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マーケット速報
為替市場の今をリアルタイムで把握し、情報配信しています。世界の主要マーケットの動きから、相場を左右する重要ニュースまで、投資の判断に必要な情報をスピーディーにお届けしています。
(10日終値:11日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.31円(10日15時時点比▲0.39円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.23円(▲0.01円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1658ドル(△0.0028ドル)
FTSE100種総合株価指数:9655.53(前営業日比△13.52)
ドイツ株式指数(DAX):24130.14(▲32.51)
10年物英国債利回り:4.506%(△0.001%)
10年物独国債利回り:2.851%(△0.001%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月ノルウェー消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.1% 0.1%・改
(前年比) 3.0% 3.1%・改
11月ロシア消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.4% 0.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は頭が重かった。日本時間夕刻に一時156.89円付近まで値を上げたものの、東京午前に付けた日通し高値156.94円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。米長期金利の指標となる米10年債利回りが低下に転じたことも円買い・ドル売りを促し、3時前には一時156.25円と日通し安値を付けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を前にポジション調整目的の売りも出やすかった。
なお、米労働省が発表した7-9月期米雇用コスト指数は前期比0.8%上昇と予想の0.9%上昇を下回り、「米労働市場の軟化が賃金の伸びを抑制し、サービスインフレにとって好ましい兆候」が示された。
・ユーロドルは底堅い動き。欧州勢がユーロ買いで参入すると、18時前に一時1.1658ドルまで上昇。そのあとは1.1628ドル付近まで下押ししたものの、NY勢参入後は再び強含む展開に。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが入ると、3時前に一時1.1660ドルと日通し高値を更新した。
なお、シムカス・リトアニア中銀総裁は「インフレ率が目標水準にあるため、金利変更の必要はない」と述べたほか、ビルロワドガロー仏中銀総裁は「来週の欧州中央銀行(ECB)定例理事会では政策金利を据え置くことが賢明」などと発言。また、ラガルドECB総裁は「ユーロ圏の経済は潜在成長率にかなり近い」「成長率予測は上方修正されるだろう」「ECBはインフレに焦点を当て、経済を考慮する必要がある」などと語った。
・ユーロ円は上値が重かった。ユーロドルの上昇につれた買いが入ると一時182.62円まで値を上げたものの、前日に付けたユーロ導入以来の高値182.64円がレジスタンスとして働くと失速した。NY市場に入るとドル円の下落につれた売りが出て一時182.05円付近まで下押しした。
・ロンドン株式相場は4日ぶりに小反発。足もとで相場下落が続いたあとだけに、短期的な戻りを期待した買いが入った。ただ、FOMCを前に様子見ムードも強く、大きな方向感は出なかった。HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は5日ぶりに小反落。前日まで4日続伸していただけに利益確定目的の売りが優勢となった。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(2.12%安)やドイツ証券取引所(2.01%安)、ラインメタル(1.92%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は小動き。
(中村)
DZHフィナンシャルリサーチ提供: 2025.12.11
作成日
:
2025.12.11
最終更新
:
2025.12.11
著者情報
DZHフィナンシャルリサーチ | DZH Financial Research, Inc.
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東京マーケットダイジェスト・22日 円高・株高
22日の日経平均株価、895.18円高の50402.39円
ビットコイン、もみ合い 対ドルで8万7500ドル前後で推移
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