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“ドル円” の検索結果 2305

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前日の取引実績(2024年11月5日)
前日の取引実績

2024.11.05

前日の取引実績(2024年11月5日)
11月4日のNY市場は様子見相場。NYダウ(US30)は前日比-257.59ドルの下落となったものの、S&P500(US500)とナスダック(US100)は上下にヒゲを残してほぼ変わらぬレベルで終了。欧州時間に一時、米ドル売りに傾きかけた為替も、終わってみれば週明け始値に戻す動きとなった。WTI原油(OIL)は、OPECプラスが12月に開始予定だった自主減産の縮小を延期したことを受けて価格が上昇。米大統領選の結果次第では中東リスクが高まる可能性も懸念される。金(GOLD)は先月までの買いの勢いが衰え、先週末とほぼ変わらずのレベルで方向感を探る動きとなった。注目の米大統領選は本日5日(日本時間の夜)に投開票。通常であれば、明日の東証ザラ場中に各州の結果が伝えられ、為替と株に値動きが発生するものと想定される。どちらの勝利となるのか、予断を持たずに情勢を見守りたい。
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前日の取引実績(2024年11月4日)
前日の取引実績

2024.11.04

前日の取引実績(2024年11月4日)
11月1日のNY市場は株高・ドル高・原油安の展開。注目の米・雇用統計では、非農業部門雇用者数変化の弱い数字(予想11.3万人、結果1.2万人)で米ドルが売られたものの、その後の米・製造業PMI[確報値]が速報値を上回る強い数字(速報値47.8、確報値48.5)となったことで米ドル売りの流れは全戻し。米ドル/円(USDJPY)は雇用統計前を上回るレベルまで買い戻され、ユーロ/米ドル(EURUSD)はNY時間を通して売りに押されて安値引け。中東リスクの再燃懸念から前日に急騰したWTI原油は値を下げ、安全資産の金(GOLD)への買いも続かず、引けにかけて値を下げる展開となった。本日は東京市場が文化の日の振替休日で休場。東京時間では薄商いが予想されるが、流動性が低下する中で仕掛け的な売買が持ち込まれる可能性も想定しておきたい。中東リスクがくすぶる中での突発的な値動きにも注意したい。今週は火曜日(5日)に米・ISM非製造業景況指数、木曜日に英・政策金利、米・FOMCと注目の経済指標が続く。米国は今週から冬時間に移行。指標発表時刻が夏時間から1時間遅くなるので注意が必要だ。
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前日の取引実績(2024年11月1日)
前日の取引実績

2024.11.01

前日の取引実績(2024年11月1日)
10月31日のNY市場は株安・ドル安・ゴールド安の展開。欧州の株価指数が揃って下落した流れを受けて、米株の主要3指数はともに大幅マイナス。特にナスダック(US100)はIT・ハイテク関連に一斉に売りが出たことで前日比-2.76%の下げ幅を示現。S&P500(US500)も-1.86%の大幅下落。NYダウ(US30)の下げは-0.90%と比較的小幅ながらも、日足チャートではサポートライン割れ寸前のレベルまで達している。米ドル/円(USDJPY)は植田日銀総裁の会見で円高進行。NY時間には再び151円台まで下落した。主要FX銘柄ではユーロが対ドル(EURUSD)で買い戻される一方で、英ポンド(GBPUSD)は前日に公表された秋季予算案への懸念から売りが強まり大幅下落。月末の利食い売りが出た金(GOLD)も大幅下落となった。WTI原油は、イランがイスラエルへの攻撃準備との報道で急反発。取引実績(決済実績)を見ると、安いところで仕込んでいたと思われるWTI原油(OIL)のロングがうまく利確決済されているのが見て取れる。上昇したVIX指数も、ロングポジションがタイミングよく利確決済されている。
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前日の取引実績(2024年10月31日)
前日の取引実績

