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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
3月24日のNY市場は株高・円安の展開。トランプ大統領の相互関税が的を絞ったものになるとの楽観的な見方から株が買われ、米株の主要3指数とも大幅上昇。NYダウ(US30)は前日比プラス1.42%、S&P500(US500)は前日比プラス1.76%、ナスダック(US100)は前日比プラス2.27%。特にマグニフィセント7を中心にIT・ハイテク銘柄が買われ、半導体指数は前日比プラス2.99%とひときわ大きく値を戻した。為替では円が売られ、米ドル/円(USDJPY)をはじめとしたクロス円銘柄が全面高。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)やオセアニア通貨(豪ドル、NZドル)も対ドルではほぼ変わらずながら、クロス円では大きく買われた。カナダドル/円(CADJPY)やスイスフラン/円(CHFJPY)にも円売りが波及。「日銀が現在予想されている以上の利上げを行う可能性は低い」との見方から、通貨先物市場で過去最高レベルまで積みあがった円買いポジションに巻き戻しが入った形か。米10年債利回りは上昇。金(GOLD)は続落。WIT原油(OIL)は、米国がベネズエラ産原油の購入国に25%の関税を付加すると発表したことを買い手がかりにして上昇。トランプ関税が的を絞ったものになることで、世界的な景気悪化懸念がやや後退した。週末にはほぼ横這いで推移したビットコインは、週明けから大きく買われて88,000ドル台を回復。アルトコイン・ミームコインも軒並み値を戻している。
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ドル円
ポンド円
金
値動きのわりにボラは平均的。
昨日の実績
値動きのわりにボラは平均的。
円の売り戻しでクロス円が全面的に上昇したものの、主要銘柄の日中値幅は平均レベルに収まった。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅130pips。直近20日間の平均値幅124pipsは上回ったが、数字的には誤差の範囲。欧州時間に日中安値付近に下押ししたところから時間足の連続陽線で日中高値まで上昇したため、力強く動いた印象となった。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は、直近20日間の平均値幅180pipsを下回る151pips。ボラティリティの拡大には繋がらなかったものの、ロングで入ったデイトレ組には旨味のある値動きとなった。
日本時間14時00分に、日銀コアCPIが発表される。前回2月は前年比+2.2%。日銀CPIは2023年10月の3.4%をピークに低下傾向にあったが、昨年11月(前年比+1.5%)を底にして上昇に転じている。前回の+2.2%は、2024年4月以来の高い数字となった。コアCPIは、消費者物価指数(CPI)から生鮮食品を除いた指数で、物価の基調を把握するための指標として利用される。東証の場中(取引時間内)に発表される指標だけに、日本株の動きに影響する可能性がある。日経平均(JP225)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。
XM 日経225(JP225)取引の詳細はこちら日本時間18時00分には、3月のドイツ・IFO企業景況感指数が発表される。今回の予想は86.8。前回の結果85.1からやや改善が見込まれる。メルケル政権下から引きずり続けた環境重視と無防備なエネルギー政策のつけを払う形で、近年は「欧州の病人」とまで揶揄されていたドイツ経済だが、ウクライナ支援強化のためにEU諸国が防衛費強化で一致。ドイツも厳格すぎる財政規律を解除するに至り、状況はにわかに好転し始めている。企業景況感指数が今後も上向くようであれば、対ドルでのユーロ上昇も期待できるといえよう。IFO業景況感指数は、ドイツ5大研究所の一つであるIFO経済研究所(Information and Forschung:Institute for Economic Research at the University of Munich)が約9,000社のドイツ企業を対象に、現況と今後6ヶ月の先行きについてアンケート調査を実施。2015年を100として指数化した数値が毎月下旬に発表される。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間23時00分に、3月の米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)が発表される。今回の予想は94.0。前回(98.3)より弱い数値が予想されている。米国の民間調査機関コンファレンスボード(全米産業審議委員会)により調査・発表される消費者信頼感指数は、5,000世帯の消費者を対象にアンケート。景気や雇用情勢などについて、現状と半年後の景況感を調査する。1985年を100として指数化した数値が発表される。同種の指数であるミシガン大学消費者信頼感指数よりも調査対象が10倍多く、米国の景況感を測る上でより信頼性が高い指標とされる。予想より強い結果となれば買い材料、予想より弱い場合は売り材料と解釈される。 個人消費がGDPの約7割を占める米国経済の先行きを占う意味で注目される指標である。経済指標の弱さが意識される直近の流れを引き継ぎ、ドル安・円高の流れが加速するのか。米ドル/円の値動きからトレードチャンスを捉えたい。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2025.03.25
最終更新
:
2025.03.25
前日の取引実績(2025年4月18日)
前日の取引実績(2025年4月17日)
前日の取引実績(2025年4月16日)
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