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海外FX特集記事
海外FX業界の基礎知識や最新動向を、初心者にもわかりやすい内容で解説しています。海外FXの基本的な仕組みや特徴、利用するにあったてのメリットデメリットなど、これから海外FXを始める方にとって役立つ情報が満載です。
海外FXの取引ではピラミッディングという手法を活用するトレーダーがいます。ピラミッディングとは、最初に保有したポジションが含み益を生むごとに新たなポジションを追加していく手法です。1回のトレードで大きな利益を狙いやすい一方で、高いスキルとリスク管理が求められる手法でもあります。
海外FXでは、高いレバレッジや柔軟な取引条件のおかげで、ピラミッディングを実践しやすい環境が整っています。ただし、安易に取り入れると損失を拡大させるリスクもあるため、事前の知識や計画が欠かせません。本記事では、ピラミッディングのメリットや注意点、具体的な方法について解説します。
ピラミッディングは、ポジションを増やし、一度のトレードで大きな利益を狙える手法です。この手法では、効率的に利益を伸ばせる一方で、リスク管理やスキルが求められるため、難易度が高いといわれています。
まずは、このピラミッディングがどのような手法なのか、基本的な仕組みと特徴を確認していきましょう。
ピラミッディングは含み益を頼りにポジションを積み増していくので、トレンドが続けば大きな利益を得られます。
また、ピラミッディングを前提としてトレードすることで、最初のエントリーの際のポジションを抑えることも可能です。ピラミッディングを上手く使いこなせば、損切りになった際の損失額を抑えられます。
ただし、ポジションを積み増すごとに平均建値が現在レートに近づくことになるので、1つのポジションだけをもつ通常のトレードと比較すると難易度が高い方法でもあります。
平均建値とは、複数回に分けてポジションを保有した際の取得価格(エントリー価格)の加重平均値を指します。たとえば、1ドル=100円と1ドル=110円で同じ数量のドル円をロングした場合、平均建値は(100円 + 110円)÷ 2で105円となります。この値は、平均取得価格やブレークイーブンポイントと呼ばれることもあります。なお、異なる数量でエントリーした場合には、それぞれの取引量に応じた加重平均を計算します。
下図はピラミッディングの中でもリスク管理のしやすい「スケールダウン・ピラミッディング」の模式図です。
スケールダウンピラミッディングは、買い増しする度に追加するポジションを減らしていくトレード手法になります。追加したポジションによる平均建値への影響が小さいため、ピラミッディングの中では難易度の低い手法です。ピラミッディングに初めて挑戦する場合は、この方法から試してみると良いでしょう。
トレンドが発生したタイミングで最初のポジションを保有し、押し目や戻り目、ラインブレイクなどでトレンドが継続すると判断した際にロットを減らしつつポジションを追加します。押し目・戻り目・ラインブレイクは以下のようなタイミングを指します。
1ロット購入した後に、0.5ロット、0.25ロットと買い増しした場合、最初から1.75ロットのエントリーをするよりも利益は少なくなります。しかし、エントリー後に含み益が伸びないまま損切りになった際の損失は1ロット分で済みます。
具体的に、ピラミッディングが向いているのは以下のようなトレーダーです。
ピラミッディングはトレンド相場限定で使える戦略なので、トレンドフォローに慣れたトレーダーに向いているといえるでしょう。特に、トレンド発生の初期段階やトレンド転換を見極める分析力は欠かせません。
ピラミッディングではトレンド終盤になるとポジション量が多くなるため、含み益の増減スピードは早まります。したがって、ピラミッディングを行う際は、精神的なプレッシャーが大きくなるという難点があります。含み損益が大きくなっても、事前に立てた計画に基づいて冷静に決済できる精神力が必要です。
ピラミッティングとナンピンは、どちらもポジションを追加する手法ですが、目的やタイミングが異なります。
ピラミッティングとナンピンの違い
項目 | ナンピン | ピラミッティング |
---|---|---|
目的 | 損失回避、平均価格調整 | 利益を最大化する |
