海外マーケットトピック－米国株式市場－主要3指数は史上最高値

＜市場動向＞

・米国株式市場－主要3指数は史上最高値

・米債券市場－10年物国債利回り、3.98％に低下

・NY原油先物－12月限の終値は前営業日比0.19ドル安の1バレル＝61.31ドル

・NY金先物－12月限の終値は前営業日比118.1ドル安の1トロイオンス＝4019.7ドル

・CME225先物－大阪取引所の日中比で下落、50485円で引け

・VIX指数－15.79に低下　米中貿易摩擦懸念後退で3指数が連日で最高値更新

＜海外経済指標＞

・10月独Ifo企業景況感指数 88.4、予想 88.0

＜海外の要人発言＞※時間は日本時間

・27日15:00　トランプ米大統領

「中国とは何も合意していないが、感触はいい」

「習近平主席との取引は成功すると思う」

「（カナダの）カーニー首相とは会いたくない」

「カナダは長い間私たちを騙し続けてきたが、もうそんなことはしないだろう」

「おそらく年末までに米連邦準備理事会（FRB）に関する決定を下すだろう」

「2028年の3期目の立候補はあまり考えていない」

・27日20:28　片山財務相

（ベッセント米財務長官との対面会談について）

「日米両国で緊密に協議しておくことを確認」

「日本の金融政策は直接的な話題にはならなかった」

「（ロシア産エネルギーの輸入停止など）話は出たが内容の詳細は控える」

「明日の首脳会談の地ならし的な意味合いはあった」

「日米の為替共同声明は特に機微にわたる話はなかった」

・27日23:46　ジョンソン米下院議長

「下院の本会議再開について、日々状況を見極めて判断」

「政府機関が再開するまでは通常の議事運営は難しい」

＜一般ニュース＞

・米アマゾン、最大3万人削減へ　28日開始－関係筋＝ロイター

・米クアルコム、データセンター向けＡＩチップ発表　株価約14％高＝ロイター

・米エネ省、ＡＭＤとスパコン・ＡＩパートナーシップ　10億ドル規模＝ロイター

・進む米地銀再編、ハンチントンが74億ドルでケイデンス買収－南部進出＝ＢＢＧ

・金スポット一段安、4000ドル割れ－米中通商協議受け逃避需要後退＝ＢＢＧ

・銅上昇、最高値に迫る－供給懸念に加え米中合意期待が支援材料に＝ＢＢＧ