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前日の取引実績(2025年2月6日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.02.06

前日の取引実績(2025年2月6日)

#ドル円
#ポンド円
#金

2月5日のNY市場は株高・ドル安の展開。昨日発表された米・ADP雇用統計は予想を上回る強い数字で、インフレ懸念からのドル買い戻しの動きが入ったものの、直後のISM非製造業景況指数は予想を下回る弱い数字。利下げ期待の進展からドルが売られる流れが加速。米国債利回りは低下。金利と逆相関のゴールド(GOLD)は、連日の高値更新を継続。米中の貿易戦争に対する懸念が買いを支えている様子。米ドル/円(USDJPY)は、米国債利回りの低下と軌を一にして下落。152円割れ寸前まで日足チャートで長い陰線を形成した。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)はドルストレートで上昇するものの、クロス円では米ドル/円の下げに連れて値を下げた。米株の主要3指数はいずれもプラスながら、NYダウ(US30)とS&P500が堅調に推移したのとは対照的に、ナスダックは前日比でわずかにプラスの0.19%。引けにかけて買われ、なんとか帳尻を合わせた格好だ。恐怖指数ことVIXは前日比マイナス8.37%。WTI原油(OIL)は大幅下落。世界最大級の石油消費国である米国と中国の対立が経済の混乱に発展すれば、石油需要を押し下げると懸念されている。本日は各国要人の発言が多く予定されている。トランプ発言とともに、ヘッドラインニュースによる突発的な値動きに注意したい。

FX
CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

米中対立懸念と円高機運でボラ拡大。

昨日の実績

米中対立懸念と円高機運でボラ拡大。

米ドル/円(USDJPY)のボラティリティが拡大。米中の関税合戦による貿易戦争への懸念が広がる一方で、植田日銀総裁のインフレ発言も円高機運を後押しする要因となり、米ドル/円は154.30付近から152円割れ手前までダラダラと下落。日中値幅は235pips。直近20日間の平均値幅139pipsを100pips近く上回り、長い陰線を示現させた。米ドル/円の売りに連れて英ポンド/円(GBPJPY)も下落。直近20日間の平均値幅190pipsを上回る247pipsの値動きを見せた。連日の高値更新を続ける金(GOLD)の日中値幅は42.8ドル。こちらも直近20日間の平均値幅30.7ドルを大きく上回る動きとなった。

1. 欧・小売売上高(日本時間19時00分)

日本時間19時00分に、12月の欧州・小売売上高が発表される。前月比の予想は-0.1%(前回は0.1%)。前年比は1.9%(前回1.2%ょと予想されている。欧州の小売売上高は、欧州連合(EU)統計局から発表され、ユーロ圏の様々な規模の小売店の売上を月毎に測定する指標である。ドイツとフランスの小売売上高がユーロ圏全体の5割弱を占めるため、両国における経済動向が数字を大きく左右することとなる。個人消費や消費者信頼感とも相関性があり、ユーロ圏の経済成長を確認する指標として重要視力されるものである。対ドルで売られる展開が続くユーロだが、1.2000付近をサポートにリバウンド。パリティ(等価)割れが囁かれながらも、極端なドル高には走りづらい雰囲気が感じられる。ユーロ/米ドル(EURUSD)でトレードチャンスを捉えたい。

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2. 英・BOE政策金利(日本時間21時00分)

日本時間21時00分に、イングランド銀行(BOE)が政策金利を発表する。今回は4.75%から4.50%へ、25bp(0.25%)の利下げが予想されている。前回12月の会合では6対3で金利変え置きが決定された。米国の政策金利が1月29日のFOMCで4.50%で据え置かれたため、今回25bpの利下げが実施されると英米の金利差がなくなる。英国の財政悪化を材料に対ドルで売られた英ポンドは、目先のドル売りで大きくリバウンド。米ドルとの強弱関係に変化が見られるのか。英ポンド/米ドルの動きを注意して見守りたい。

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3. 米・新規失業保険申請件数(日本時間22時30分)

日本時間22時30分には、米国の新規失業保険申請件数(前週分)が発表される。予想は21.3万件。前回の20.7万件より若干の増加が見込まれる。新規失業保険申請件数、米労働省雇用統計局が調査を実施する指標で、失業者がはじめて失業保険を申請した件数を集計し、毎週木曜日に週次の結果を公表する。速報性が高く、雇用関連指標の先行指標として注目されるため、結果が予想を上回れば米ドル売り、下回れば米ドル買いの材料と判断されやすい。同時に発表される失業保険継続受給者数(前週分)の予想は187.0万人。こちらも前回の185.8万人より増加の予想。結果と予想の乖離が大きかった場合の米ドルの値動きに注意したい。

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