close

新規口座開設ボーナス
15,000円プレゼント

前日の取引実績(2025年4月17日)

TRADING
PERFORMANCE

前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.04.17
NEW

前日の取引実績(2025年4月17日)

#ドル円
#ポンド円
#金

4月16日のNY市場は株安・ドル安・ゴールド高。序盤から低く始まった株価は、パウエルFRB議長の発言をきっかけに大きく売られる展開となった。パウエル議長はシカゴ経済クラブでの講演にて、米経済成長は減速しつつあるという見解を示した。トランプ関税によるインフレ圧力が持続的になると可能性もあるとしたことで利下げ期待は大きく後退。米株の主要3指数はそろって売られ、NYダウ(US30)は一時、前日比マイナス700ドル超まで下落。終値ペースでは699.57ドルのマイナスで前日比-1.73%。S&P500(US500)は前日比-2.24%、ナスダック(US100)は前日比-3.07%。半導体指数は前日比-4.10%と下げ幅を拡大。対中輸出に関して米政府から規制を受けたエヌビディアが下げを主導した。米10年債利回りは低下。ドルインデックスは節目の100を割り込み、前日比-0.82%の99.20付近へ下落。米ドル/円(USDJPY)は東京時間に支持線として意識された142.00を割れて141.65付近まで円高進行。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルでの値動きがまちまち。ユーロは対ドル(EURUSD)で買われて大幅に上昇したものの、英ポンドは対ドル(GBPUSD)で売りに押されて東京時間の上げ幅を縮小。それでもなんとか前日比プラスを維持して、日足で7日連続の陽線を形成した。金(GOLD)は機械的な買い上がりで最高値を更新。需要の強さは衰える気配を見せない。WTI原油(OIL)は、トランプ政権の対イラン追加制裁を受けて上昇。欧州時間からNY引けにかけて力強い反発を見せた。本日は、日本時間の朝6時から日米通商協議がスタート。直前に、トランプ米大統領も出席と伝えられたことで、協議の行方が注目される。日本時間21時15分には欧州・ECB政策金利が発表。ラガルドECB総裁の記者会見と合わせて、ユーロの動きを注視したい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

前日比
買い/売り(%)

{{ item.symbol }}

{{ formatToFloat(item.ratio, 2) }}%

{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
{{ formatToFloat(item.prev_diff, 1) }}%
-
-

{{ item.buy }}%

{{ item.sell }}%

主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールド買いでボラ拡大。

昨日の実績

ゴールド買いでボラ拡大。

米中貿易戦争の激化懸念から金(GOLD)の価格が一段と高騰。東京時間の早朝からNY引けまで押し目も付けずに買われ、14日(月)につけた最高値を大きく更新した。日足チャートはいわゆる「陽の丸坊主」。需要の強さが伺える。日中値幅は91.5ドル。直近20日間の平均値幅58.14ドルはもちろん、直近10日間の平均値幅80ドルも上回った。ゴールド買いと対をなすように米ドルが売られたことで米ドル/円(USDJPY)は下落。142.00を割れて141.65付近まで下値を拡大した。マーケットでは、米中の関税合戦が今後もエスカレートするとの見方が優勢ということか。

1. 豪・新規雇用者数/失業率(日本時間10時30分)

日本時間10時30分に、3月のオーストラリアの新規雇用者数と失業率が発表される。今回の新規雇用者は4.00万人の予想。前回の結果(-5.28万人)から大きく改善が見込まれている。失業率は4.2%の予想で、こちらは前回(4.1%)からやや悪化の見込み。コロナパンデミック以前の失業率が5%台後半から6%台前半で推移していたのに比べると、依然、低水準ではあるものの、一方で、消費動向の弱まりと生産活動の低下が指摘されている。オーストラリアの政策金利は23年12月以降、今年2月に25bp(0.25%)の利下げが行われるまで4.35%を維持してきた。前回4月1日の会合は据え置き。トランプ関税で揺れるマーケットの混乱がオーストラリア経済にどう響いているのか、豪ドル/米ドル(AUDUSD)、豪ドル/円(AUDJPY)の値動きからトレードチャンスを探りたい。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

2. 欧・ECB政策金利(日本時間21時15分)

日本時間21時15分に、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を発表する。マーケットは既に今回の会合での25bp(0.25%)利下げを織り込み済み。政策金利は2.65%から2.40%への利下げが予想されている。ECBは年内に0.25%利下げを4回実施すると見られている。1月30日と前回3月6日に予想通り利下げが実施され、今回も利下げとなれば残りは1回。次回6月5日に行われるのか、あるいは年後半へ持ち越しとなるのか。ユーロ/米ドル(EURUSD)の動きを注意深く見守りつつ、声明文や21時45分からのラガルドECB総裁の会見から利下げ見直しを探りたい。

XM FX通貨ペアの詳細はこちら

3. 米・新規失業保険申請件数(日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、前週分の米・新規失業保険申請件数が発表される。予想は22.5万件。前回の22.3万件より若干悪化が見込まれる。新規失業保険申請件数は米労働省雇用統計局が調査を実施する指標で、失業者がはじめて失業保険を申請した件数を集計し、毎週木曜日に週次の結果を公表する。速報性が高く、雇用関連指標の先行指標として注目される。結果が予想を上回れば米ドル売り、下回れば米ドル買いの材料と判断されやすい。同時に発表される失業保険継続受給者数(前週分)の前回結果は185.0万人。トランプ関税の影響が雇用市場にどう響いているのか、新規失業保険申請件数の増減から米経済の先行きを探りたい。

XMのドル円取引の詳細はこちら

新着記事

免責事項:Disclaimer

当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。