2024.10.31

前日の取引実績(2024年10月31日)
10月30日のNY市場では、株安・ドル高・原油高の展開。米・ADP雇用統計(10月、前月比)が予想以上に強い数字(予想11.4万人、結果23.3万人)となったことで米ドルが買われ、米ドル/円(USDJPY)は152円台から153円台半ばに上昇。米・第3四半期GDP(速報値)は若干予想を下回ったものの(予想3.3%、結果2.8%)、個人消費は予想を上回る数字(予想3.3%、結果3.7%)となった。米株の主要3指数は序盤堅調に推移したものの、引けにかけて前日比マイナスに沈んだ。週明けに大きく窓をあけて売られたWTI原油(OIL)は、米・週間原油在庫量が予想を下回ったことを受けて反発。原油輸入量も減少傾向にあり、OPECプラスが12月からの増産を再び見送る可能性があると伝わったことも上昇要因。本日はシンガポールが祝日で休場。正午前後に日銀の政策金利が発表される。
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前日の取引実績(2024年10月30日)
前日の取引実績

2024.10.30

前日の取引実績(2024年10月30日)
10月29日のNY市場では、株と金と仮想通貨が買われる展開。米株の主要3指数は、前日に大きく上昇したNYダウ(US30)が利確の売りに押されてややマイナスで終えたものの、S&P500(US500)とナスダック(US100)はしっかり買われてプラスで推移。金(GOLD)はNY時間に力強く上昇して史上最高値を更新。米10年債利回りが低下する一方で米ドル/円(USDJPY)は買われ、前日高値と面合わせとなる153.80円近くまで上昇した。マーケットでは、米大統領選挙でトランプ氏の勝利となれば160円を目指すとの声も聞かれる状況だ。ドルストレート銘柄では英ポンド/米ドル(GBPUSD)の上昇が目立つ。仮想通貨もトランプ氏の勝利を期待して大きく上昇。ビットコインは73,000ドルまで買われ、今年3月の最高値を目指す勢いを見せている。
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前日の取引実績(2024年10月29日)
前日の取引実績

2024.10.29

前日の取引実績(2024年10月29日)
10月28日のNY市場では、株・為替ともに様子見の展開。米ドル/円(USDJPY)は欧州時間にやや下押ししたものの、NY時間序盤には下げ分をほぼ回復して小幅に推移。クロス円銘柄もドルストレート銘柄も、ほぼ動きのない時間が長く続いた。米株の主要3指数は揃って前日比プラス。米・FRBがブラックアウト期間(11月7日のFOMCまで)に入り、今週末には米・雇用統計も控えているとあって、積極的には取引しづらい状況といえる。明日は米国の第3四半期GDP(速報値)が発表され、明後日31日には日銀の金融政策決定会合も控える。取引実績を見ると、週明けにクロス円が軒並みギャップアップしたことを受けて取引量(決済)が増加。大きく値を上げたところでうまくロングの利益確定が持ち込まれたものと推測される。週末に大きく値を伸ばし、7万ドル台に乗せる勢いのビットコイン(BTCUSD)もロングの決済で取引量が増加。中東の地政学リスク懸念の後退から週明けに大幅ギャップダウンしたWTI原油(OIL)では、ロングの損切と思われる決済が大量に発生した模様。
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前日の取引実績(2024年10月28日)
前日の取引実績

2024.10.28

前日の取引実績(2024年10月28日)
10月25日のNY市場では、高安まちまちの様子見ムードが広がった。米株価の主要3指数はナスダック(US100)が買われ、NYダウ(US30)が売られる展開。S&P500(US500)はわずかながらに前日比マイナス。NY時間に米ドルが買われた流れを受けて米ドル/円(USDJPY)は152円台前半に上昇。日経株価(JP225)も前日比プラス圏内まで回復したものの、週明け朝方の時間外取引では、衆院選の与党敗北により大きくギャップダウンして始まっている。衆院選とその後の政局にマーケットがどう反応するのか、注意深く動向を見守りたい。本日はニュージーランドがレイバーデイの祝日により休場。英国と欧州は今週から冬時間に移行。株式市場の取引と経済指標の発表が夏時間より1時間遅くなる。米国では、本日から米・FRB(連邦準備制度理事会)関係者が金融政策に関する発言を制限されるブラックアウト期間に入る。
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前日の取引実績(2024年10月25日)
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2024.10.25