タイミング | 含み損が出ているとき | 含み益が出ているとき |
リスク | さらなる損失拡大 | トレンド反転による利益減少 |
ナンピン | |
---|---|
目的 | 損失回避、平均価格調整 |
タイミング | 含み損が出ているとき |
リスク | さらなる損失拡大 |
ピラミッティング | |
目的 | 利益を最大化する |
タイミング | 含み益が出ているとき |
リスク | トレンド反転による利益減少 |
以上のように、ナンピンは含み損が出ているタイミングでポジションを追加します。平均建値を現在レートに近づけ、損失の軽減を目的とします。
反対に、ピラミッティングは、含み益が出ている状態でポジションを追加します。トレンドに乗って利益を最大化することが目的です。それぞれのリスクと目的を理解した上で使い分ける必要があります。
ただし、ナンピンを行う際は、マルチタイムフレーム分析などを用いて相場環境をしっかり把握した上で、計画的に行わなければなりません。含み損を軽減したい一心で場当たり的にナンピンすると、損失を大きくするだけになってしまいます。エントリー前にナンピンを計画していない場合は、ナンピンを行わず損切りを考えた方が賢明だといえるでしょう。
マルチタイムフレーム(MTF)分析とは、複数の時間軸(時間足)を用いて相場を分析するテクニカル分析手法です。この手法では、上位の時間足(長期足)から下位の時間足(短期足)までを確認し、相場の全体的な流れやトレンドを把握した上で、エントリーポイントやトレードの方向性を決定します。
では、ナンピンが有効となる場合を見ていきましょう。下図は有効となる可能性のあるナンピンの例です。上位の時間足でトレンドの発生を確認し、計画的にナンピンを実行すれば、ナンピンは有効な手段になり得ます。ただし、ナンピンをする価格帯を定め、どのくらいの数量で、何回エントリーするのかを決めておきましょう。加えて、損切り設定を徹底することも忘れてはいけません。
具体的に、ナンピンが向いているのは以下のようなトレーダーです。
相場環境を十分に把握し、事前に立てた計画に沿って、冷静さを保ちながら取引できる人は、ナンピンを有効活用できるでしょう。
XMラボでは、リアルタイムのマーケット速報をいち早く配信しております。相場環境の動きを見て、お取引にお役立てください。
XMラボのマーケット速報はこちらピラミッディングは、大きな利益を狙えるトレード戦略です。しかし、必ずしも簡単な方法ではありません。ここからは、ピラミッディングは難易度が高いといわれる理由を解説します。
ピラミッディングでは、最初のエントリータイミングが重要です。エントリー後にトレンドが続かなければピラミッディングは上手く機能しません。今がトレンド相場なのかレンジ相場なのか見極めた上で、トレンドが継続しそうなのかという点も考慮しつつエントリーする必要があります。
最初のエントリー以上に難しいのが、ポジションの追加タイミングです。ポジションを追加するごとに平均取得単価がエントリー価格よりも不利な方向に移動してしまいます。したがって、トレンドが反転し始めるタイミングでポジションを増やしてしまうと、いたずらに利益を減らしてしまうことになります。
また、過去チャートを用いた検証で上手くいったとしても、リアルタイムの相場では、トレンドがいつ反転するのかを見極めるのは困難です。ポジションを追加するタイミングをリアルタイムで上手くつかめない場合は、ピラミッディングではなく、1つのポジションでエントリーと決済を繰り返す方が利益は残りやすくなるでしょう。
ピラミッディングでは複数ポジションを保有することになるので、通常のトレードと比べて資金管理が難しくなります。ポジションを追加するタイミングや、追加するポジションサイズをあらかじめ決めておくと管理がしやすくなります。
また、ポジション追加のタイミングや具体的な運用方法については、事前にデモ口座で練習し、手法に慣れておくことをおすすめします。デモトレードを通じて、リスクを最小限に抑えながら実践的な経験を積むことが重要です。
XMTrading(エックスエム)では、リアルトレードとほぼ同じ取引環境で取引を体験することができるデモ口座を無料で提供しております。アカウント登録後、XMの会員ページにて、口座タイプや基本通貨、取引資金を選択するだけで、ノーリスクですぐにデモトレードを始めることが可能です。
