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前日の取引実績(2025年3月3日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.03.03

前日の取引実績(2025年3月3日)

#ドル円
#ポンド円
#金

2月28日のNY市場は株高・ドル高・ゴールド安。米株の主要3指数は引けにかけて買われ、そろって前日比プラス。S&P500(US500)は1.59%のプラス。前日の大幅下落をきれいに帳消しの動きとなった。ナスダック(US100)は1.63%のプラスで、前日の下落分(2.78%)の半分超を回復。NYダウ(US30)は前日比プラス1.39%。週足で陽線を形成した。トランプ大統領の関税発動表明で広がったリスク懸念は既に消化された形か。米・個人消費支出(PCEデフレーター)は前回に比べてやや低下したものの、市場予想通りの結果。利下げ期待の後退からドルが買われ、米ドル/円(USDJPY)は150.98付近まで上昇。週明けの東京で151円台を回復するのか、それとも戻り一服で再び150円割れを目指すのか、注目したい。金(GOLD)は利確の売りに押されて続落。下げたところでは買われる底堅さは感じられるものの、FRBの追加利下げ期待が後退していることも売り圧力となっている模様。先週金曜日に8万ドル割れまで売られたビットコイン(BTCUSD)は、日曜日にトランプ大統領のSNS発言で急反発。トランプ米大統領はXRP(リップル)、SOL(ソラナ)、ADA(カルダノ)を含む暗号資産戦略準備を進めるよう、大統領作業部会に指示したとSNSで述べた。ビットコインは85,000ドル前後から95,000ドル付近まで急騰。アルトコイン・ミームコインも軒並み連れ高となっている。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

トランプ発言の余波で高ボラ継続。

昨日の実績

トランプ発言の余波で高ボラ継続。

先週金曜日のマーケットは、前日のトランプ発言による急落から反発。大幅下落となった米株の主要株価はリバウンドで高ボラを継続した。インフレ懸念からの利下げ期待後退でドルが買われ、米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は、直近20日間の平均値幅155pipsを上回る189pips。英ポンド/円(GBPJPY)もクロス円の動きに素直に連動して日中値幅263pipsに拡大。直近20日間の平均値幅200pipsを大きく上回る値動きを見せた。

1. トルコ・消費者物価指数(日本時間17時00分)

日本時間16時00分に、2月のトルコ・消費者物価指数(CPI)が発表される。前回1月の消費者物価指数は前年比で42.12%と、依然高い数字ではあるものの、異常に高い政策金利(現在45.0%、昨年はほぼ50.0%を維持)により、徐々にではあるが低下しつつある。1月の消費者物価指数は前月比5.03%。高金利政策が続いてもトルコリラの価値低下は収まる気配を見せない。トルコリラは直近10年で17分の1に下落。対ドルで安値は今もなお日々更新を続けている。スワップポイントだけを材料にトルコリラ絡みの銘柄に手を出すと、スワップの数倍の評価損を食らう可能性が高いので注意したい。

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2. 欧・消費者物価指数(日本時間19時00分)

日本時間19時00分に、2月のユーロ圏・消費者物価指数(HICP)の速報値が発表される。前回は、前月比でマイナス0.3%、前年比で2.5%、食品やエネルギーを除いたコア指数が前年比2.7%という結果であった。HICPは、ユーロ圏の消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測定した指標。ユーロ圏における消費者の購買動向やインフレ率を測る上で注目度が高く、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を決定する上で重要視している指標の1つである。予想値からの上振れはユーロ買い、下振れはユーロ売りの材料と判断される場合があるため、指標発表後のユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きに注意したい。

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3. 米・ISM製造業景況指数(日本時間24時00分)

日本時間24時00分に、2月の米・ISM製造業景況指数が発表される。市場予想は、前回値の50.9から50.5へ、やや鈍化が見込まれている。ISM製造業景況指数は、米国の製造業の購買担当者を対象にアンケート調査を実施し、景況感を示した指標。新規受注・生産・雇用・入荷遅延・在庫の5項目に関する回答を指数化し、分岐点の50を上回れば好況、下回れば不況を意味する。毎月第1営業日に発表され、米国の主要指標の中で最も早い発表となるため、景気の先行指標として注目度が高い。指標発表後は米ドルの値動きが活発になりやすいため、米ドル/円(USDJPY)やユーロ/米ドル(EURUSD)などのドルストレート銘柄でトレードチャンスを見極めたい。

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