前日の取引実績(2024年10月25日)
10月24日のNY市場では、米ドル安の展開。米ドル/円(USDJPY)は23日の高値153.15付近から160pips低い151.55付近まで下落。対照的に、下押しの続いていたユーロ/米ドル(EURUSD)と英ポンド/米ドル(GBPUSD)は大きく値を戻している。23日に値幅を伴い下落した金(GOLD)は前日の半値戻しの水準まで小幅にリバウンド。取引実績(決済実績)を見ると、主要FX通貨ペアで揃って取引量が減少していることが見て取れる。クロス円銘柄ではロングポジションの決済が増加し、ドルストレート銘柄ではショートポジションが多く決済されている。いずれもドル安の流れを捉えて的確に利益確定に動いた様子が伺える。マーケットの落ち着きを反映して、VIX指数のショートポジションが大量に解消されているのが印象的。
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前日の取引実績(2024年10月24日)
前日の取引実績

2024.10.24

前日の取引実績(2024年10月24日)
10月23日のNY市場では、米ドル高・株安の展開。米株主要3指数のNYダウ(US30)・S&P500(US500)・ナスダック(US100)が揃って下げ幅を拡大し、ややリスク回避の動きが見られた。東京市場から上昇を続けた米ドル/円(USDJPY)も、NY市場で上値が抑えられる展開となった。しかし、大枠では米利下げ観測の後退と日銀の利上げ観測後退からドル高・円安基調は継続している。米10年債利回りも連日高水準を維持しており、米ドル/円(USDJPY)の下値は限定的なものになると考えられる。前日の取引実績では、ユーロ/米ドル(EURUSD)はショートの割合を増やしながら取引量が増加。ドル高基調とユーロの地合いの悪さが重なり下落が継続している。NY市場で失速した米ドル/円(USDJPY)・ユーロ/円(EURJPY)・英ポンド/円(GBPJPY)はショートが増加。続落で終えた日経株価(JP225)もショートを増やしている。
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前日の取引実績(2024年10月23日)
前日の取引実績

2024.10.23

前日の取引実績(2024年10月23日)
10月22日のNY市場では、米ドル/円(USDJPY)は続伸。ロンドン市場で一時下押すも、東京時間につけた150.600円前後がサポートとなり、買戻しの動きが見られた。その後はしっかり151円台に乗せてきており、高値警戒感が増す中、米ドル/円(USDJPY)の底堅さが窺える。前日の取引実績では、上昇が続く米ドル/円(USDJPY)はショートの割合を増やし取引量がやや低下。151円台がトレーダーの心理的節目として意識された可能性や、レジスタンスラインでの反落を狙った可能性が考えられる。東京時間で大きく買われた豪ドル/円(AUDJPY)はロングが増加。同じく買いが入ったNZドル/円(NZDJPY)ではショートが大幅に増加した。CFDでは、小幅反落で終えた日経株価(JP225)のショートがやや増加。堅調に上値を拡大する金(GOLD)はロングが増え、買い増しの動きが確認できる。昨日の米株式市場で横ばいに推移したNYダウ(US30)は取引量がやや増加。S&P500(US500)とナスダック(US100)はショートを大きく増やす結果となった。
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前日の取引実績(2024年10月22日)
前日の取引実績

2024.10.22

前日の取引実績(2024年10月22日)
10月21日のNY市場では、ドル高基調が継続。米10年債利回りが約2ヶ月振りの高水準となる4.198%前後まで上昇すると、ドル買いが先行。米ドル/円(USDJPY)は150.880円付近まで上値を拡大した。米国の大幅利下げ観測が後退したことによって米ドルが買われやすい地合いが続いている。ただし、今月27日の衆院選投開票や来月の米大統領選を目前に控え、警戒感が増していることには注意しておきたい。前日の取引実績では、米ドル/円(USDJPY)は取引量が増加したものの上昇の勢いに反してショートが優勢。米ドル買いに連れて下落基調が止まらないユーロ/米ドル(EURUSD)はショートポジションをさらに増やす結果となった。小幅反落で終えた日経株価はわずかにショートが増加。じりじりと上値を拡大する金(GOLD)ではロングが増加。米ドル買いの動きに押されて反落したところを買い場と捉えたトレーダーによる押し目買いの動きが予想される。仮想通貨では、ビットコイン(BTCUSD)とリップル(XRPUSD)の買い増しが目立つ結果となった。
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前日の取引実績(2024年10月21日)
前日の取引実績