XMのデモ口座開設方法の詳細はこちらピラミッディングは利益を大きく伸ばせる可能性がある一方で、平均建値をエントリー価格よりも不利な方向に移動させることになります。ポジションの追加ごとに値動きの逆行による利益減少または、損失も増加するため、トレード中の精神的なプレッシャーが大きく、冷静な判断力を維持するのが難しくなります。
また、ピラミッディングでは、トレンドが終わって値動きが逆行し始めた時に、含み益は急速に減っていくため、トレンドの終了をシビアに見極めなければなりません。さらに、ポジションを追加した直後に逆行して、追加ポジションを損切りすることになったとしても、冷静に決済する精神的な余裕も持っておく必要があります。
XMTrading(エックスエム)では、少額から取引を始められるマイクロ口座をご用意しております。ピラミッディングの練習をする際には、まずマイクロ口座を活用して少額で試し、手法に慣れてから本格的に取り組むことをおすすめします。少額取引であれば、精神的な負担も軽減され、冷静な判断力を保ちやすくなるでしょう。
XMのマイクロ口座の詳細はこちらピラミッディング中はニュースや経済指標発表による急激な相場変動によるリスクが特に大きくなります。複数のポジションを持っているため、損失が膨らみやすく、損切りが間に合わないこともあります。
事前に発表予定が分かっている経済指標がある場合は、それぞれのポジションにストップロスを設定しておく必要があります。もしくは、ポジションを事前に決済するなどの対策が必要です。
経済指標・予測カレンダーはこちら海外FXでピラミッディングを行う場合、やみくもに挑戦しても良い結果は得にくいものです。ここからは、資金管理やピラミッディングを行うタイミングなどから、成功確率を上げるコツを解説します。
ピラミッディングをする際は、ロット数を増やしすぎてリスク過剰に陥らないよう注意する必要があります。そのため、エントリータイミングや、ロット数はあらかじめ決めておきましょう。
ピラミッディングは含み益が大きくなりやすいトレード手法です。しかし、トレンドの終盤になると、保有ポジションの数量が増えているため、トレンド反転による損失リスクが大きくなることを忘れてはいけません。
あらかじめ決めておいた計画に沿って、ピラミッディングを行うことが重要です。
エントリー後にトレンドが継続しなければ、ピラミッディングは上手く機能しません。
トレンド相場とは、例えば上昇トレンドの場合、高値と安値が徐々に切り上がっていく状態を指します。このような状況下では、ピラミッディングを行うことでポジションを段階的に増やし、利益を出しやすくなります。
なるべくトレンド転換時や、トレンド発生初期のタイミングを狙ってエントリーするようにしましょう。自分のトレード手法への理解を深めるとともに、テクニカル分析力を高めることも重要です。
また、どの時間軸のトレンドに合わせてピラミッディングをするのかも、あらかじめ決めておくと良いでしょう。
ピラミッディングでポジションを追加するタイミングは、通常のトレンドフォローにおける押し目買い・戻り売りのタイミングでもあります。押し目や戻り目が発生した後、どのタイミングでポジションを追加するのか明確にしておきましょう。
また、押し目・戻り目が発生した全てのタイミングでエントリーをすると、想定以上のポジションを保有することになりかねません。トレンドはいつまで続くか分からないので、追加ポジションの数量をあらかじめ決めておくと良いでしょう。
利益確定や損切りの決済を行う方法を、事前に明確にしておきましょう。
例えば、決済逆指値を徐々に移動させてリスクを抑えながら利益を伸ばす方法や、目標価格に到達するまでポジションを保有し続ける方法など、さまざまなアプローチがあります。どのやり方を選ぶかも大事ですが、事前に決めたルールを守ることが重要です。
さらに、1トレード1ポジションで行うトレードより含み益の増減が大きくなりやすい点や、複数ポジションを管理しないといけない点などには、特に注意する必要があります。これらは、判断を鈍らせやすくする要素が多いため、その場の判断に任せてしまわないようにしなければなりません。
ピラミッディングにおけるエントリーからポジション追加までの一例を、スケールダウン・ピラミッディングを用いて紹介します。
