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前日の取引実績(2025年2月7日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.02.07

前日の取引実績(2025年2月7日)

#前日の取引実績(2025年2月7日)

2月6日のNY市場はドル安・円高・原油安の展開。米株の主要3指数は高安まちまちながら引けにかけて上昇。S&P500(US500)は前日比0.36%のプラス。ナスダック(US100)も前日比0.51%のプラス。雇用統計を前に様子見ムードが広がる中、NYダウ(US30)は最高値目前からの反落で前日比-0.28%のマイナス引けとなった。日本時間21時発表の英・BOE政策金利は、事前予想通り25bp(0.25%)の利下げが実施され、政策金利は4.50%に。英ポンドは発表直後に対ドル(GBPUSD)で売られたものの、NY時間にはドル安の流れから反転回復。金利発表前の水準に戻す動きとなった。米ドル/円はNY時間に入って一段と円高が進み、151.20付近まで下落。今夜の米・雇用統計をきっかけにドル安・円高が加速すれば150円割れの可能性も想定される。連日の高値更新を続けていた金(GOLD)は、英中銀の利下げを受けてポンド安ドル高となる中で利食い売りが出て軟調に。ロンドンフィキシング通過後には買戻されたことからも、ゴールド需要の根強さは感じられる。WTI原油(OIL)は、米中の貿易戦争懸念や供給過剰観測から続落。イランに対する経済的圧力が原油価格の下支えとなるのかが注目される。今夜は世界中のトレーダーが注目する米・雇用統計。22時30分の発表前後には相場が大きく動くことが予想される。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

BOE利下げ&円高進行でポン円にボラ発生。

昨日の実績

BOE利下げ&円高進行でポン円にボラ発生。

日本時間21時に発表された英国の政策金利は、予想通り25bp(0.25%)の利下げを実施。一部の委員が50bp(0.50%)の大幅利下げを主張したこともあり、英ポンドが対ドルで大きく売られ、NY時間の円高進行も加わり、クロス円銘柄の英ポンド/円(GBPJPY)は日中値幅289pipsの大幅下落となった。日足チャートで長い陰線を形成。昨年12月3日の安値をわずかながらも割れるレベルに到達した。英ポンド/円の直近20日間の平均値幅は193pips。今夜は米・雇用統計。クロス円銘柄全般にさらなるボラティリティの発生を期待したい。

1. スイス・消費者信頼感指数(日本時間17時00分)

日本時間17時00分に、1月のスイス・消費者信頼感指数が発表される。今回の予想は-30.5。前回結果-30.3とほぼ変わらぬ数値が予想されている。スイスの消費者信頼感指数は、スイス経済省経済管理局(SECO)が経済活動について家計の信頼感を測定した指標。SECO消費者信頼感指数は2022年5月以降、マイナスでの推移が続いている。スイスの政策金利は昨年12月に50bp(0.50%)の大幅利下げが実施され、現在の政策金利は0.50%。今年の会合では25bp(0.25%)の利下げが連続で実施される見込み。政策金利が0%になる可能性も高いと予想されている。次回の政策金利発表は3月20日の予定。長期足のレンジ上限に滞空する米ドル/スイスフラン(USDCHF)の動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。

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2. 米・雇用統計(非農業部雇用者数変化・失業率)(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、1月の米・雇用統計(非農業部門雇用者変化・失業率)が発表される。今回の予想は、非農業部門雇用者数変化が前月比で17.0万人(前回25.6万人)。失業率は4.1%(前回4.1%)。平均時給は前月比で0.3%(前回0.3%)。平均時給の前年同月比は3.8%(前回3.9%)と予想されている。毎月第1金曜日に発表される雇用統計は、米国の雇用関連指標の中で最も注目度が高く、FRB(米連邦準備制度理事会)が政策金利を決定するうえで重要視する指標である。昨年末から年明けには経済指標で予想を上回る強い結果が続いていたが、最近では予想を下回る弱い数字が目立つ印象。インフレ懸念が後退し、利下げ観測が高まれば、直近の日銀による利上げ示唆とも相まって、急速な円高に振れる可能性も想定しておきたい。

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3. 米・ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](日本時間24時00分)

日本時間24時00分に、1月の米・ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]が発表される。予想は71.8(前回71.1)。若干ながら良好な数値が予想されている。ミシガン大学消費者信頼感指数は、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが消費者に電話調査を行い指数化して発表する指標。毎月第2または第3金曜日に速報値が発表され、最終金曜日に確報値が発表される。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認する上で重要な指標である。対象人数が少ないため月ごとの振れ幅が大きいのが特徴。予想より強ければ米国経済は好調とみなされ、弱ければ不調とみなされる。米・雇用統計の直後だけに、週末手仕舞の動きと合わせて突発的な動きが発生する可能性に留意したい。

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