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前日の取引実績(2025年3月27日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.03.27

前日の取引実績(2025年3月27日)

#ドル円
#ポンド円
#金

3月26日のNY市場は株安・ドル高。トランプ大統領が自動車関税を発表との報道に反応して広範囲に売られ、特にIT・ハイテク株の下げが大きく、ナスダック(US100)は前日比マイナス2.04%の下落。S&P500(US500)は前日比マイナス1.12%。NYダウ(US30)は前日比マイナス0.31%で比較的小幅な下げにとどまった。株引け後にトランプ大統領は米国製以外の自動車に25%の関税を課す大統領令に署名。関税は4月2日に発効する。発表を受け、GM、フォード、ステランティスが時間外取引で1%超の下落。トランプ大統領は医薬品に対する関税の導入も発表した。為替はドル高・欧州通貨安。ユーロ・英ポンドはともに対ドルで売られ、3月前半の勢いは失速気味。前日に149円台半ばへ下押しした米ドル/円(USDJPY)は、ドル高の流れを受けて150.70超まで上昇。当面は150.00をはさんだ小幅なレンジに落ち着きそうな様相を呈している。金(GOLD)は3,000ドル超の高値を維持したまま、こちらも小幅なレンジで推移。トランプ関税の頻発リスクに反応して動き出すタイミング待ちといったところか。WTI原油は反発。トランプ大統領がベネズエラ産原油を購入する国に25%の追加関税を課す方針を明らかにした後、中国の石油関連企業が買い付けを手控えていると伝えられている。また、イラン産原油の取引を巡り、中国の独立系石油企業を初めて制裁の対象にするなど、トランプ米政権はエネルギー市場でも中国への圧力を強めている。米・週間原油在庫量が減少したことも買い手がかりとなっている。原油価格は、3月11日の安値65ドルから、昨日は70ドルを瞬間上抜けるレベルに上昇。エネルギー価格の高騰に繋がれば、米国内のインフレ懸念も加速する可能性に留意したい。本日は欧州要人の発言が多く予定されている。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

主要銘柄のボラティリティは縮小。

昨日の実績

主要銘柄のボラティリティは縮小。

米ドル/円(USDJPY)は150.00を中心に小幅なレンジでの動きを継続しながらボラティリティを縮小。昨日の日中値幅は91pips。直近20日間の平均値幅122pipsを下回る動きにとどまった。尚、米ドル/円の日中値幅は、直近10日間の平均値幅が97pips、直近5日間の平均値幅が95pipsと、徐々にボラティリティが縮小している様が見てとれる。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は132pips。こちらも直近20日間の平均値幅174pipsから大きく低下。高値で横這いを続ける金(GOLD)は、直近20日間の平均値幅38ドルのほぼ半分の19.8ドル。株式市場の動きを横目に、FXと貴金属は様子見ムードの展開が続いている。

1. 米・第4四半期GDP[確報値](日本時間21時30分)

日本時間21時30分に、米国の第4四半期GDPの確報値が発表される。今回の予想は前期比年率で2.4%。速報値(1月30日)と改定値(2月27日)はともに2.3%であった。個人消費は前期比年率で4.2%、コアPCEは前期比年率で2.7%の予想。改定値の数字とズレが生じるのかが注目される。トランプ関税が対象国・地域を絞った限定的なものになると伝えられたことで米株は大幅反発。為替もドルが強く、欧州通貨は対ドルでやや弱気な動きを見せている。4月2日の関税発動までにどんなトランプ発言が飛び出すのか予測できない状況だけに、どちらにも動きにくい相場が続くことが予想される。米ドル/円(USDJPY)やユーロ/米ドル(EURUSD)などのドルストレート銘柄の値動きからトレードチャンスを見定めたい。

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2. 欧・ECB要人発言(日本時間22時00分)

ECB要人の発言が相次いで予定されている。日本時間22時00分にはルイス・デギンドスECB副総裁が国際金融協会(IIF)主催イベントにて講演予定。26時40分にはシュナーベルECB専務理事が金融リテラシーについて講演。27時5分にラガルドECB総裁の発言も予定されている。EU諸国の中銀総裁からは「4月の利下げ休止も排除できない」旨の発言が聞かれる中、ECBの利下げサイクルが今後も維持されるのか、あるいは見直されるのかに注目が集まっている。3月に入って対ドルで大きく値を戻したユーロが、このまま強気な動きを見せるのか。ユーロ/米ドル(EURUSD)に明確な動きがあれば、エントリーチャンスを伺いたい。

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3. 米・7年物中期国債入札(日本時間26時00分)

日本時間26時00分に、米国の7年物中期国債の入札(440億ドル)が行われる。債券価格と金利は逆相関の関係にあることが知られている。国債入札が好調な結果に終わると、債券価格が上昇して利回りが低下。米ドルが売られ、金利と逆相関にあるゴールド(GOLD)に買いが入る可能性が高い。逆に米国債の入札が不調に終わると、債券価格が下落して利回りが上昇。米ドルが買われ、ゴールドに売りが出る。トランプ関税による世界経済の悪化懸念やロシア・中東をめぐる地政学リスクを背景に、資産の逃避先としての金(GOLD)需要は依然強く、3,000ドル台で底堅い動きが続いている。上がり過ぎの感も否めないものの、新興国からの切実なゴールド需要が衰える気配は見られない。米国債の入札結果を注視しつつ、金(GOLD)の値動きからトレードチャンスを探りたい。

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