まずはマルチタイムフレーム分析を用いながら、環境認識を行いましょう。
下図は1時間足でエントリーすると想定し、日足・4時間足の環境を確認するときの例です。
日足・4時間足ともに、下落トレンド中で急落した後の戻りをつけている最中です。
まずは日足を見てみましょう。
日足では、大きな陰線をつけて直近の安値を更新しており、下降トレンドに転換後戻りをつけている状況です。
更に4時間足を見てみましょう。
日足と同様に、下降トレンドの戻り目をつけている状況であることがわかります。
この場合、利益確定の目標は過去のレジスタンスライン・サポートラインとして、複数回に渡って意識されているオレンジの水平線付近としています。
利益確定目標を定めておけば、初回エントリー時のリスクリワード比が確認できます。また、追加するポジションのリスクリワード比の確認も行えます。
リスクリワード比とは、取引における「リスク(損失)」と「リワード(利益)」の比率を示す指標です。この比率は、1回の取引でどれだけの損失を許容する代わりに、どれだけの利益を期待できるかを数値化したものです。例えば、損失が1万円、利益が2万円の場合、リスクリワード比は「2」となります。この指標を活用することで、勝率が低くても利益を出せる取引戦略を構築することが可能です。
実際にトレ-ドを行う時間足を監視しながら、上位の時間足のトレンドと方向が一致する値動きを待ちます。一致する値動きが発生したら、順張り方向へエントリーしましょう。エントリーと同時にストップロスを設定しておくのがおすすめです。
下の例は1時間足レベルで高値更新失敗後、直近安値下抜けをしたタイミングでエントリーをしています。
エントリータイミングは、トレンドラインや各種インジケーターを使うなど、自分が使いやすいツールを使用してください。
戻り売りでポジションを積み増ししていきます。下図はスケールダウンピラミッディングで3回積み増しする計画をたてていた場合の例です。
トレンドが継続していることを確認して、順張り方向にポジションを積み増ししていきます。
ピラミッティングで建てたポジションは、基本的に利益目標価格に到達した段階で決済します。また、決済するまでの間に、ストップロスの位置を適宜移動させることで、利益を確保しながら、損失を一定の範囲に抑えることができます。
今回の場合では、当初計画していたオレンジの水平線まで下落したため予定通りの利益確定ができたことになります。
ピラミッディングにおける損切りの仕方は、それぞれのポジション毎に直近高値・安値にSL(ストップロス)を置く方法や、最後に追加したポジションの直近高値・安値で全てのポジションを決済する方法など様々あります。
ここでは、ピラミッディング専用の平均建値を損切りラインとする方法を紹介します。まずは、以下の画像をご覧ください。
初回エントリー時は、通常のトレードと同じようにストップロスを設定します。次に、ポジションを追加するごとに全てのポジションのストップロスを平均建値に移動させます。このような方法をとることで、ポジション追加後の損失リスクを無くした上で、利益を伸ばしていくことが可能です。
ただし、初回エントリーと1つ目の追加ポジションの建値が近い場合、ちょっとした値動きでもストップロスにかかる可能性があります。その場合は2回目の積み増しまでは、通常通りの損切り位置にストップロスを置いておくなど、柔軟に応用を効かせる必要があります。
海外FXで提供されているゼロカットや高いレバレッジは、ピラミッディングとの相性が良いといえます。ここからは、海外FXでピラミッディングを行うメリットを解説します。
多くの海外FX業者ではゼロカットシステムを採用しています。ゼロカットシステムとは、万が一口座残高がマイナスになるほどの損失が出た場合でも、マイナス分を海外FX業者が補填してくれる仕組みです。
ゼロカットシステムがあれば、トレーダーは口座残高以上の損失が発生しないことになり、リスクを限定することが可能です。
ピラミッティングはトレンドに乗ってポジションを追加していくため、トレード終盤では保有ポジションの数量が多くなります。上手くいけば大きい利益を得られる反面、急激な値動きがあった場合などは大きな損失が出てしまうリスクもあります。
急変動時や週明けの窓開けなどでストップロスが機能しなかった場合、損失額が取引口座にある証拠金を超える可能性もあります。
