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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
1月23日のNY市場は株高・原油安。スイスで開催されているダボス会議(世界経済フォーラム2025)でリモート演説を行ったトランプ大統領が、利下げとOPECへの原油価格引き下げを要請する意向を示したことで株が買われ、原油は続落。米株の主要3指数は揃って上昇。S&P500(US500)は終値で史上最高値を更新した。時間外に半導体関連の売りで安く始まったナスダック(US100)も引けにかけて買い戻され、プラス圏を回復。欧州株も引けにかけて一段の伸びを示し、特にドイツ株価指数DAX(GER40)とフランス株価指数CAC40(FRA40)の伸びが顕著。ドイツ株価指数DAXは週足で3週続けての陽線。連日の最高値更新を続けている。昨日の東証ザラ場で4万円にタッチして跳ね返された日経株価(JP225)は、欧州時間に下押ししたところから反発。39,900円台で帰ってきたが、本日は日銀の政策金利発表を控えるだけに、一気に4万円回復となるか、それとも円買戻しで急落となるのか...本日の日銀・政策金利は、現状の0.25%から25bp(0.25%)アップの0.50%への引き上げが見込まれている。政策金利は正午前後に発表され、15時30分からは植田日銀総裁の記者会見が行われる。米ドル/円(USDJPY)や日経株価(JP225)の値動きを注視してトレードチャンスを捉えたい。
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ドル円
ポンド円
金
日銀・政策金利発表を控えてボラ縮小。
昨日の実績
日銀・政策金利発表を控えてボラ縮小。
ダボス会議にリモートで参加したトランプ大統領が利下げ要請の意向を示したことでドルが売られ、欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は上昇するも、英ポンド/円(GBPJPY)はクロス円の下げにつられて上値を伸ばすには至らず。日中値幅はわずか73pipsに縮小した。英ポンド/円の直近20日間の平均値幅は181pips。本日の日銀政策金利を前に動きづらい展開の米ドル/円(USDJPY)は、ドル売りで値を下げるものの、155円台では買い戻されて小幅な値動きに終始。日中値幅は101pips。直近20日間の平均値幅122pipsを下回る展開となった。本日は、正午前後に発表される日銀・政策金利をきっかけにボラティリティの急拡大が期待される。25bp(0.25%)の利上げが予想されているとはいえ、円買戻しで下値を一気に割って走るのか、それとも織り込み済みの材料確認で反発急騰となるのか、マーケットの反応を注意深く見守りたい。15時30分からの植田日銀総裁の記者会見でもボラティリティ発生が期待される。
日銀金融政策決定会合の2日目会合終了後、正午前後を目処に政策金利が発表される。今回の会合では昨年7月31日以来の利上げが実施される見込み。日銀の政策金利は現在0.25%。昨年7月にはわずか15bp(0.15%)のアップで急激な円買い(ドル円急落)を引き起こし、世界の金融マーケットを混乱に陥れたと非難されただけに、植田総裁は追加利上げに慎重な姿勢を示してきた。米国の利下げ期待が後退する中での今回の利上げは、マーケットに与えるインパクトも薄れ、前回ほどの混乱を招く事態には至らぬものと推測される。政策金利発表後、15時30分には植田日銀総裁の記者会見が行われる。記者との質疑応答で米ドル/円(USDJPY)が乱高下する可能性も想定してトレードチャンスを捉えたい。
> XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間19時00分に、ラガルドECB総裁がダボス会議(世界経済フォーラム2025)のシンポジウムに登壇。一昨日(22日)に続いての登場となる。今回は「世界経済の見通し」をテーマに、IMF専務理事やブラックロッ会長、サウジアラビア経済計画大臣らと意見を交わす。次回のECB政策金利は、米FOMCの翌日となる来週木曜日(30日)の予定。昨年12月に3会合連続となる25bp(0.25%)の利下げが実施され、今年はさらに年内に3~4回の利下げ観測が広がっている。現在3.15%の政策金利は、年内に2%まで引き下げられる見込み。今後の利下げ見通しに言及する場面が見られるのか、ユーロ/米ドル(EURUSD)の値動きを注意して見守りたい。
> XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間24時00分に、1月の米・ミシガン大学消費者信頼感指数の確報値が発表される。1月10日に発表された速報値73.2とのブレが生じるのかが注目される。ミシガン大学消費者信頼感指数は、米国の消費者マインドを表す指標。ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが毎月300~500人を対象に実施したアンケート調査から算出され、1966年を100として指数化した数値が発表される。通常は第2または第3金曜日に速報値が発表され、最終金曜日に確報値が発表される。米国GDPの約70%を占める個人消費の動向を確認する上で重要な指標である。対象人数が少ないため月ごとの振れ幅が大きいのが特徴。予想より強ければ米国経済は好調とみなされ、弱ければ不調とみなされる。第2期トランプ政権下でS&P500(US100)がさらなる高値を目指すのか、週末手仕舞の動きと合わせて突発的な動きが発生する可能性を想定してS&P500(US500)の値動きを注視したい。
> XMのインデックス取引の詳細はこちら作成日
:
2025.01.24
最終更新
:
2025.01.24
前日の取引実績(2025年4月18日)
前日の取引実績(2025年4月17日)
前日の取引実績(2025年4月16日)
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