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NYマーケットダイジェスト・17日 株一進一退・ドル失速

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マーケット速報

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2026.02.18
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NYマーケットダイジェスト・17日 株一進一退・ドル失速

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(17日終値)

ドル・円相場:1ドル=153.31円(前営業日比▲0.16円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=181.72円(▲0.16円)

ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1855ドル(△0.0004ドル)

ダウ工業株30種平均:49533.19ドル(△32.26ドル)

ナスダック総合株価指数:22578.39(△31.72)

10年物米国債利回り:4.06%(△0.01%)

WTI原油先物3月限:1バレル=62.33ドル(▲0.56ドル)

金先物4月限:1トロイオンス=4905.9ドル(▲140.4ドル)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。


(主な米経済指標)

          <発表値>   <前回発表値>

2月米ニューヨーク連銀製造業景気指数

            7.1       7.7

2月米NAHB住宅市場指数  36       37


※改は改定値、▲はマイナスを表す。


(各市場の動き)

・ドル円は小反落。3連休明けのNY勢がドル買いで参入。低下していた米10年債利回りが上昇に転じたことも支えに1時前には153.92円と日通し高値を付けた。ただ、節目の154円を前に失速。全般ドルが伸び悩むとNY終盤には153.19円付近まで下押しした。

 なお、イランの核開発を巡る米国とイランの協議が行われ、アラグチ外相は「指針となる原則」について合意したことを明らかにしたほか、「真剣かつ建設的な協議を行った」と発言。両国関係に対する懸念後退から金先物価格は一時4%近くの大幅安となった。


・ユーロドルは3営業日ぶりに小反発。ドル高が先行したことで1.1805ドルと本日安値を付けたが、一巡するとショートカバーが優勢となり、取引終了前には1.1855ドルまで切り返した。

 なお、低調な英雇用指標を受けて一時1.3496ドルまで売られていたポンドドルは1.3560ドル台まで切り返し。また、1月カナダ消費者物価指数(CPI)が予想を下回り1.3693カナダドルまで上昇していた米ドルカナダドルは1.3633カナダドルまで失速した。


・ユーロ円は小反落。序盤はドル円の買い戻しにつれて181.80円手前まで上昇。ドル円が失速してもユーロドルが買い戻されたため、その後も値を保った。


・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸。AI(人工知能)ツールの進化が幅広い産業に打撃を与えるとの懸念から売りが優勢となった。一方で、米国とイランの核問題に関する協議が進展しているとの観測が投資家心理を支えたため下値も堅く、上下に振れる一進一退の展開となった。

 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指は5営業日ぶりに小反発した。足元の下落を受けて自律反発狙いの買いが入ったが、上値は限られた。


・米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに小反落。序盤は欧州債が買われたことにつれ高となった。ただ、足元の相場上昇で割高感も意識され、一巡後は持ち高調整の売りに押された。


・原油先物相場は反落。核開発問題を巡る米イランの高官協議を前に、イランの革命防衛隊が石油輸送の要衝ホルムズ海峡で軍事演習を実施したことが伝わった。これを受けて原油先物は、時間外取引で64ドル前半まで上昇。しかしながら、協議後にアラグチ・イラン外相が「指針となる原則」で理解に達したと述べると、緊張激化への懸念が後退。原油は売り戻しが一気に強まり、62ドルを割り込む場面があった。


・金先物相場は大幅に反落。旧正月で中国やアジア諸国のプレイヤーが不在のなか、時間外取引では持ち高調整の売りで5000ドル割れまで下落。その後、スイス・ジュネーブで開かれた米国とイランの核協議に「進展が見られた」と報じられ、安全資産とされる金は売り戻し圧力がさらに強まった。一時4850ドル台まで下げ幅を広げる場面があった。



(越後)


DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2026.02.18

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