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マーケット速報
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(23日終値:24日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.29円(23日15時時点比△0.28円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.92円(△0.27円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1771ドル(▲0.0004ドル)
FTSE100種総合株価指数:9889.22(前営業日比△23.25)
ドイツ株式指数(DAX):24340.06(△56.09)
10年物英国債利回り:4.509%(▲0.027%)
10年物独国債利回り:2.862%(▲0.035%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独輸入物価指数
(前月比) 0.5% 0.2%
(前年比) ▲1.9% ▲1.4%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅かった。政府・日銀による為替介入への警戒感が一段と高まる中、欧州勢が円買い・ドル売りで参入すると一時155.65円と日通し安値を付けた。米長期金利の指標である10年債利回りが4.13%台まで低下したことも相場の重し。
ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢となり、下げ渋った。19日の安値155.50円がサポートとして意識された面もあった。NYの取引時間帯に入ると、7-9月期米国内総生産(GDP)速報値や個人消費が予想を上回ったことが伝わり、ドル買いが活発化。米10年債利回りが4.20%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、23時30分過ぎに156.54円付近まで持ち直した。
・ユーロドルは上値が重かった。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが先行すると一時1.1802ドルと日通し高値を付けたものの、16日の高値1.1804ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速した。米GDP速報値の上振れをきっかけに米長期金利が上昇に転じるとユーロ売り・ドル買いが強まり、一時1.1764ドル付近まで押し戻された。
・ユーロ円は底堅い動き。日本時間夕刻に一時183.44円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり184.23円付近まで持ち直した。ドル円につれた動きとなった。
・ハンガリーフォリントは急落。同国のナジ経済相が「現行の金融環境にはなお利下げ余地がある」と発言したほか、「フォリントを人為的に過度な高水準に維持すべきではない」と述べ、フォリント高をけん制したことを受けた。対ユーロでは一時391.52フォリントと10月15日以来約2カ月ぶりの安値を付けた。
・ロンドン株式相場は反発。クリスマス休暇を前に方向感に乏しかったが、終盤強含んだ。米国株相場の上昇が相場を下支えした。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が買われたほか、ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。クリスマス休暇の週に入り商いが低調となる中、相場は大きな方向感は出なかった。個別ではエーオン(1.43%高)やRWE(1.40%高)、バイエル(1.37%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇した。
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.12.24
作成日
:
2025.12.24
最終更新
:
2025.12.24
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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ニューヨーク金先物市場概況・23日 3日続伸
CFTC(12/16現在)円、ショートに転じる
NY原油先物2月限終値 58.38ドル +0.37
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