窓開けとは、前日終値と当日始値の間に取引が行われていない空間(ギャップ)が生じる現象を指します。好材料や悪材料などの要因により、買い注文や売り注文が集中し、価格が大きく動いた場合に発生します。上方向の窓開けは「ギャップアップ」、下方向の窓開けは「ギャップダウン」と呼ばれます。
しかし、海外FX業者を利用していれば、下図のようにポジションを積み上げた後に、大幅な急変動が発生したとしても、損失を取引口座にある証拠金の範囲内に抑えられます。
XMTrading(エックスエム)では、ゼロカットシステムを採用しているため、相場の急変動などで万が一損失が発生しても、口座残高を超える損失が請求されることはありません。この仕組みにより、リスクが限定され、安心して取引に集中できる環境が整っています。
XMのゼロカットシステムの詳細はこちら海外FXは国内FXと比べて高いレバレッジを使ってトレードできます。
ピラミッディングでは通常のトレードと比べて保有ポジションが大きくなるので、必要になる証拠金は増加します。しかし、海外FX業者の高いレバレッジを使用すれば、必要な証拠金を抑えられます。
また、ハイレバレッジはゼロカットシステムと非常に相性が良く、損失を取引口座にある証拠金までに抑えることができます。さらに、必要最低限の証拠金だけを残し、余剰資金は別の取引口座に移動させておくことも可能です。このように、ストップロスが機能しないような相場急変時でも、損失リスクを極限まで抑えられます。
XMTrading(エックスエム)では、ゼロカットシステムに加え、最大1,000倍の高いレバレッジで取引が可能です。これにより、少額資金でもリスクをコントロールしながら、効率的なトレードを実現しやすくなっています。
XMの最大1,000倍レバレッジの詳細はこちら海外FX業者では国内FX業者よりも多くの通貨ペアが用意されていることが多く、取引銘柄の選択肢も豊富です。
また、国内業者ではFXとCFD、仮想通貨がそれぞれ別口座での取扱いになっていることが一般的です。しかし、海外FX業者では、ゴールドや原油(オイル)、仮想通貨などのCFDトレードが、全て同一口座で行えます。そのため、ピラミッディングに不可欠であるトレンドが発生している通貨ペアを発見しやすくなります。
XMTrading(エックスエム)でも、FXはもちろん、ゴールドや原油、株価指数、仮想通貨など、幅広い取引銘柄が同一口座で取引可能です。 これにより、さまざまな市場でのチャンスを逃すことなく、効率的に資金を管理しながら取引を行えます。また、最大1,000倍のレバレッジを活用できるほか、ゼロカットシステムを採用しており、リスクを抑えながら柔軟なトレード環境を提供しています。
XMの取引銘柄の詳細はこちら世界中のトレーダーからの高い人気を誇るXMTrading(エックスエム)は、海外FX業者の中でも特にピラミッディングに向いていると言えます。ここからは、XMがピラミッディングにおすすめな理由を見ていきましょう。
XMTrading(エックスエム)では、レバレッジが最大1,000倍まで利用できるため、少額からでもトレードが可能です。証拠金に対して大きなロットでのトレードができるので、ピラミッディングを上手く活用すれば、大きな利益をあげられる可能性があります。
例えば、1万円の証拠金で最大1,000万円分の取引が可能となります。通常、レバレッジが低い場合は資金が制約となり多くのポジションを持つことが難しいですが、XMの高いレバレッジを活用することで、少額の資金でも幅広い取引戦略を展開しやすくなります。
XMのレバレッジ設定は最大17段階(1倍〜1,000倍)で調整でき、相場状況や資金管理に合わせて自由に変更可能です。変更はマイページから簡単に行えるため、リスクを抑えたいときは低めに、効率よく利益を狙いたいときは高めに設定するなど、柔軟に対応できます。
XMTrading(エックスエム)でも、ゼロカットシステムを採用しています。この仕組みは、取引中に万が一大きな相場変動が発生した場合でも、損失額は取引口座内にある証拠金に限定されます。そのため、リスクをコントロールしやすく、安心して取引を行うことができます。
ゼロカットシステムがリスクを限定してくれるため、XMの最大1,000倍の高いレバレッジを活かしたダイナミックな取引にも、心理的な安心感を持って挑戦しやすくなるでしょう。