2024.10.21

前日の取引実績(2024年10月21日)
10月18日のNY市場は、米ドル/円(USDJPY)の戻り売りが強まる展開。米・小売売上高の強い結果を受けて一時150.300円付近まで上昇を見せたものの、米長期金利の低下に連れて終値の149.530円まで値を下げた。FRBが利下げを開始する中、今度は日銀が利下げに着手する流れとなっており、以前ほどの急激な上昇は起こりにくい地合いか。ECBの追加利下げ発表から下落が続いていたユーロ/米ドル(EURUSD)は、ドル売りに連動して反発したが、依然として上値が重い展開が続きそうだ。取引実績では、米ドル/円(USDJPY)のショートが増え取引量が減少。ドル売り相場に反応し、ロング勢の利食いとショート勢の新規参入があったものと窺える。ユーロがやや持ち直したことで、ユーロ/米ドル(EURUSD)とユーロ/円(EURJPY)でロングが増加。CFDでは日経株価(JP225)や金(GOLD)がややショートを増やしている。大きく買われたNYダウ(US30)とS&P500(US500)はロング優勢のまま取引量が低下。仮想通貨ではビットコイン(BTCUSD)とリップル(XRPUSD)が取引量を大きく増やした。
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前日の取引実績(2024年10月18日)
前日の取引実績

2024.10.18

前日の取引実績(2024年10月18日)
10月17日のNY市場は、米経済指標の強さから米ドル/円は続伸。小売売上高やフィラデルフィア連銀景況指数、新規失業保険申請件数などが軒並み強い結果となり、米長期金利の上昇に連れるかたちでドル買いが先行。21時30分の発表直後には150円台まで値を上げ、8月1日以来となる約2か月半振りの高値更新となった。ユーロ/米ドルは、ECBが12月会合で連続利下げを実施する見方が強まったこととドル買いの動きが先行したことに押されて続落した。昨日の取引実績では、米ドル/円はロングポジションを増やしながら取引量が増加。相場の動きに素直に反応したことが窺える。日経株価(JP225)もロングが増加したことから、下落後の押し目買いを狙った動きが予想できる。米株主要3指数のNYダウ(US30)・S&P500(US500)・ナスダック(US100)はショート優勢で終えた。
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前日の取引実績(2024年10月17日)
前日の取引実績

2024.10.17

前日の取引実績(2024年10月17日)
10月16日のNY市場は株高・GOLD高の展開。米株式の主要3指数ではNYダウ(US30)が特に強く、前日に半導体関連株が下落したナスダック(US100)はわずかながらの上昇にとどまった。為替は、予想を下回る消費者物価指数で英ポンドが下落。ユーロも対ドルで売られ、ともに下値を探る動きとなっている。相対的に米ドルが買われる流れから米ドル/円が上昇。東京時間の149円割れから、NY時間では高値149.80付近まで値を上げた。昨日の取引実績を見ると、米ドル/円の取引量が低下。方向感のない値動きでどちらにもポジションをとりにくいトレーダー心理が伺える。日足のサポートラインを割った英ポンドは、ドルストレートの英ポンド/米ドル(GBPUSD)で取引量を増やしてショートが優勢に。対照的に、クロス円銘柄の英ポンド/円(GBPJPY)では下値を拾う動きからロングがやや優勢。CFDでは、高いボラティリティを背景に暗号資産(仮想通貨)のCFD取引が盛り上がりを見せる中、イーサリアム(ETHUSD)では100%がロングでエントリー。仮想通貨の上昇に賭ける期待の強さが感じられる。WTI原油(OIL)は、中東情勢を睨みつつロングが優勢。NY時間序盤の上昇で史上最高値を瞬間的に更新した金(GOLD)は売り買い拮抗。中国当局による景気刺激策に失望した向きからの資金が安全資産の金(GOLD)に回帰した感がある。本日11時には、中国住宅都市農村建設省が記者会見の予定。人民銀行や財務省の当局者も出席するため、マーケットの期待に応える景気刺激策が披瀝されるのか、注目される。台湾TSMCの決算発表も予定されている。
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前日の取引実績(2024年10月16日)
前日の取引実績

