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前日の取引実績(2025年2月17日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.02.17

前日の取引実績(2025年2月17日)

#ドル円
#ポンド円
#金

2月14日のNY市場はゴールド安・原油安。欧州時間に上昇した金(GOLD)は、2月11日につけた最高値寸前から下げに転じて大幅下落。トランプ米大統領がロシアと停戦に向けた動きを示したことから地政学的リスクが後退。利益確定の売りが強まったと見られている。WTI原油(OIL)も、同じく地政学リスクの後退から値を下げる展開となった。米株の主要3指数は高安まちまち。ナスダック(US100)は前日比プラス0.41%と比較的小幅な上昇ながら、昨年12月16日につけた最高値を更新。1月24日の場中につけた最高値近くまで上昇していたS&P500(US500)は、前日比プラマイゼロ近くで横這い。マイナス0.01%で取引を終えた。高値圏ながら上値の重い動きを続けるNYダウ(US30)は前日比マイナス0.37%。日経株価(JP225)は東京時間の下げを回復できぬまま安値圏で推移した。米ドル/円(USDJPY)は小幅続落。クロス円銘柄は、ドルストレートでの上昇とドル円の下げに動きを相殺されて、ドル円の値幅を下回る小幅な値動きとなった。週末は方向感なく横這いを続けたビットコイン(BTCUSD)は、週明けの朝から売りが持ち込まれ、下値を探る動きを見せている。本日、米国はプレジデント・デーの祝日により休場。カナダは家族の日の祝日により休場となる。NY時間には取引が細ると思われるものの、薄商いを狙った仕掛けや突発的なニュース、あるいはトランプ発言により相場が急変動する可能性も想定しておきたい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ゴールドが反転急落でボラティリティ拡大。

昨日の実績

ゴールドが反転急落でボラティリティ拡大。

金(GOLD)が欧州からNYにかけて大幅下落。2月11日につけた最高値近くまで買われたところから下げに転じ、NY時間に下げ幅を拡大。2,880ドル割れまで売られた。日中値幅は12月18日以降で最大となる63ドル。直近20日間の平均値幅36.5ドルの1.7倍強の値動きを見せた。対照的に為替は全般に小幅推移。米ドル/円(USDJPY)は、予想を下回る米・小売売上高に反応したドル売りで値を下げたものの、日中値幅は113pips。直近20日間の平均値幅156pipsを大きく下回った。英ポンド/円(GBPJPY)の日中値幅は103pips。直近20日間の平均値幅203pipsのほぼ半分程度の値動きとなった。

1. 日・鉱工業生産(日本時間13時30分)

日本時間13時30分に、12月の鉱工業生産指数(確報値)が発表される。今回は昨年1月31日に発表された速報値に対する確報値となる。速報値では前月比で-1.1%(予想0.3%、前回マイナス2.2%)、前年同月比でマイナス1.1%(予想マイナス2.2%、前回マイナス2.7%)。いずれも予想を下回る数字となった。国内経済の現状を機敏に判断する材料とされる鉱工業生産指数は、月末に前の月の速報値が発表され、中旬に確報値が公表される。鉱工業生産指数は、日本国内の生産、出荷、在庫に関連する諸活動を経済産業省が調査して公表する。そのうちの生産指数は鉱工業の生産活動を表す総合的な指標として、経済指標の中では最も重要なものの一つである。3万8000円から4万円のレンジでうねりを続ける日経株価(JP225)が動意づくきっかけとなるのか、速報値と確報値のズレに注目したい。

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2. カナダ・住宅着工件数高(日本時間22時15分)

日本時間22時15分に、1月のカナダの住宅着工件数が発表される。今回の予想は24.50万件。前回の23.15万件より強い数字が予想されている。予想より高い数値はカナダドルにとって買い材料とされるが、予想より低い数値はカナダドルにとって売り材料と解釈される。カナダの政策金利は1月29日に25bp(0.25%)の利下げが実施され、3.00%に引き下げられた。次回の会合は3月12日の予定。長期足レンジの上限を瞬間突き抜けたところから反転、週足で長い陰線を形作った米ドル/カナダドル(USDCAD)の下げが継続するのか、注視したい。

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3. 米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(日本時間23時30分)

日本時間23時30分に、ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁が経済見通しについて講演。質疑応答も予定されている。ハーカー氏は2015年7月にフィラデルフィア連銀総裁に就任。先月のインタビューでは、「今年も金利を引き下げる方針だが、正確な時期は景気動向次第。今は小休止が適切」との考えを示した。今年のFOMCでは投票権のない立場だが、FOMCメンバーの中でも最長の任期を務めているだけに、その発言は注目される。続いて24時20分にはボウマンFRB理事が経済見通しについて講演。ボウマン氏は2018年11月にFRB理事に就任。最近の講演でボウマン氏はタカ派的な姿勢を示し、インフレ鎮静化が停滞している可能性を懸念。また同氏はバーFRB副議長の後任の最有力候補とされている。

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