【※表記を一部修正します。】　ドル円は10時過ぎにつけた155.77円を上値に155.55円近辺まで下押した。ユーロ円も182.86円まで最高値を更新したところから、182.60円前後まで緩む場面があった。日経平均が480円超まで上げ幅を縮…

　12日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。中国が内需拡大と景気浮揚に向けて財政出動を拡大するとの期待から幅広いセクターで買いが先行している。中国指導部は10－11日開いた中央経済工作会議で、来年の財政政策について「必要な財政赤字、...

上海総合指数　始値：3869.41　前日比：-3.91　騰落率：-0.10％上海B株指数　始値：248.72　前日比：-0.05　騰落率：-0.02％(小針)

12日のウエスト・テキサス・インターミディエート（WTI）期近1月限は時間外で下落一服。10時33分時点では前営業日比0.35ドル高の1バレル＝57.95ドル近辺で取引されている。(小針)

ハンセン指数　始値：25761.41　前日比：230.90　騰落率：0.90％中国企業指数　始値：9013.06　前日比：78.78　騰落率：0.88％(小針)

中国人民銀行は12日外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル＝7.0638元にすると発表した。前営業日の基準値(7.0686元)から 0.0048元程度の元高・ドル安水準となった。(山下)

　12日の東京外国為替市場でユーロ円はユーロ導入以来の高値を再び更新。10時時点では182.79円とニューヨーク市場の終値（182.65円）と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。高寄りした日経平均が970円超まで上げ幅を拡大するのを眺め、...

三菱UFJ銀行が12日に発表したドル円相場の仲値は155.71円となった。前営業日の155.87円から16銭程度の円高ドル安となった。 (山下)

12月12日名称　明治安田グローバル債券／バイ・ザ・ディップ戦略ファンド運用　明治安田アセットマネジメント設定上限額　1000億円分類　国際資産複合型販売　東洋証券名称　DWS AIニューリーダーズ株式ファンド運用　ドイチェ・アセットマネジ...

　12日の日経平均は3日ぶり大幅反発。米国株はまちまちも、ナスダックの下落要因となったオラクル株の急落を先んじて消化していたことから、ダウ平均の史上最高値更新を好感して大幅上昇スタート。きのうの下げが大きかったソフトバンクグループ<9984...

　ドル円は小幅高。日経平均株価が710円超高と堅調に推移するなか、一時155.73円までじり高となっている。また、ユーロ円は182.85円、ポンド円208.56円まで値を上げた。(越後)

ディズニー、オープンＡＩに10億ドル出資　「ソラ」に主要キャラ提供＝ロイター＜市場動向＞・米国株式市場－ダウ史上最高値、ナスダック3日ぶり小反落・米債券市場－10年物国債利回り、4.16％に上昇・NY原油先物－1月限の終値は前営業日比0.8...

　カナダのマーク・カーニー首相率いるカナダ自由党が過半数に近づいている。今年の選挙で自由党は169議席を獲得し、過半数172議席に3議席足りず少数与党となったが、11月初旬に保守党のクリス・デントレモン議員が離党し自由党入りしたため、170...

　12日の債券先物相場は小幅に反落して始まった。先物中心限月である3月物は前営業日比5銭安の134円15銭で寄り付いた。来週の日銀金融政策決定会合での利上げがほぼ織り込まれるなか、序盤は債券売りがやや先行している。(越後)

　12日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下して始まった。9時4分時点では前営業日比0.0098％低い4.1468％前後で推移している。(越後)

12日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比331.41円高の50480.23円で寄り付いた。東証株価指数（TOPIX）は同32.38ポイント高の3389.62で始まった。(山下)

12月11日のNY市場はダウが強く、11月12日の最高値を一気に更新する勢いを見せる一方、IT・ハイテク株の売りに押されてナスダック100はマイナス。S&P500は前日終値付近で横這いながら、プラス圏を保って取引を終えた。NYダウ（US30）は前日比+1.34%の大幅高。S&P500（US500）は前日比+0.21%。ナスダック100（US100）は前日比-0.35%、半導体指数は前日比-0.75%。マグニフィセントセブンは前日比-0.74%。前日に売られたマイクロソフトとメタがリバウンドで買われたものの、他銘柄は売りに押されて下げ幅拡大に寄与。グーグルは前日比-2.27%、エヌビディアは前日比-1.55%、テスラは前日比-1.01%。予想を下回るクラウド関連の売上発表で大幅安となったオラクルの下落に多くのIT・ハイテク関連銘柄が引きずられた格好。東京時間に強く売られて50,000円割れまで下押しした日経平均（JP225）は、NYダウの上昇に強く引かれて51,000円手前まで急回復。連日、ほぼ1,000円幅での上下動を繰り返す荒い値動きを見せている。米ドル/円は（USDJPY）はFOMC後からのドル売り流れが引き継ぎながらも、155.00を割り込む場面ではドルが買い戻されて155.65付近まで反発。欧州時間のドル売りで値を上げたユーロ/米ドル（EURUSD）、英ポンド/米ドル（GBPUSD）はNY時間に入ると上げ幅を縮小した。金（GOLD）はロンドンフィックスに向けて急騰。直近レンジの上限を超えて、最高値更新も伺えそうな勢いを見せている。地政学リスクも意識される状況の現われか。WTI原油（OIL）は続落。ベネズエラを巡る緊迫感の高まりは一時的なものにとどまり、引き続き供給過剰懸念が相場を圧迫。国際エネルギー機関（IEA）の月報では、来年にかけて供給過剰が続くとの見方が示された。10月下旬の安値1バレル56ドルも意識される展開か。ビットコイン（BTCUSD）は東京時間に売り込まれるも、90,000ドル割れの水準では踏みとどまり、NY時間に急反発。93,000ドルを回復した。押し目拾いと利確売りの繰り返しから上下どちらにブレークを見せるのか、思惑のみで荒い動きを見せる暗号資産のボラティリティ拡大に期待したい。本日はNY時間に米要人の発言が相次ぎ予定されている。週末手じまいの動きに注意しつつ、トレードチャンスを相場の流れを見極めたい。

　きょうは12月限SQ算出日で気配は大きくかい離しており、寄り付き直前で大きく変動するため注意したい。　主力株の寄り前気配では、大成建+21.34%、住友不+18.62%、アイシン+17.18%、長谷工<...

◆ダウ平均:48704.01 +646.26 +1.34%◆NASDAQ：23593.86 -60.29 -0.25%　11日のNY株式相場は高安まちまち。9-11月期の売上高が予想に届かず、AI関連投資計画を上昇修正したオラクルが10.8...

　ドル円は155.60円付近で推移している。シンガポール取引所（SGX）の日経225先物（期近限月）は、大阪夜間終値（50920円）から85円安の50835円でスタート。(山下)