2024.10.16

前日の取引実績(2024年10月16日)
10月15日のNY市場は株安の展開。オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングスが発表した第3四半期の受注額がアナリスト予想平均の半分程度にとどまり、2025年の業績予想も下方修正されたことを受けて株価が急落。他の半導体関連銘柄にも売りが及び、英国のアーム・ホールディングスの米国預託証券(ADR)や米・NVIDIAなどの株価が大きく下落した。ニューヨーク連銀製造業景気指数の弱い数字(-11.9、予想は3.9、前回11.5)にも反応して、米株の主要3指数は揃って売られた。日経株価(JP225)も朝方の高値40,270円から安値38,820円まで大幅下落。米ドル/円(USDJPY)は前日比マイナスながら、売られたところでは買い戻される方向感のない展開。前日の取引実績では、米ドル/円と英ポンド/円(GBPJPY)はロング優勢だが、ユーロ/円(EURJPY)と豪ドル/円(AUDJPY)では売り買い拮抗。CFDでは日経株価(JP225)が大きく買われ、S&P500(US500)とナスダック(US100)も前日までのショート優勢からロングが7割超に形勢逆転。NYダウ(US30)は依然としてショートが7割超。月曜日が祝日だったこともあり、全般的に取引量が増加したが、中でもビットコイン(BTCUSD)とイーサリアム(ETHUSD)での増加が目立つ。
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前日の取引実績(2024年10月15日)
前日の取引実績

2024.10.15

前日の取引実績(2024年10月15日)
10月14日のNY市場は、株高・米ドル高の展開。米株の主要3指数は揃って高く、NYダウ(US30)とS&P500(US500)は連日の最高値更新。NVIDIAが6月の高値を更新したナスダック(US100)は0.87%のプラス。最高値更新まであとわずかなレベルまで上昇した。欧州の株価も全般的に上昇。日経株価(JP225)は、スポーツの日の祝日で東京市場が休場の間に4万円台に復帰した。米ドルは欧州時間からNY時間にかけてジワジワと買われ、米ドル/円(USDJPY)は150.00寸前(高値149.97円)まで上昇。クロス円も軒並み上昇。取引実績を見ると、クロス円銘柄では売り買いまちまち。英ポンド/円(GBPJPY)はロング優勢だが、ユーロ/円(EURJPY)と豪ドル/円(AUDJPY)はショートが優勢。上昇継続にはやや懐疑的な向きも多いということか。米ドル/円が150円台にのせる展開となれば為替介入も警戒されるものの、選挙期間中の為替介入は想定しづらい状況だ。CFDでは、米株の主要3指数がともに大幅な売り優勢。最高値を更新した独40種株価(GER40)は、取引量を3倍に増やしつつショートが98%。恐怖指数ことVIX指数は、取引量を大幅に増やしてショート100%。相場の落ち着きを予想するトレーダー心理の表れか。
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前日の取引実績(2024年10月14日)
前日の取引実績

2024.10.14

前日の取引実績(2024年10月14日)
10月11日のNY市場は、株全面高の展開。米株の主要3指数は揃って高く、NYダウ(US30)とS&P500(US500)はともに史上最高値を更新。特にNYダウの伸びが顕著で、前日比+0.97%の上昇となった。日経株価(JP225)も連れ高で上値を伸ばし、再び4万円を狙える位置まで回復。本日、日本はスポーツの日で休場。米国はコロンブスデーにより債券市場と為替市場が休場となる。先週金曜日の取引実績を見ると、米株の主要3指数はいずれも売り越し優勢。S&P500(US500)とNYダウ(US30)は75%以上がショートで占められ、ナスダック(US100)も69%がショートとなっている。日経株価(JP225)も6割近くがショート。衆議院の解散選挙の間の日本株は上昇という過去データが今回も当てはまるのか、日経株価の動きを注視したい。FX銘柄では、米ドル高の流れを受けて各銘柄とも米ドル買いの方向にポジションが傾いている。
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前日の取引実績(2024年10月11日)
前日の取引実績

