前日の取引実績(2025年1月21日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.01.21

前日の取引実績(2025年1月21日)

#ドル円
#ポンド円
#金

1月20日のNY市場は、キング牧師の日の祝日により休場。米国東部時間正午(日本時間26時)から始まったトランプ大統領の就任式では、サプライズとなるような発言が見られなかったことからマーケットの反応は薄く、今後の大統領発出待ちといったところか。米ドル/円(USDJPY)は、欧州時間のドル売りを受けて156円台半ばから155円台半ばへ下落。欧州通貨(ユーロ、英ポンド)は対ドルで買われ、オセアニア通貨(豪ドル、NZドル)とカナダドルも対ドルで大幅上昇。直近のドル高基調の流れがここに来て反転となるのか、注意深く見守りたい。欧州各国の株式市場は堅調に推移。ドイツの株価指数DAX(GER40)は連日の上昇で高値を更新。英国の株価指数FTSE(UK100)も最高値を更新する動きを見せた。トランプ政権の誕生でさらなる高値更新が期待されたビットコイン(BTCUSD)は、就任式開始に合わせて10万ドル付近へ急落。東京時間に11万ドル目前まで急騰した勢いは続かなかった。就任式前にはミームコイン「トランプ(TRUMP)」と夫人の名を冠したミームコイン「メラニア(MELANIA)」が発行される等、仮想通貨を巡っては何かと目まぐるしい動きが続きそうだ。

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

ドル安への反転で英ポンドにボラ発生。

昨日の実績

ドル安への反転で英ポンドにボラ発生。

ドル基調の流れが急変。各国通貨でドルが売られ、欧州通貨(ユーロ、英ポンド)をはじめ、カナダドル、オセアニア通貨(豪ドル、NZドル)が急反発。英ポンド/円(GBPJPY)は東京時間の安値189.87から192.00まで日中値幅213pipsの上昇となった。英ポンド/円の直近20日間の平均値幅は179pips。米ドル/円(USDJPY)もドル売りで値を下げたものの、日中値幅は117pipsとやや控えめ。155.00を明確に割れたら下に走りそうな雰囲気だが、今週金曜日に日銀会合を控える中での円買いは限定的か。

1. 英・失業率(日本時間16時00分)

日本時間16時00分に、12月の英国・失業率が発表される。英国では国家統計局(ONS)基準の失業率と、国連労働機関(ILO)の基準によるILO失業率が公表される。ILO基準の失業率は1か月遅れでの発表となる。前回のONS基準による失業率は4.6%。ILO基準による失業率は4.3%だった。ONS基準の失業率は16歳以上の就労可能人口のうち過去4か月間仕事をしていない人の割合。一方、ILO基準の失業率は4週間以内に求職活動を行った者を対象とする。ONS基準の失業率は前月のデータが示され、ILO基準の失業率は過去3か月間のデータが示されるため、数値の差異によって景気動向を判断する材料となる。雇用市場の悪化が懸念される数字となれば、今後の政策金利にも影響することが考えられる。英国の政策金利は現在4.75%。次回のBOE政策金利は2月6日の予定。昨日、対ドルで急反発した英ポンド(GBPUSD)の買いが続くのか、注視してトレードチャンスを捉えたい。

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2. 独・ZEW景気期待指数(日本時間19時00分)

日本時間19時00分に、1月のドイツ・ZEW景気期待指数が発表される。今回の予想は15.2。前回(15.7)よりやや弱い見込み。ドイツの民間調査会社ZEW(欧州経済研究センター)により毎月1回発表されるZEW景気期待指数は、ドイツの今後6ヶ月の景況感を表す指標である。ドイツの約350人の機関投資家およびアナリストを対象にした調査からまとめられる。指数が0を上回れば景気に楽観的、0を下回れば悲観的な見方を示す。ドイツでは経済減速が危惧される状況が続いている。予想を下回る数字となれば、ユーロ絡みの通貨ペアに強い動きが発生する可能性も想定される。対ドルで急反発したユーロ/米ドル(EURUSD)でトレードチャンスを探りたい。

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3. 加・消費者物価指数(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、12月のカナダ・消費者物価指数(CPI)が発表される。予想は前月比で-0.7%(前回0.0%)、前年同月比が1.8%(前回1.9%)。変動の激しい食料品やエネルギーを除いたコアCPIの前回結果は前月比で-0.1%、前年同月比で1.6%。カナダの政策金利は3.25%。次回のBOC政策金利は1月29日。カナダドルは対ドルでの売りが続き、米ドル/カナダドル(USDCAD)は月足の上値抵抗線1.47が視野に入るレベルに達している。トランプ政権での関税政策でいっそうのドル高が意識される中、カナダドルに変化は見られるのか。昨日、反落(ドル売り・カナダドル買い)した米ドル/カナダドル(USDCAD)の値動きを注意深く見守りたい。

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