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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
1月22日のNY市場は株高・ドル高・原油安。米株の主要3指数はいずれも高く、特にIT・ハイテク関連が買われたことでナスダックは前日比1.28%の大幅プラス。昨年12月16日の最高値に迫る勢いを見せている。S&P500はザラ場で6100.20をつけて最高値を更新。直近の高値は昨年12月6日の6099.98。日経株価(JP225)も連れ高で39,945円まで上昇。トランプ相場の勢いに乗って4万円を明確に上抜けられるのか、注目だ。ドルは欧州時間の売りからNY時間で流れが逆転。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルでの上昇分を吐き出し、米ドル/円(USDJPY)は156.70へ上昇。金(GOLD)は3日続伸。昨年10月末につけた高値2789.95ドルが狙える位置まで値を伸ばした。原油は、中東の地政学リスクの後退とトランプ政権下でのエネルギー政策転換を意識して5日連続の下落。11万ドル手前で跳ね返されたビットコイン(BTCUSD)は、利確の売りに押されて103,000ドル台に下落。大統領就任式の直前に公開されて注目を集めたミームコイン「トランプ(TRUMP)」はピークの半分以下、夫人の名を冠した「メラニア(MELANIA)」は初動で付けた最高値の4分の1に値を落としている。
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ドル円
ポンド円
金
やや落ち着きを取り戻した感。
昨日の実績
やや落ち着きを取り戻した感。
大統領就任式直後の高揚感が収まり、落ち着きを取り戻しつつある感がある。ドル高からの反転も勢いは続かず、対ドルで上昇した欧州通貨は頭打ち感のある値動きとなった。米ドル/円(USDJPY)は155円台でしっかり買われて156円台半ばを回復。直近20日間の平均値幅119pipsを上回る日中値幅136pipsで動いているが、明日の日銀金融政策決定会合を控えてどちらにも走りづらい展開が続くと予想される。金(GOLD)は3日続伸で最高値更新を狙える位置まで上昇したものの、日中値幅は縮小。上昇の勢いを継続して史上最高値更新となるのか、要注目だ。
日本時間14時00分に、12月のシンガポール・消費者物価指数(CPI)が発表される。予想は前年比でプラス1.5%(前回結果は前年比プラス1.6%)。欧米諸国と同様に、コロナパンデミック後に上昇したシンガポールの消費者物価指数は、2022年10月に記録した前年比プラス7.5%をピークに順調に低下。直近では2.0%を切るレベルまで落ち着いている。シンガポールには他国のような政策金利は存在せず、シンガポール・ドルは通貨バスケットを用いた管理変動制のもとでコントロールされる。米ドルやユーロなどの主要通貨に対する変動は一定の変動幅(為替バンド)に収まるよう誘導され、この為替レートの調整が金融政策の手段となっている。そのため、シンガポール・ドル独自の値動きは見られないが、クロス円のシンガポールドル/円(SGDJPY)は概ね米ドル/円(USDJPY)に連動しながらも、若干異なる値動きを見せる特徴もある。指標に合わせてシンガポール・ドル/円(SGDJPY)の値動きを注視したい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間22時30分に、米国・新規失業保険申請件数(前週分)が発表される。今回の予想は22.0万件(前回の結果は21.7万件)。同時に発表される失業保険継続受給者数(前週分)の予想は186.8万人(前回は185.9万人)。いずれも増加が見込まれる。新規失業保険申請件数は米労働省雇用統計局が調査を実施する指標で、失業者がはじめて失業保険を申請した件数を集計し、毎週木曜日に週次の結果が公表される。他の指標が月間の数字から算出されるのに対して、この指標は前週分が発表される点で速報性が高く、雇用関連指標の先行指標として注目される。指標発表直後のドル円の動きを注視したい。
XMのドル円取引の詳細はこちら日本時間24時00分に、1月の欧州・消費者信頼感指数[速報値]が発表される。予想は-14.2(前回は-14.5)。欧州委員会が発表する消費者信頼感指数は、経済に対するユーロ圏の消費者のマインドを測定する指標である。ユーロ圏諸国の約2,300人の消費者へ将来の景気見通しを質問した調査からまとめられ、経済活動全体に重要な役割を果たす個人消費の先行指標となっている。測定値はおおむねマイナスでの推移が続いてはいるが、2022年9月に記録した-28.8を底に回復基調にある。ECBの政策金利は利下げ継続見通しと見られ、各国の株価指数はいずれも堅調に上昇。予想値とのズレが生じればユーロに動きがある可能性を想定しつつ、ユーロ/米ドル(EURUSD)でトレードチャンスを狙いたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら作成日
:
2025.01.23
最終更新
:
2025.01.23
前日の取引実績(2025年2月5日)
前日の取引実績(2025年2月4日)
前日の取引実績(2025年2月3日)
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