2024.10.11

前日の取引実績(2024年10月11日)
10月10日のNY市場は、上値の重い展開。注目された米・消費者物価指数は、CPI/コアCPIともに予想値を0.1%上回る強い結果となったが、同時に発表された週次の新規失業保険申請件数が25.8万件(予想23.4万件、前回22.5万件)と雇用市場の悪化を示唆する数字となり、11月FOMCでの利下げ見送り観測が後退。25bp(0.25%)の利下げ確率が80%から86%に上がり、据え置き予測は20%から14%に低下した。全般的な米ドル売りの流れを受けて米ドル/円(USDJPY)も148円台半ばへ下降。前日の取引実績では、米ドル/円は取引量を増やしつつわずかにショートが優勢。150円で頭を押さえられる展開を予想する向きが多いことの表れか。ユーロは、クロス円・ドルストレートともに50対50で売り買い拮抗。フランス政府からは来年度に3,000億ユーロの国債発行計画が発表された。米株は主要3指数ともにわずかながらもマイナスで推移。S&P500(US500)は96%がショート。NYダウ(US30)とナスダック(US100)はいずれも84%がショートで占められ、ここからの下落を期待する向きが多いことが伺える。ドイツの株価指数DAX(GER40)は、取引量を大幅に増やしつつショートが99%と極端なポジションバランスとなっている。国慶節明けに急落した中国・香港株は、明日(12日)予定の会見での追加刺激策への期待から反発。香港ハンセン株価指数(HK50)ではロングが89%。香港は本日、重陽節の祝日。台湾では建国記念日にあたる「双十節」の式典で頼清徳総統の演説が行われる。
#ドル円
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前日の取引実績(2024年10月10日)
前日の取引実績

2024.10.10

前日の取引実績(2024年10月10日)
10月9日のNY市場は、株高・米ドル高の流れ。FOMC議事要旨公表(9月開催分)に向けて米ドルが買われ、米ドル/円(USDJPY)は149円台半ばへ上昇。クロス円も軒並み上昇。対照的に、ドルストレートのFX通貨ペア(EURUSDやGBPUSD)は下値を探る動きとなった。米株の主要3銘柄は揃って上昇。S&P500(US500)は最高値を更新。金と原油、仮想通貨は下落した。取引実績を見ると、昨日50bp(0.50%)の大幅利下げが行われたニュージーランドドル(NZD)の取引量が急増。NZドル/円(NZDJPY)では7割超がロングポジションとなっている。米ドル/円は取引量を減らしつつもロングがやや優勢。クロス円銘柄では、英ポンド/円(GBPJPY)もロング優勢だが、ユーロ/円(EURJPY)と豪ドル/円(AUDJPY)ではショートが優勢となっている。CFDでは、米株の主要3指数がいずれも取引量を増やしつつ大幅な売り越し(ショート優勢)。最高値更新のS&P500(US500)で96%、NYダウ(US30)で87%、ナスダック(US100)で77%がショートで占められている。衆議院の解散を好感するかのように上昇した日経株価(JP225)も6割超がショートとなっている。連騰からの急落となった香港ハンセン株価指数(HK50)では、昨日に続いてロングが優勢。ショートの利食いか、あるいは短期のリバウンド狙いか。中国政府による大規模な追加景気刺激策は見送られた。
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#金
前日の取引実績(2024年10月9日)
前日の取引実績

2024.10.09

前日の取引実績(2024年10月9日)
10月8日のNY市場はリスク回避ムードが後退。米株の主要3指数は揃って高く、金(GOLD)とWTI原油(OIL)はいずれもNY時間に大幅下落。米ドル/円(USDJPY)は、148.00を挟んだ小幅なレンジで推移。8月中旬につけた戻り高値(149.30付近)を145円台に押し戻されるか、売り買いがほぼ拮抗する取引実績からも方向感のなさが伺える。ボラティリティの縮小に合わせて取引量も13%超減少した。英ポンド/円(GBPJPY)とユーロ/円(EURJPY)では、ドレスとレートでの下げ(ドル買い)が落ち着いた流れを受けてロングが優勢となっている。CFDでは、欧州時間に入って値を戻した日経株価(JP225)でショートが6割超。4万円回復は時期尚早と見る向きが多いということか。NY時間に大きく下げた金(GOLD)とWTI原油(OIL)は、いずれも取引量を増やしつつロングが優勢。中国本土の国慶節明けに合わせて売られた香港株ハンセン株価指数(HK50)は、前日のショート97%からロング78%に大幅転換。ショート勢が反対売買でうまく利確したことが推測される。
#ドル円
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全件数: 2305
(全件数: 2305 )

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