XMのゼロカットシステムの詳細はこちらXMTrading(エックスエム)のスタンダード口座とマイクロ口座では、口座開設ボーナスだけでなく、入金ボーナスも利用可能です。これらのボーナスを活用すれば、証拠金が増えるため、余裕を持ったピラミッディングが可能です。
XMが提供しているボーナスキャンペーン
口座の種類 | 新規口座開設ボーナス | 入金ボーナス |
---|---|---|
スタンダード口座 マイクロ口座 |
15,000円 |
|
KIWAMI極口座 | 15,000円 | 非対応 |
新規口座開設ボーナス | |
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スタンダード口座 マイクロ口座 |
15,000円 |
KIWAMI極口座 | 15,000円 |
入金ボーナス | |
スタンダード口座 |
|
KIWAMI極口座 | 非対応 |
XMならではのこれらのボーナスを活用すれば、少額の資金でも余裕を持ったトレードが可能になり、取引のチャンスを広げやすくなるでしょう。スタンダード口座やマイクロ口座の充実したボーナス制度を最大限に活かして、トレードに挑戦してみてはいかがでしょうか。
XMのボーナスの詳細はこちらXMTrading(エックスエム)のKIWAMI極口座ではスワップポイントが発生しません。週足や月足レベルの値動きを想定したピラミッディングでも、マイナスのスワップポイントを気にせずにトレードが行えます。また、KIWAMI極口座はスプレッドが狭いため、ピラミッディングの際にかかるコストを軽減できます。
さらに現在、期間限定で新規口座を開設して頂きますと、15,000円分の口座開設ボーナスを受け取ることが可能です。このボーナスは、スプレッドの低さで好評をいただいているKIWAMI極口座の開設でもお受け取り可能で、リアルトレードの証拠金としてお使いいただけます。初回入金が不要なため、リスクを抑えつつ実際の取引環境をお試しいただける絶好の機会です。
スプレッドの仕組みの詳細はこちらXMTrading(エックスエム)では、出金後および資金移動後の証拠金維持率が150%を下回らない限りは、ポジション保有中でも出金や資金の口座間移動が可能です。
ピラミッディングは、含み益を利用してポジションを追加していくため、証拠金維持率を高い水準で維持できます。トレンドが継続している場合、証拠金を他の口座に移しておけば、相場急変動時の損失リスクを軽減できます。
この方法を実行する際は、証拠金維持率を150%ギリギリに保つのではなく、余裕を持たせた状態で出金や資金の口座間移動を行うことをおすすめします。
XMのボーナスの出金と資金移動についての詳細はこちら証拠金維持率とは、必要証拠金に対する純資産(有効証拠金)の割合を示す指標です。証拠金維持率の値が高いほど、含み損に対する余裕が生まれます。反対に、証拠金維持率が低くなると、ロスカット(強制決済)のリスクが高まります。
XMラボでは証拠金維持率の危険水準などを確認可能なトレード計算ツールを提供しています。その他にも、Pips計算やスワップ計算が可能となっていますので、是非ご活用下さい。
トレード計算ツールはこちらピラミッディングは上手くトレンドに乗れば大きな利益を狙えますが、相場状況を見誤ると大きな損失に繋がる可能性もあります。相場状況をしっかり見極めた上で、ピラミッディングに挑戦してください。
XMTrading(エックスエム)では、初心者から上級者まで幅広いトレーダーのニーズを満たす環境が整備されています。スタンダード口座では、豪華なボーナスを活用しながらピラミッティングの実践が可能です。また、KIWAMI極口座はスワップフリー、狭いスプレッドなど、より有利な取引条件を利用できるため、ピラミッティング戦略との相性は抜群でしょう。
さらに、今なら新規口座開設で15,000円分のボーナスが付与されるキャンペーンを実施しています。入金不要でリアル取引を始められるため、まずは少額の取引からスタートし、ピラミッティング手法を活用したトレードを試してみてはいかがでしょうか。
作成日
:
2025.02.25
最終更新
:
2025.03.28
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