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前日の取引実績
XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。
1月17日のNY市場は株高・ドル高・原油安。米株の主要3指数は揃って上昇。特にハイテク株が買われたことでナスダック(US100)は前日比1.51%の大幅プラス。S&P500(US500)は前日比1.00%、NYダウ(US30)は前日比0.78%のプラスとなった。米国債利回りは上昇。米ドル/円(USDJPY)は155.70辺りから156.35付近へ上昇。米株高・ドル高を受けて、日経株価(JP225)も38,900円付近まで値を戻した。日本株は上にも下にも抜けきらないレンジ相場が続くのか。地政学リスクの落ち着きからWTI原油(OIL)と金(GOLD)は連日の下落。週末に10万ドルを上抜けて106,000ドル超まで値を伸ばしたビットコインは、週明け早朝の相場では売られて10万ドル割れまで急落。米大統領就任式を迎えて様々な思惑が錯綜する展開となりそうだ。就任式は日本時間26時(米国東部時間12時)開始予定。
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ドル円
ポンド円
金
米大統領就任式を前にポジション調整。
昨日の実績
米大統領就任式を前にポジション調整。
朝方の安値154.97からNY時間の高値156.37付近までしっかり値を戻した米ドル/円(USDJPY)は、前日とほぼ変わらずの日中値幅140pips。直近20日間の平均値幅131pipsを上回る値動きを見せてはいるが、米大統領就任式を控えて下にも上にも走りづらく、ポジションの傾きを調整する動きとなった。英ポンド/円(GBPJPY)は、ドルストレート(GBPUSD)の下げとクロス円の上げに相殺されてボラティリティ低下。日中値幅はドル円を下回る128pipsとなった。英ポンド/円の直近20日間の平均値幅は193pips。トランプ氏の大統領就任初日に発出される大統領令で相場がどちらに動き出すのか、要注意だ。
日本時間13時30分に、10月の鉱工業生産指数(確報値)が発表される。今回は昨年12月27に発表された速報値に対する確報値となる。速報値では前月比で-2.3%(予想-3.5%、前回2.8%)、前年同月比で-2.8%(予想-3.2%、前回1.4%)。いずれも予想を上回る数字となった。国内経済の現状を機敏に判断する材料とされる鉱工業生産指数は、月末に前の月の速報値が発表され、中旬に確報値が公表される。鉱工業生産指数は、日本国内の生産、出荷、在庫に関連する諸活動を経済産業省が調査して公表する。そのうちの生産指数は鉱工業の生産活動を表す総合的な指標として、経済指標の中では最も重要なものの一つである。4万円を前に足踏みを続ける日経株価(JP225)が動意づくきっかけとなるのか、速報値と確報値のズレに注目したい。
XM 日経225(JP225)取引の詳細はこちら日本時間の16時00分に、12月の独・生産者物価指数(PPI)が発表される。前回の数字は前月比で0.5%のプラス、前年比で0.1%のプラスであった。生産者物価指数は、国内の財とサービスの生産者が出荷した時点での価格変動を測定するインフレ指標である。独連邦統計庁では、ドイツ国内で生産・販売される製品などの価格動向をまとめている。ECBが利下げ見通しを維持する中、ユーロは対ドルで値を下げ、2022年11月以来のパリティ(等価)も視野に入りつつある。1.20割れでリバウンドしたユーロ/米ドル(EURUSD)が再び下値を探る動きを見せるのか。マーケットの反応を注視してトレードチャンスを捉えたい。
XM FX通貨ペアの詳細はこちら日本時間26時00分(米国東部時間20日12時00分)に、米国の大統領就任式が行われる。就任式には、選挙戦からトランプ氏支持を表明して側近として活動してきたイーロン・マスク氏の他にも、アマゾンのジェフ・ベゾス氏、メタ(旧フェイスブック)のマーク・ザッカーバーグ氏らが出席。トランプ氏は大統領就任初日に100本程度の大統領令に署名すると言われている。その中には複数の暗号資産に関連した大統領令も含まれると報じられている。関税政策やエネルギー規制の見直しも含め、どのタイミングで法令が発せられるのか。既に織り込み済みの部分もあるとはいえ、第1期と同様、トランプ大統領の一挙手一投足がマーケットを大きく動かす要因となることが期待される。まずは平穏に就任式が執り行われることを祈念したい。
XMのドル円取引の詳細はこちら作成日
:
2025.01.20
最終更新
:
2025.01.20
前日の取引実績(2025年2月5日)
前日の取引実績(2025年2月4日)
前日の取引実績(2025年2月3日)
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