前日の取引実績(2025年1月2日)

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前日の取引実績

XMTrading(エックスエム)ラボでは、前日の取引実績を公開しています。XMTradingユーザーのリアルな取引データを視覚化して、マーケットのトレンドを解き明かします。前日の取引実績から市場参加者の動向を知ることが可能です。

2025.01.02

前日の取引実績(2025年1月2日)

#ドル円
#ポンド円
#金

2024年12月31日のNY市場は株安・ドル高・金利高。米株の主要3指数はいずれも軟調。IT・ハイテク株の売りでナスダック(US100)は前日比-0.90%。S&P500は前日比-0.43%。NYダウ(US30)は前日比-0.07%。4万円台での年越しとならなかった日経株価(JP225)は、連れ安とはならず、米ドル/円(USDJPY)の上昇に反応して値を戻す展開。米10年債利回りの上昇を受けてドルが買われ、米ドル/円は欧州時間序盤につけた安値156.00から157.53付近まで回復。ドルストレート(EURUSD、GBPUSD)での下落を受けて、クロス円のユーロ(EURUSD)とポンド(GBPJPY)は小幅なレンジで推移した。金(GOLD)はロンドンフィキシングに向けた買い上がりで上昇。WTI原油(OIL)はロシア絡みの地政学リスクを意識して72ドル手前まで値を上げた。ビットコイン(BTCUSD)は9万ドル台前半で上値重く下値堅い展開。仮想通貨を除く取引が休止なった元日も同レンジでの取引に終始した。

CFD
前日比
買い/売り(%)

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主要銘柄のボラティリティ(過去30日分)

主要銘柄のボラティリティ(過去7日分)

ドル円

ポンド円

米ドル高基調を維持して年越し。

昨日の実績

米ドル高基調を維持して年越し。

東京から欧州序盤にかけてドル安・円高が進んだ米ドル/円(USDJPY)は、安値156.00付近からNY時間を通じて買い戻されて高値157.53付近まで上昇。直近20日間の平均値幅143pipsを上回る153pipsの日中値幅を示現した。英ポンド/円(GBPJPY)は、ドルストレート(GBPUSD)での売りと相殺されて145pipsの値幅に収束。直近20日間の平均値幅196pipsには届かなかった。ロンドンフィキシングに向けた買い上がりで上昇した金(GOLD)の日中値幅は25ドル。こちらも直近20日間の平均値幅34ドルには届かなった。

1. 中・財新製造業PMI(日本時間10時45分)

日本時間10時45分に、12月の中国・財新製造業PMI(購買担当者景気指数)が発表される。今回は、前回(51.7)よりやや弱い51.5の予想。景気の改善と悪化の分岐点となるのが50で、50を超えると景気拡大、50を下回ると景気減速を示す。「財新」(Caixin) は、北京に本拠を置く中国の経済メディアで、S&Pグローバル社との共同調査によりPMI(購買担当者景気指数)を発表。約430人の購買担当者に調査を行い、雇用、生産、新規受注、価格などの項目別でもまとめられる。中国物流与采購連合会(CFLP)、中国物流情報センター(CLIC)が統計局(NBS)のデータを基に算出する製造業PMI(前月末に発表)と合わせて、中国における製造業の景況感を把握できる。中国・香港関連の株価(ChinaHCash、HK50Cash)の動きを注視して見守りたい。

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2. 英・ネーションワイド住宅価格指数(日本時間16時00分)

日本時間16時00分に、12月の英国・ネーションワイド住宅価格が発表される。前月比の予想は0.2%(前回1.2%)。前年同月比は3.8%(前回3.7%)と予想されている。英国住宅金融組合であるネーションワイドが発表する指標で、住宅ローンを伴う平均住宅価格の月毎の変動を測定する。消費に大きな影響を与える住宅分野の指標として注目度が高い。予想より高い数値は英ポンドにとって買い材料であるとされるが、予想より低い数値は英ポンドにとって売り材料であると解釈される。年明け最初の取引日での指標発表だけに、マーケットが過敏に反応する可能性に留意したい。英ポンド/円(GBPJPY)、英ポンド/米ドル(GBPUSD)でトレードチャンスを探りたい。

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3. 米・新規失業保険申請件数(日本時間22時30分)

日本時間22時30分に、米国の新規失業保険申請件数(前週分)が発表される。米労働省雇用統計局が調査を実施する指標で、失業者がはじめて失業保険を申請した件数を集計し、毎週木曜日に週次の結果を公表する。他の指標が月間の数字から算出されるのに対して、この指標は前週分が発表される点で速報性が高く、雇用関連指標の先行指標として注目される。高い数値が出れば失業率の悪化懸念から米ドル売り、低い数値であれば米ドル買いの材料と判断されやすい。前回の結果は21.9万件。ドル高基調での展開が続く中、年末にはやや米ドル売りに傾く動きも見られただけに、指標発表直後のドル円の動きを注視したい。

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