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前日の取引実績(2025年2月20日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.02.20

前日の取引実績(2025年2月20日)

#ドル円
#ポンド円
#金

2月19日のNY市場は円高・米金利安。米ドル/円(USDJPY)は151.25付近まで下落。151.80近くまで戻すも、FOMC議事録(1月28、29日開催分)公表後は再び下げに転じた。クロス円も軒並み下落。ドルストレート銘柄の下げも加わり、ユーロ/円(EURJPY)・英ポンド/円(GBPJPY)で値幅を伴う下落となった。米国債利回りもFOMC議事録公表を機に下げに転じた。金(GOLD)は欧州時間に2月11日の高値を超えて最高値更新したものの、その後はロンドンフィックスに向けて上げ幅を解消。日足チャートで十字線を形成した。WTI原油(OIL)は、OPECプラスが4月以降の増産を見送る可能性と伝わったことを材料に続伸。ウクライナ停戦を巡る協議の後にはイランへの制裁開始が控えていることも意識されている模様。米株の主要3指数は揃って方向感なく推移。米国債利回り低下を受けて株が買われたことで、なんとか前日比プラスで取引を終えた格好だ。対照的に、欧州株は軒並み大幅下落。シュナーベルECB理事の「利下げを一時停止または停止する時期に近づいている」との発言が誘因とされるが、異常なほどの上昇を続けていたドイツとフランスは日足で大陰線を示現。前日の決済実績でも、独40種株価(GER40)のショートのポジション決済が目立っている。AI関連と金融分野の堅調さを材料に、上昇を続けてきた動きが一気に巻き戻しとなるのか、欧州株の動向に注目したい。

FX
CFD
前日比
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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

全般的に様子見ムード。

昨日の実績

全般的に様子見ムード。

ウクライナ停戦協議を巡る情勢の不透明感からマーケットの動きは控えめ。米ドル/円(USDJPY)の日中値幅は107pips。直近20日間の平均値幅150pipsの3分の2程度の値動きとなった。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は169pips。直近3日間の動きと比較すると、やや値幅が広がった印象だが、直近20日間の平均値幅195pipsには届かぬ範囲に収まっている。欧州時間に最高値を更新した金(GOLD)の日中値幅は28.5ドル。こちらも直近20日間の平均値幅約39ドルを大きく下回る動きとなった。

1. 独・生産者物価指数(日本時間16時00分)

日本時間の16時00分に、1月の独・生産者物価指数(PPI)が発表される。今回の予想は前月比でプラスの0.6%。前回の結果(マイナス0.1%)より強い数字が予想されている。生産者物価指数は、国内の財とサービスの生産者が出荷した時点での価格変動を測定するインフレ指標である。独連邦統計庁では、ドイツ国内で生産・販売される製品などの価格動向をまとめている。ユーロは、対ドルでのパリティ(等価)も想定されるレベルからはやや回復したものの、依然、安値での推移が続く。弱いユーロとは対照的に、ドイツ株価指数DAX(GER40)は天井知らずの上昇を続けてきたが、昨日はECB理事の発言をきっかけに大幅下落。実体経済との乖離が進み、バブルが指摘される程の上昇を続けてきたドイツの株価が、これを機に下落に転じるのか。ドイツ株価指数DAX(GER40)の動向を注意深く見守りたい。

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2. 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、2月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が発表される。今回の予想は25.4。前回は予想マイナス5.0から発表された数字は44.3と、大きく上振れする結果となった。0を上回れば景況感の改善を示し、0を下回る数値は悪化を示す。フィラデルフィア連銀製造業景況指数は、全米12の地区連銀のひとつであるフィラデルフィア連銀が毎月第3木曜に発表する経済指標である。フィラデルフィア地区(ペンシルバニア州、ニュージャージー州、デラウエア州)の製造業部門の景況感や経済活動を示す。同地区の約250の製造業者を対象に、現状と半年先の景況感についてのアンケート調査からまとめられる。NY連銀製造業景況指数、ISM製造業景況指数とともに、米国製造業の景況感を把握する上で重要な指標である。米ドル/円(USDJPY)の動きからトレードチャンスを捉えたい。

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3. 欧・消費者信頼感指数[速報値](日本時間24時00分)

日本時間24時00分に2月の欧州・消費者信頼感指数が発表される。今回の予想は前月比でマイナス13.9。前回のマイナス14.2と比較するとやや改善が見込まれる。ユーロの消費者信頼感指数は2023年半ばから概ねマイナス15前後で推移。インフレが進行した22年半ばにはマイナス25前後まで悪化する場面も見られた。コロナ禍以前(マイナス5前後で推移)に比べるといまだに弱い数字が続いている状況だ。対ドルで安値から持ち直しつつあるユーロ(EURUSD)の方向性を見極めたい。

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