ドル買い、下回れば米ドル売りの材料と判断される可能性があるため、米ドル/円(USDJPY)やユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きを狙ってトレードチャンスを捉えたい。

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